海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

ソーダー石灰は二酸化炭素の吸着材に使われるようですが、一回吸着してしまうと交換が必要ですか? それとも再利用が出来ますか? 

A 回答 (3件)

昔は、食品の保存の研究をしていたので、 包装食品から出る、CO2の吸収も研究しました。


かなり、あんちょこですが、生石灰の乾燥剤を同封して、生ミソ、柿 コーヒーから出る、CO2やエチレンを吸収しました。
一応、商品化して、もっともらしいパッケージにして、食品メーカーに売り込み、売りました。
実用新案は、取れなかったけど、 報奨金に5万円頂きました。
出来れば、生石灰の方が吸収しますが、 多量の水分ある場合、消石灰や炭酸ソーダ(山から掘り出したまま粉砕)
を混合して、吸収を鈍らせます。 包装材料にも秘密が有るのですが、特許が有るので控えます。
食品衛生法の食添に該当するものしか使えない。   もちろん、再利用不可能。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/04 10:20

「吸着材」と書いてあるものも見受けますが、吸着剤ではありません。

「吸収材」にしましよう。
吸着は、物理吸着にしろ、化学吸着にしろ、表面での作用ですが、ソーダ石灰に二酸化炭素が吸収されるのは、中和反応という化学反応で表面だけの作用ではありません。
物理吸着なら、割合簡単に再生再利用ができます。化学吸着では再生が困難になります。中和反応では、再利用はできません。使い捨てです。

中和反応ですから、次の反応で、どれほど吸収されるか計算ができます。

CO2+Ca(OH)2 → CaCO3+H2O

Ca(OH)2 1[g]でCO2 0.6[g]弱 吸収する計算です。

http://www.ogaki-tv.ne.jp/~yabashi-g/mainpl/soda …
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました、とても参考になりました。

お礼日時:2011/04/04 10:24

その1回あたりの吸着量がわかりませんので何とも言えませんが、


ソーダ石灰はCO2を化学吸着するものです。吸着量が増えると
吸着能力が下がっていきます。
ですから、吸収量が少量だと再利用できるかも知れません。
ただし、安い試薬なので再利用しないのが普通です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/04 10:14

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