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1、鉛直に降っている雨が、水平に十メートル毎秒の速さで走っている電車の中の人には
30度傾いて降っているように見えた。60度傾いているように見えるためには、電車の速さ
をメートル毎秒にすればよいか。

2、ロケットが仰角30度の向きに100メートル毎秒の速さで飛んでいる。ロケットの速さの
  水平成分と鉛直成分を求めよ。

3、毎秒10mの速度で走っていた自動車がブレーキをかけてから、一定の割合で減速
して20m先に停車した。このときの加速度を求めよ。また、停車するまでにかかった時間を
もとめよ。

以上の問題の解き方と、答えを教えてください。
お願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



1.
図を描くとわかりますが
電車の速さ/雨の落下速度 = tan30°
です
よって、
雨の落下速度 = 電車の速さ ÷ tan30° = 10/tan30°
電車を速くしたとき
電車の速さ(増加後)/雨の落下速度 = tan60°

電車の速さ(増加後) = 雨の落下速度 × tan60° = 10/tan30°× tan60°

30°、60°のときの三角比の値はわかりますよね?

2.
どっちかが 100sin30°で、どっちかが 100cos30°です。
理由と計算はご自分で。

3.
等加速度直線運動なので、加速度をa、速度をv、初速をvo と置けば、
(あ) v = at + vo
(い) x = 1/2・at^2 + vot
問題文の数字を代入します。かかった時間はTと置きます。
0 = aT + 10
20 = 1/2・aT^2 + 10T
連立方程式が完成したので、あとはTを計算するのみです。
なお、加速度aはマイナスの値になります。
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