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遮光して、ホワイトアスパラを作ってみたのですが、癖になりそうな苦みでとても美味しかったです。
ただ、インターネットで調べて見ると、ホワイトアスパラのこの苦みの成分はサポニン(アルカロイド)とらしいです。言うことが分かりました。サポニンそのものは物質の総称ですが、このアスパラに含まれるサポニンは安全なのでしょうか?
サポニンも植物によっては、毒性を示す物や溶血作用の強い物もあり危険なようです。
特に、ホワイトアスパラは人類が昔から慣れ親しんだ方法以外の方法(遮光して作る)で長期間食べていたという実績がないと思いますが、実際の所どうなのでしょうか?
医学的なエビデンスなどご存じの方がおられましたら教えて下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

詳しい者ではないですが、じゃがいもで言うとソラニンのようなものですか?


調べてもほとんど情報が出てこないので、もし有害な成分が含まれているとしてもソラニンよりずっとずっと安全なものだと予想します。気にするほどのことでないと思います。
日本ではまだ「珍しい野菜」程度にしか知られていませんが、ヨーロッパ、特にドイツではずっと昔から春の旬の味として「シュパーゲル」は欠かせないものです。
日本人と並んでいろいろ細かい性格が国民性とされている彼らが、危険なものを長年食べ続けるはずがありません。

夫(ドイツ出身)が毎年この季節になるとシュパーゲルを食べたがるので、ネットで探して日本産のホワイトアスパラガスを取り寄せてます。
苦いとのことでしたが、ドイツ方式の調理方法だと全く苦味はなく、とにかく甘くておいしいと思って食べてます。
もしかしたら甘くなるまでゆっくり茹でるというのも、なにか有毒成分を抜くための調理方法でもあるのかもしれませんね。(個人的な予想です。根拠はないです)
夫によると、遮光して白く育てる作り方は、グリーンアスパラガスの苦味と臭みをなくすためのヨーロッパ人の知恵だと言ってます。不自然な作り方をしているわけではないそうです。
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この回答へのお礼

確かに、ゆっくり茹でると甘くなりますね。
また、ヨーロッパでは普通とのことで安心いたしました。
とても丁寧な回答いただきありがとうございます!

お礼日時:2011/04/25 11:59

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