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無煙炭についての質問です。 私はヨーロッパにて金属加工の仕事をしています。金属を加工する際、コークスやアントラチ-テ(antracit,日本語に訳すと無煙炭)を使います。

私はヨーロッパにて金属加工の仕事をしています。金属を加工する際、コークスやアントラチ-テ(antracit,日本語に訳すと無煙炭)を使います。まもなく、帰国して起業する準備をしています。そこで必要材料の、コークスかアントラチ-テが必要です。
現在日本では石炭の採掘しておらず輸入に頼っている状況です。そのためコークスの値段が高いです。(kg=120円程度)
そこで、コークスよりアントラチ-テ(無煙炭)のほうが安いはずだろうと考え調べているところなのですが、アントラチ-テ(無煙炭)に関しての情報がうまく手に入りません。現在ヨーロッパで使っているアントラチ-テ(antracit)は燃焼率が高く、煙が出ます。しかし日本語のwikipediaで検索すると
無煙炭(anthracite)=、燃やしても煙の少ない石炭。着火性に劣る。と書いてあり、今使ってるアントラチ-テとの性格が全く逆なのですが海外で使っているアントラチ-テ(おそらくドイツ産)と日本で言う無煙炭は別物なのでしょうか?
ドイツやチェコで使っているアントラチ-テは黒色で着火時に多量の煙を出し、着火性に優れています。
日本での無煙炭とドイツ産のアントラチーテ(英語名=anthracite)別物の性格をもっているのでしょうか?
長い文章になってしまいすみません。
専門的分野なので難しい質問だとは思いますがどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

お使いになっているアントラチ-テの成分分析表を入手しておくことです



成分と発熱量が判れば近い成分の物を探すことができると思います
書かれていることから想像すると、無煙炭ではなく一般炭(火力発電所の燃料用)が該当するように思えます

が 金属加工と言っても、単なる加熱用なのか、精錬のようなことなのか、加熱であっても酸化・還元雰囲気の調整が必要なのか等で異なります

名前にとらわれず成分からアプローチすることが必要でしょう
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。ご指摘のとうりです。成分表が手に入るのであれば入手したいと思います。それが一番確実のようです。

金属鍛造用に使う燃料を探しています。現在、日本では石炭は輸入に頼っているせいかコークスの値段が高いです。チェコやドイツではコークスに比べ加工の手間が少ない分、比較的安価なアントラチーテを使用しています。

名前にとらわれず成分からアプローチすることから始めてみます。

お礼日時:2011/07/29 12:58

無煙炭は高品質、カーボン含有率が高いほど着火性が悪くなります。


煙が出るということは揮発分が多いということで、品質が悪いのです。

おそらく日本の無煙炭も輸入品がほとんどだと思いますよ。
瓦斯会社、鉄鋼会社、電力会社などがコンテナーで輸入してるから、
少量の購入はあまりないでしょうね。
日本に来てから商社を当たることでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとございます。
現在使っているアントラチーテはコークスに比べて着火時に大量の煙を出し、燃焼し始めると煙が消え炎が上がります。着火はコークスよりも優れているのですが、ガスや硫黄分、エタノールを多く含んでいるため炉床に不純物が溜まりやすいです。

日本では中国からの輸入がほとんどだと聞きました。それに稀少化されてきた燃料の為、情報がなかなか手に入らない状態です。
根気強く購入ルートや日本での石炭の状況を今出来る範囲で調べていこうと思います。

お礼日時:2011/07/29 13:40

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