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ベンゼン環の化合物について。

ベンゼン環を含む化合物А4.80gを酸化したところ、芳香族カルボン酸В6.64gが得られた。Вを加熱すると、容易に脱水反応が起こった。

化合物Аの構造式を次から選びなさい。


[私の考え]

『容易に脱水反応が起こった』ことから、ベンゼン環の周りの置換基が、近いものだと思い、(1)(2)にしぼりました。

(1)の分子量108
(2)の分子量122
から、molを出そうと思いましたが

その先、どうするのかがわかりません。

わかる方 お願いします(;_;)

「ベンゼン環の化合物について。」の質問画像

A 回答 (2件)

こんばんは



化合物Aの酸化により化合物Bになったのですから、AとBのモル数は一緒です。
また、高校レベルではベンゼン環の酸化はすべてカルボキシ基(-COOH)にしかならないので、BはC6H4(COOH)2になります。この分子量を計算し、問題文のg数からモル数をだせば、(1)、(2)のいずれかに一致します。

ちなみに、質問で記述している(1)、(2)の分子量が間違っています。
構造をよく見直して計算し直してみて下さい。
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この回答へのお礼

syoyaku072さん☆

分子量 勘違いしました…。

CH3のまま計算してましたね。

丁寧な解説ありがとうございました!

お礼日時:2011/08/26 13:15

酸化の前後でmol数は変わらないはずなので、



Aの分子量:Bの分子量 = 4.80:6.64

1~6の分子量と、それを適当に芳香族カルボン酸に酸化した時の分子量を出して、
上記の比に一致するものが正解じゃないですか。
それが、容易に脱水反応が起こる、という条件も考えて。
置換基の距離には惑わされないで。もしかしたら、分子内の脱水じゃないかもしれませんし。
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この回答へのお礼

Dj-Potatoさん☆

ありがとうございます!

納得できました\(^^)/

お礼日時:2011/08/26 13:17

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