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OHラジカルを“出来るだけ安く”発生させる方法を教えて下さい。

目的は、高分子有機化合物(=汚濁物質)を含む排水の低分子化と、汚濁物質そのものの分解(=水と炭酸ガス)除去です。

発生方法としては、水や過酸化水素水を基質にし、触媒に2価の鉄化合物、紫外線照射、電圧をかける等、・・・を見つけました。

しかし、方法によっては、発生量が少なかったり、汚泥が新たに発生したり、と、費用対効果について明確な回答が得られません。

どなたかご教授頂ければ、幸いです。

A 回答 (1件)

すでに書いてある、過酸化水素/鉄触媒のフェントン試薬より安価で安全な方法は知られていません。


なおこれでも一応分子状酸素と過酸化物による酸化の専門家です。

この回答への補足

今回の問い合わせは、特定事業所からの排出水に含まれる汚濁物質の分解が目的です。
私が調べた分解方法の中では、酸化力が最も強いのが、OHラジカルによる分解、ということで問い合わせさせて頂きました。

幸いにして、酸化の専門家というお言葉、・・・
鉄の触媒というターゲットが確定できたこと、大変感謝しております。

ところで、私は、浄化槽技術管理者として大規模合併処理浄化槽の維持管理を主としていましたので、微生物が捕食することによる汚濁物質の浄化、がメインでした。従って、(撹拌の意味も兼ねる)空気曝気による酸素補給は、微生物の生存のためにするものという認識でした。
しかし、最近、水中に空気を送り込むだけで、浄化効率がアップするような機器を目にするようになりました。具体的には、BOD値やCOD値、汚泥の性状が良くなった、汚泥の生成量が減った、などです。
これらの機器は、エジェクターと同じように溶存酸素効率が高い機器です。

もし曝気だけでも前述のような効果が見込めるのなら、OHラジカルによる分解の費用対効果と、比較検討も必要なのかな?と考えていたところです。

このあたりの事についてもご教授頂きたく存じます。
宜しくお願いいたします。

補足日時:2011/05/23 10:29
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この回答へのお礼

doc_sundayさん、
ありがとうございます。

ところで、鉄の触媒ですが、いくつか種類があるようですが、・・・
何が良いのでしょうか?

お礼日時:2011/05/23 09:34

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