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 2011年7月23日(土)の朝日新聞「青be」掲載の「サザエさんを探して」で、1951年6月30日掲載のサザエさんの漫画がありました。最初の2コマは、サザエさんが「電気料金値上げ反対」を叫び、署名を集めている場面。3コマ目で、初老の男性が「もすこしあっちでやっていただけませんか」と話しかける。4コマ目は、大きな横断幕で男性が書いた「安全週間反対」の文字。
 この4コマ目の意味が皆目わかりません。左側のコラムにもまったく説明がありません。「安全週間」とは何か、なぜ反対するのか、どうしてそれがオチになるのか、教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

あまり難しく考える必要はないのではないかと思います。



サザエさんの「電気料金ねあげハンタイ!」大声の連呼につられて、「安全週間」の横断幕を書いていた看板屋の男性が、本来必要のない「反對」(對の文字が旧字体であるところが60年昔の時代を感じます)の文字を書き入れてしまい、サザエさんに苦情を言っているだけのことだと思います。この漫画の作者が「安全週間」に対して良いとか悪いとか、特別の感情を持っているのではないと私は考えますが…。
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No1です。


「安全週間反対」に、ブラックユーモアを感じませんか?
「値上げ反対」とは全く違うアピールですよね?

 そういうところが面白いと思いますが。
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社長に限らず、現場の人も「安全週間」はやだよ。


事故を起こしてはいけないので、いろんなことを余分にやる時期ですから。事故がまったく起きていない現場でもね。

気分は上々 という4コマ漫画で、建築現場でも安全週間の様子が描かれた回があったかと。
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 たぶん「安全週間反対」の横断幕を持った人は製造業の社長なのでしょう。


「安全週間」って簡単にいえば工場などの業務における安全チェックがより厳しくなる週間なのですね。
そうなると、ちょっとした町工場のオヤジなどは、そういった安全や衛生の面にお金を使いたくありません。また所轄の役所から指導を受けたらたまったもんじゃありませんよね?

 1951年といえば、確かに朝鮮戦争の特需などで日本は戦後まだ5,6年しか経っていないのに、景気も右肩上がりです。そういった時代は企業のトップも今とは全く違う認識なのでしょう。もちろん現代でも町工場のオヤジはこういうタイプは多いと思いますが。

 ちなみに 「安全週間」のTOPpageにはこう書かれています。
全国安全週間は、労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場の安全活動のより一層の向上に取り組む週間です。
昭和3年に第1回が実施されて以来、一度も中断することなく続けられ、本年で第84回を迎えます。
この機会に職場における労働災害防止活動の大切さを再認識し、積極的に安全活動に取り組みましょう。

 http://www.jisha.or.jp/campaign/anzen/index.html
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この回答へのお礼

詳しくお教えいただき、ありがとうございます。
ただ、それでも、この4コマ漫画のオチとして何が面白いのか理解できません。
みなさま、引き続きよろしくお願い致します。

お礼日時:2011/07/28 19:34

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