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私の家の家系図を作成中です
おじいさんが何をされていたかは、お父さんお母さんから聞いてわかりましたが
お父さんが亡くなり、お嫁に来たお母さんに聞いてもわからない事が有ります

質問です、墓石に刻まれている、ひいおじいちゃん○○休左ヱ門 明治43年6月死去 66才と記されています。
明治43年6月66歳で死去と言う事は、江戸242(1845)年生まれという事になります。
名字は、○○にしましたが、名前は、休左ヱ門です

ひろく土地を持つ財産家であった様な話を聞いた事は有りますが、定かではありません。

この名前で、どの様な家系(職業・家柄)などわかりますか?

A 回答 (5件)

1845年は弘化二年で、江戸242年という元号と年数はないですけど。



それと、生没年と名前だけでは、故人の職業は分かりません。

広く土地を持つ財産家なら、郷士や大庄屋のような家柄だったのでは。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
>1845年は弘化二年で、江戸242年という元号と年数はないのですね。
又勉強になりました。

少しでも、ご先祖さんに近付けた様な気がします。

休左ヱ門の読み方は、きゅうえもん で良いのでしょうか?
宜しくお願いします。

お礼日時:2011/06/29 12:44

名前から職業を推測するのは不可能です。



まず市役所などで戸籍抄本を閲覧して、家系図に記載漏れがないかを確認してください。
生年月日 配偶者の出身地、養子の方なら出生した家などがわかります。

戸籍抄本から得られた情報をまとめたら、
県立の図書館などで、その地域の過去の歴史をまとめた書物を探してください。
「○○村の歴史」「○○郡○○村史」など、
広く土地を持つ資産家であったなら、当時の村長、助役、収入役などに名前が残っているかも知れません。
また地域の産業に貢献した方だった場合も、名前が見つかるかもしれませんよ。
その他、菩提寺には信徒の個人情報を記録したノートが残っています。
お寺でも情報を得られる可能性があります。
財産家であれば、地域の神社の境内に寄付金をしていた可能性もあるので、神社にも記録がある可能性があります。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
名前から職業は、今でも無理ですよね。
役所から始めたいと思います。

お礼日時:2011/06/29 12:36

こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

>>私の家の家系図を作成中です
>>この名前で、どの様な家系(職業・家柄)などわかりますか?

(1)まず「戸籍」について話しましょう。

*1872年(明治5年)(明治5年式戸籍)。
「戸籍法」明治4年4月4日大政官布告第170号・明治5年2月1日施行
前年制定の戸籍法に基づいて、日本で初めての本格的な戸籍制度が開始された。
この年の干支が壬申(みずのえさる)であることから、この制度によってできた戸籍を壬申戸籍(じんしんこせき)と呼ぶ。
戸籍の編成単位は「戸」、本籍は住所地であり、身分とともに住所の登録を行ったことから、現在の住民票の役割も担っていた。
この戸籍は「」(「元」)や「元」(もと、えた)などの関係の旧身分(、)や、病歴、犯罪歴などの記載があることから、現在は各地方法務局の倉庫で一般の目に触れないように厳重に封印保管されている。

*1886年(明治19年)(明治19年式戸籍)。
「戸籍取扱手続」明治19年10月16日内務省令第22号・「戸籍登記書式等」同日内務省訓令第20号
本籍地は住所のままだが、住所が屋敷番から地番に変更となった。
除籍制度が設けられた。

*1898年(明治31年)(明治31年式戸籍)。
「戸籍法」明治31年6月15日法律第12号同年7月16日施行・「戸籍法取扱手続」明治31年7月13日司法省訓令第5号
「帝国臣民」条項が憲法で制定されてから、初めて家を基本単位とする戸籍制度が開始された。戸籍簿とは別に身分登記簿を設けた。

*1915年(大正4年)(大正4年式戸籍)。
「戸籍法改正法律」大正3年3月30日法律第26号・「戸籍法施行細則」大正3年10月3日司法省訓令第7号の大正4年1月1日施行
身分登記簿が煩雑であったため廃止し、戸籍簿に一本化された。

*1948年(昭和23年)(昭和23年式戸籍)。
戦後憲法により国民主権時代が到来して、1948年(昭和23年)1月1日に新しい戸籍法が施行された[2]。家を基本単位とする帝国時代の戸籍から、夫婦を基本単位とする戸籍に変更され、「戸主」を廃止して「筆頭者」を加えた。また「華族」「士族」や「平民」「」などの身分事項の記載は廃止された。
戦争による混乱のため、実際に戸籍簿が改製されるのは1957年(昭和32年) - 1965年(昭和40年)頃となる。

