アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

副鼻腔炎に対して風邪薬はなぜ通用しないのでしょうか?
鼻づまりに効くという風邪薬でも、痰を出しやすくするという風邪薬でも良くなりません。

A 回答 (5件)

No.4です



ウィルス-DNAやRNAなどの核酸が蛋白のカラに包まれた物。自己増殖能力がなく、今は生物として扱われるが、生物か非生物かには長年の議論がある。

細菌-原核生物でいわゆる細胞からできている原生生物。自己増殖能あり。

一般の人が知っておくべき知識としては
抗生物質は細菌にしか効かない。

ウィルスには抗ウィルス薬になりますが、抗生物質に比べ開発は遅れています。
インフルエンザのタミフルなどが抗ウィルス薬ですね。

ウィルスにもエイズなどの重篤なものがありますが、どちらかというと細菌感染の
方が劇症的なものが多いです。
いまは抗生物質があるので、細菌もおとなしくなりましたが抗生物質がない時代は
人類の多くが細菌により命を落としました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2011/05/01 09:14

>>何もしなければ、細菌はずっと繁殖して体内に居続けるのでしょうか?



通常の風邪は細菌ではなく、ほぼウィルス感染です。

風邪の場合は、通常は体が完全に排除できます。

副鼻腔炎の場合は細菌感染を起こしており、体も治そうとするけど、細菌も抵抗して
一進一退の状況が続きます。何もしなかったら

>>何もしなければ、細菌はずっと繁殖して体内に居続けるのでしょうか?

だけでなく、細菌側が優勢になれば、他の部分まで波及します。
ですので細菌を殺す効果のある抗生物質を飲みます。

抗生剤は、日本ではすべてが処方箋薬ですので、医者にかからないければ手に入りません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。
そのうち良くなるかなと思っていましたが、医者に行くことにします。
御回答ありがとうございました。
ちなみに、私は医学の知識など無い普通の一般人なのですが、細菌とウィルスの違いが分かりません。同じものかと思っていました。もしお時間がありましたら教えてください。

お礼日時:2011/04/30 22:15

>風邪薬に炎症を抑える効果は無いのですか。


>その抗生物質というのは薬局やドラッグストアで手に入るのでしょうか?

簡単に説明したので、言葉が足りなくてすみません。
細菌を抑えなければ、炎症を抑えることができないので、風邪薬では炎症を抑える効果がないということです。

抗生物質は、肝臓などに負担がかかったり、副作用があったり、その人や症状にあった薬でないと、逆に重大な悪影響を与える可能性があるので、市販では販売していません。
医師の処方以外では入手できません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

抗生物質は危険を伴うものなのですね。
医者に行ってくることにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/30 22:17

ん~。


風邪薬などに含まれている「塩化リゾチーム」等には、炎症を緩和させる効果はあります。

しかし炎症の原因である菌の繁殖を抑える効果はありませんから、炎症の原因が改善しない以上
消炎剤の効果も一時的なモノです。

副鼻腔炎は、副鼻腔内での細菌の繁殖が原因なのでその細菌への対処は抗菌剤や抗生剤が必要になります。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
抗菌剤や抗生剤が入っている薬は薬局やドラッグストアで販売していないのでしょうか?
また、風邪の場合はしっかり休んでいればそのうち治りますが、副鼻腔炎は自然治癒では治らないのでしょうか? 何もしなければ、細菌はずっと繁殖して体内に居続けるのでしょうか?

お礼日時:2011/04/30 20:36

一般的に言う風邪薬に炎症を抑える効果はありません。



副鼻腔炎は、副鼻腔の炎症なので、炎症を抑えるのは抗生物質です。
風邪薬を飲んでも効果はないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
風邪薬に炎症を抑える効果は無いのですか。
その抗生物質というのは薬局やドラッグストアで手に入るのでしょうか?

お礼日時:2011/04/30 20:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!