dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

現在、新築購入予定ですが、気にいった物件があり、不動産屋にローンの仮審査をいくつか出してもらってますが、中々とおりません。
そこで、フラット35の審査に切り替えますが、フラットは1ヶ月程審査がかかるため、物件を押さえることが出来ない、と言われ(他にも購入希望者が出てきたようです)

手付金50万を払ってくれたら大丈夫、ただし、ローン審査が下りなくても返還できません、と言われました。
契約などは交してないですが、こういったことは普通なんでしょうか?

A 回答 (4件)

元業者営業です



結論から言えば

違法ではないが(民法上の「契約自由の原則」から)もし、この業者が本心から「手付は返さないよ」と言っているのなら他の回答者さんも仰っているように「えげつない業者」ですね。

つまり「普通では無い」という事です。

本来なら「ローン特約」を付して約定日を設定して契約するのが「普通」であり、約定日までにローンが通らなかった場合は手付金は速やかに返還されるもの。

実際、私の経験上「ローン特約」を付していない契約なんて見た事がありません。
って、いうかそんな買主にとって高リスクな契約を、普通の買主は「フザケンナ!」と突っぱねますからね。

では何故こんな「えげつない条件」を付けるか?

ぶっちゃけて言えば遠まわしに「あんたにゃ売らないよ」と言われているという事です。

他に引き合いもあるとの事ですよね?
なら、ローンが通るか通らないか分らない人を相手にしていても時間の無駄と判断されたのです。

実際、「手付は返さない」とまでは言わずとも「ローンの内定を得てからしか契約しない」という業者はいくらでもいます。
特に人気物件を抑えている業者はこれが顕著ですね。まぁ、当然と言えば当然ですが。

なので貴方がどうしてもこの物件を手に入れたいと思うのなら、相手の条件を飲むしかありません。

私なら見送りますがね。

そもそもフラット以外でローンが通らないと言う事は「あんたは家を買う身分じゃないよ」と言われているのと同じ。
そんな状況で無理やり買ってもどこかで歪みが出て破たんする可能性が高いですから。

そのあたりをもう一度精査した方がいいと思いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

普通の契約ではない、という事ですね。
ちなみにローン特約は売主との契約、とのことですが、その話は仲介業者からでた話です。

売主は営業のない建築業者のため、契約にはタッチしてないと思われます。
売主に交渉したほうがいいということですかね。

返済については、めどをつけた物件を選んだはずなんですが…(ローン担当と相談、家賃など加味)厳しいですね。

お礼日時:2011/07/03 12:11

一般的に、手付金として50万円支払う=売買契約を締結する と考えられます。



売買契約を締結する事無く、(法的には)申込金として50万円支払うなら、契約しない場合は全額帰ってきます。不動産屋が返さないといっても取り返すことが出来ます。

売買契約を締結した場合、売買契約書の約定に従う事になりますが、ローン特約を付けて契約するのが、一般的な形です。質問内容を読むと、「この物件を買いたかったら、ローン特約なしで契約してくれ。」と言われているように思えますが、本当にそういう事なら、非常にリスクの高い話です。

(ちなみにそのような内容の契約は見たことありませんね。ほんまやったらえげつない業者?)

万一フラットの審査が通らなかった場合に50万円を捨てても良いと思えるなら、不動産屋の言うとおりすればよいと思いますが、実際、50万円は大金です。

「ローンが通った場合にのみ購入します。」というスタンスで臨まれるのをお勧めします。
    • good
    • 1

普段スーパーでお買い物をする感覚で考えると、契約なんて単純なもののように思ってしまいます。



でも法律の世界では質問者様もローン審査に一ヶ月かかるように、契約というのはいくつもの段階を経て、長い期間をかけて締結する面倒くさい方を基準に考えます。

買主は欲しい物件があるけど、本契約締結までに(ローン審査などで)時間がかかる。
売主も売りたいのはやまやまだけど、一ヶ月まつうちに別の買い手が現れたら、そっちに売っても同じこと。
買主がどうしてもその物件をほしいのなら、手附を打って他の人に売らないように約束するのが手附というものです。これが「物件を押さえる」ということです。
本契約が順当に締結されれば手附は売買代金に充当されるので、手附を引いた額を支払うだけです。

もし買主の都合で一方的に「あの約束はなかったことにしてくれ」という場合は手附を没収されます。
なぜなら売主を待たせた間、売主は他の買い手が現れても売れないという売却の機会損失のリスクを負ったのですから。

逆に売主の都合で一方的に「あれ無しね」という場合は、手附は倍返しになります(50万円手附を差し入れて100万円戻って来るのでトータルで手附金額の50万円のプラスってことです)。
買主は物件を買えるつもりでいろいろ準備しているのにそれを反故にされるからです。


で、ローンの審査が下りるかどうかというのは、買主の側の一方的な事情です。
売主にとっては、売買代金の出所が買主個人の預金口座からだろうが、銀行からのローンだろうが、関係ありません。
「ローンの審査が通らなかったんで、あれやめます」というのは買主の一方的な解約なので手附は没収されます。

それが普通です。
不動産屋が売主との交渉も、ローン審査の手続きも間に立ってやってくれるので、不動産屋がうまいことやってくれないかと期待する気持も分からないではありませんが、不動産屋はただ仲介をしているだけで「なんの決定権もありません」。
一ヶ月待つ間にその物件が他の買い手に売れてしまうことはないだろう、と思われるのであれば手附を打たないのもありです。
    • good
    • 0

理屈で言えば、不動産の売買契約とローン契約は別物だからな



ローン契約が成立しないからといって、売買契約が成立しないわけではないんだな

だから、ローン審査が通らなくても引き続き売買契約を継続するなら、手付金は売買代金に充当されるが、ローンが組めないから買いませんとなると、売買契約を解除するわけだから、手付金は還ってこないことになる


結論:普通
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!