*1994年(平成6年式戸籍)。
戸籍事務の電算化が始まり、コンピュータで戸籍を管理する自治体が徐々に増える。


戸籍については以上のような変遷がありました。

現在入手可能と思われるものは、明治19年式の戸籍謄本、または、除籍謄本から取り寄せ可能かと思います。
この明治19年式には「職業」も書かれているようです。(私は申請したことがないので???ですが・・・)。
あなたが、その子孫である証明書(戸籍謄本など)を添えて申請することとなると思いますが、詳細については、本籍地の市役所(または、町村役場)で取り寄せ方法は確認してください。

http://1st.geocities.jp/edenno2/kosekinorekisi.h …


(2)「過去帳」で調べる。
檀家寺の「過去帳」には「職業」は記載されてはいませんが、先祖をたどる方法としては、最もポピュラーな方法です。
しかし、女性(妻や娘)については、例えば、長太郎婦とか長太郎娘しか出てこない場合もあります。


>>ひろく土地を持つ財産家であった様な話を聞いた事は有りますが、定かではありません。

戸籍謄本や除籍謄本では「農民」「商人」とかしか出ていませんので、その地域にそれなりの歴史ある旧家(名家)であれば、地元の博物館等に「偉人」としての史料等があるかもしれません。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます

戸籍謄本、または、除籍謄本等詳しい説明有難うございました。

現在住んでいる、地から遠いのですが、いつの日か早い時期に調べに行きたいと思います。

お礼日時:2011/06/29 12:32

他の方もお答えのように、名前では職業は判断できません。


しかし別の方法で推定はできます。

すでに話題に上っている明治19年式戸籍を入手し、本貫地を見つけます。(なお、明治19年式戸籍謄本はいくつか所持していますが、職業欄はありません。もちろん身分欄もありません)
その土地が村落だったのか町人町だったのか武家屋敷だったのかである程度身分が絞れるでしょう。その後は史料の残存状況にも拠りますが、自治体史や郷土史の本、役場などに問い合わせて、古地図や人別改帳類、検地帳などがないか問合せ、それらの史料にご先祖の名があれば確定することができるかと。

また、土地の所有についてですが、法務局の旧土地台帳を調べれば、明治以降の土地所有者が誰であったかがわかります。周辺の土地の所有者をしらみつぶしに調べて、同じく法務局で閲覧できる地籍図をコピーして、その上におとしていけばどれぐらい範囲で土地を所有していたかも一目瞭然となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
だんだん、おもしろくなってきました。
ご先祖さんが、どこの地で生まれたのか、又何人兄弟だったのか、どこまで調べる事が出来るか挑戦してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 22:32

苗字を後に付けたという事は、元々苗字の無い方だったのですよね、休左衛門様というご先祖様は。

苗字が無いという事で、まず「武家」さんの線は消えますね。士農工商の内の農工商に絞られました。広く土地を持っていたという事で「農民」の可能性もありますが、しかし農民には~左衛門とか~右衛門とかの様な名前は付けないので(大概は~兵衛)、農民の線も消えました。あとは工商ですが、大工や技術者が広い土地を持ってても意味を成さないので、この線も消えます。すると商だけが残ります。

江戸時代の豪商、紀伊国屋文左衛門の様に、商人でしかも江戸時代の大きな商家ですと、そこの大旦那、旦那様は~左衛門とか~右衛門とかを名乗るケースが多かった様です。特に武家と繋がりのある、或いは幕府ご用達の商家ともなると、お武家さんの名を許されたケースも多々あったようです。江戸時代から続く商家では今でも代々の旦那様、今で言えば社長さんですが、は、伝統的に~左衛門、~右衛門と名前を受け継いでいく所もあります。

ですから、「商業関係、内容は重要関係問屋(布、着物、米、材木)、そして武家と何らかの繋がりがあった、という事が推定できます。

因みに当家のお墓の墓石には天保四年と刻まれており、これまた古い墓石です。そこに建立した人でしょうね、「新保屋九衛門」という銘が刻まれています。何でも「輪島塗」の塗り師、絵師、販売所だったそうで、藩から九衛門という名乗りを許され、新保屋は店の名前なんだとか。我が家にある過去帳を見るとそんな感じの内容が書かれています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
苗字は、現在私が引き継いでいる、苗字と同じです。
ひいじいさんは、なんらかの理由で農民の管理をしていたのかも知れませんね
天保4年と言う事は、1830年代ですよね、こりゃまた、古い墓石ですね
我が家も、もう少し調べてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/30 18:46

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