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センター試験1990数学IIの微積の問題です。
なぜmのとる値の範囲がm≧-1になるのか教えてください。

問題
f(x)=x^3+ax^2+bxは、x=1/√3で極小値-2√3/9をとる。
このとき、a=0、b=-1であり、f(x)の極大値は2√3/9である。
曲線y=f(x)上の点P(x,y)における接線の傾きmのとる値の範囲m≧-1である。

問題では、mのとる値の範囲の部分は空欄になっています。

A 回答 (2件)

こんにちは。



f(x) = x^3 - x = x(x+1)(x-1)

f’(x) = 3x^2 - 1 = 3(x + 1/√3)(x - 1/√3)

f(x)の増減は、
A)はるか左下から右上に上ってきて、
B)x=-1 でX軸と交わり、
C)x=-1/√3 で極大値を取って、向きを右下に変え、
D)x=0 でX軸と再び交わり、
E)x=1/√3 で極小値を取って、向きを再び右上に変え、
F)x=1 でX軸と三たび交わり、
G)はるか右上へと去っていく

以上のことから、傾きmがマイナスになるのは、CからEの範囲です。

つまり、
-1/√3 < x < 1/√3
の範囲で f’(x) が最小になるところを示せばよいです。

f’’(x) = 6x
なので、f’(x)が極小になるのは、x=0 のとき。
そのときのf’(x)がいくらかというと、
3×0^2 - 1 = -1
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こんばんわ。


傾き:m= 微分係数:f (x)≧ -1ということが示せればいいですよね。
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