プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、今から20数年前、柔道をしていて「内股すかし」(内股という技をかわす技)をされた際、相手の足を払おうとした私の足が空振り状態になり、その反動で大きく右足が後方に開きすぎてしまい、「ゴキッ」と嫌な音が腰のあたりからしたことがありました。それ以降、左足に座骨神経痛があり、当初は、座ることすらできない状態でした。(特に、左足に体重をかけると脂汗が出てくるほどでした。)
その後も、座るまではできるようになりましたが、座り心地がしっくりいかず臀部が重苦しく感じたり、歩くことはできても、走ったりすると左足の付け根のあたりに激痛があり、思うように走れなかったりするありさまで、今に至っても健康の大切さを痛感させられています。
ところで、この20年間というもの、こんな状態ですから、私も早く臀部の痛みを治したく、いろいろな治療方法を試みて参りました。整形外科、整骨院、鍼灸、カイロ等々・・・。そして、現在も月1回程度通院させていただいていますが、ついに某鍼灸整骨院に通うこととなり、そこの先生が研究熱心な方で、私の臀部の痛みが、梨状筋症候群によるものであることが分かったのです。
そこでは、梨状筋やその周囲に対する電気バリ治療を中心に治療をしていただき、劇的な改善がなされましたが、なかなか深いところにある臀部の疼痛(いやらしい痛み)を除去することができず、私なりにどうすればもっと治すことができるのか考えておりました。
するとある時、寝っ転がって、100円ショップ等で売っているマッサージグッズ(長さ20センチくらいのデコボコ付きの棒)を仰向けに寝た自分のお尻の下に敷き、体を動かしていたところ、ちょうど深層筋肉を体重を使って圧す或いは揉むような形になり、とても気持ちが良かったので、「もしかするとこれが梨状筋に効き目があることなのかもしれない。」と思い、何度もこれを続けることにしたのです。
この行為を時々継続していたところ、徐々にではありますが、臀部の痛みが消えてきています。それと同時に今では、梨状筋症候群を意識することなく走ることができるようになりました。(走りについては健康な状態の指数を100とすれば、たぶん80~85程度)
今後もこのマッサージは継続していくつもりでおりますが、健康指数が100ではないので、できる限りそれに近づけるため、何か他に梨状筋症候群を改善させるためのマッサージ方法とかストレッチ方法を知っている方はお教えいただきたいのです。皆さんの叡智を授かりたいので何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、私の先ほど説明したマッサージ方法を知りたいという方がいれば、遠慮なくご連絡いただければ、と思います。

A 回答 (1件)

梨状筋とは股関節外旋にかかわる筋肉群のひとつです。

ストレッチは股関節の屈曲+内旋でストレッチ出来ます。もうすでにやられているかもしれませんが、一応以下のとおりです。

・仰向けで両方の膝を立てます(足の裏を床につける)
・そのまま脚をすこし外側に広げる
・両方の膝を内側に倒す

「寝た状態で、反対の膝に足首を乗せて、そのまま抱え込む」 と言う方法を色々なサイトでよく見ますがこれは間違いです(整体やカイロなどの無資格素人のサイトではしょうがないですが)。この動きは股関節外旋です。よく伸びている感じがしますが、外旋筋の梨状筋に外旋をかけても伸びません。ご紹介したストレッチは深層筋なので、さほど感覚がありませんが続けてみるとよいでしょう。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

梨状筋のストレッチ方法ご教示いただきありがとうございました。是非試してみようと思っています。
腰の周辺筋肉はさまざまな筋肉が複雑に絡んでいるのでなかなか、思うように改善されませんが、いずれ藁をも掴む気持ちでストレッチ等を繰り返しいきたいと思っています。
それでは、ご返事遅れましたが、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/08/03 06:25

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