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私の子供は病院での腎臓の検査の際,勧告する基準の25倍以上のテクネチウムを約、1000MBq投与されてしまい,40ms以上の内部被爆を受けました。

しかし私は医学に無知な為…理解に苦しんでいます。

そこで詳しい方にお聞きしたいのですが

1、
テクネチウムの半減期は6時間とありますが
6時間で半分になるのであれば娘は12時間の間、被爆しつづけたという事なのでしょうか?


2、
40ms内部被爆したと言う事は
腎臓に特化した影響を示す内部被爆線量は
40×6+20×6=360msと言う事なのでしょうか?

3、注射で体内に入れる為、完全に消えるまで被爆が続き、DNAの損傷などが起こると新聞に書いてありますが
もし360msもの影響を12時間受けた場合、本当に娘の将来は大丈夫なのでしょうか?

4、福島の原発やチェルノブイリの問題と比べてどうなのでしょうか?

5、
12時間被爆し続けていたとしたらずっと抱っこしていた私への影響もあったのでしょうか?

親切な方、教えてください。

不安で不安でたまりません…

宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

> これをみていただけないでしょうか?


> ~
> この文面の中に書いてありました。

その記事では、

| その桁は100倍になります。

って事の後、それが健康にどういう影響を与えるのか?影響あるのか?無いのか?結論を出しているわけではありません。

後は、こういう事してたんじゃないか?って推測、放射性物質取り扱いの現状の説明と問題点の提示、事件に対しての言及なんかが行われているだけだと思いますが。

見てもコメントのしようが無いです。

--
> 不安で不安でたまりません…

こちらに関しては、報道では病院がメンタル面でのケアも検討しているって話ですので、そちらからカウンセリング等受けられるように相談しては。

ヤらしい話ですと、後日、精神的苦痛に対する慰謝料請求なんか行う場合にも、心療内科等への通院日数、通院回数は、算定の際の基準になりやすいです。
治療等で元に戻せれば一番いいんですが、こればっかりは現代の医学や技術ではどうにもならない部分も大きいので、金銭的な補償って話にならざるを得ないってのが実情です。


あるいは、そちらのブログの記事が不安を煽るって事なら、結論としてどうなのか?分からないが、リスクがあるので今後慎重に検査などを続ける必要があるだとか、表現に配慮してもらえるようにコメントしてみるとか。

この回答への補足

今病院に行ってきました。
腎臓の内部被爆線量がうちの子供は750ミリシーベルトだそうです。

ただ腎臓という臓器に対してのしきい値がわからないそうです。

全体の被爆量がしきい値を超えていないので大丈夫なのでしょうか?

補足日時:2011/09/12 14:53
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この回答へのお礼

的確なお言葉をありがとうございます

本当に本当に感謝しきれません。。。

病院側は
この先,何が起きたとしても100パーセントの因果関係があるわけじゃないから今回の事に関しては説明して理解していただけるよう努力します。…のみです。。

ここに質問させていただいたおかげで少し気持ちが楽になりました

本当にありがとうございます

お礼日時:2011/09/10 20:59

> ただ、この物質は単独のTc-99mとはその体内動態が異なり、殆どが腎臓に蓄積するように人工的に設計された物質です。


> 従って、腎皮質の吸収線量に限って換算すると、

この根拠は不明瞭ですが「前提」に従って、

> 従って、腎皮質の吸収線量に限って換算すると、
> 37MBq当たり14.10ミリシーベルトと、
> その桁は100倍になります。』

数値的な根拠の不明瞭なこちらの換算に基づいて計算すると、

> となると
> うちの子供は1000メガベグレル投与されたのだから
> 1000÷37×14、10=381ミリシーベルトとなるのではないのでしょうか?

この計算自体は合っています。

が、381ミリシーベルトという線量に関して、成人の場合で500ミリシーベルトを超えると末梢血中のリンパ球の減少、もう少し多いと気分が悪くなったり嘔吐なんかの症状が出始める数値です。

福島第一原子力発電所事故 | SaitoToshiki.com
http://saitotoshiki.com/blog/2011/03/fukushima_1 …

子供の場合ですともうちょっと影響が出やすいことを考慮すれば、健康に影響があるって数値になります。


が、報道では、今のところ、そういう直接的な症状なんかは報告されていなかったと思います。
…って事は、上の「前提」がそもそも間違いだったって話になるのでは。
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この回答へのお礼

何度もお付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m

感謝いたします

これをみていただけないでしょうか?

http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/_pages/user/m/ …

この文面の中に書いてありました。

お礼日時:2011/09/10 15:21

> 腎臓に特化した影響を示す内部被爆線量の値は平均350ミリシーベルト、3700ミリシーベルトの子もいたと書かれていました。


> この文面はなんなのかおわかりになりますでしょうか?

前後の文章とか、どこに書いていたのかってのが不明瞭だと、分かりません。


3700ミリシーベルト=3.7シーベルトは、浴びたらその場で死んじゃうとされる線量です。
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この回答へのお礼

ある先生が

『添付文書の記載によると、
全身の吸収線量は0.144mGy/37MBq とされています。
これはアメリカの核医学会による、
MIRD法の換算値によるものです。
Gyはγ線の場合はシーベルトとほぼ同じですから、
37メガベクレル当たり、
0.144ミリシーベルトの吸収線量と置き換えて、
問題はないものと思います。
ただ、この物質は単独のTc-99mとはその体内動態が異なり、殆どが腎臓に蓄積するように人工的に設計された物質です。
従って、腎皮質の吸収線量に限って換算すると、
37MBq当たり14.10ミリシーベルトと、
その桁は100倍になります。』

となると
うちの子供は1000メガベグレル投与されたのだから
1000÷37×14、10=381ミリシーベルトとなるのではないのでしょうか?

お礼日時:2011/09/09 22:46

ご参考。


http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-09-05

因みに、今の所、テクネチウムの過剰投与が直接原因だと認定された薬害の事例はありません。

内部被曝で怖いのは「半減期が数百年~数万年レベルで、寿命よりも長い期間、放射性物質が体内に留まる場合のみ」です。

勧告基準の25倍と言う事は、基準値以下(投与量の1/25)になるのに、約28時間かかります。

ぶっちゃけ、1日の間に胸部レントゲン写真を大量に撮ったのと変わりませんから、何の心配もありません。
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> 1、


> テクネチウムの半減期は6時間とありますが
> 6時間で半分になるのであれば娘は12時間の間、被爆しつづけたという事なのでしょうか?

いえ。
半減期は、現在ある量が半分になるまでの時間です。
半分になるというのは、物質が消えて無くなる訳でなく、別の(通常は安全で安定な)同程度の重さの物質に変わります。
そこそこの放射能を出すテクネチウム「99mTc」があったとして、6時間で半分の量がほとんど放射能を出さない「99Tc」に変化します。

例えば、
最初の状態:99mTcが1000mg
6時間後:99mTcが500mg   99Tcが500mg
12時間後:99mTcが250mg   99Tcが750mg
18時間後:99mTcが125mg   99Tcが875mg
とか。


> 2、
> 40ms内部被爆したと言う事は
> 腎臓に特化した影響を示す内部被爆線量は
> 40×6+20×6=360msと言う事なのでしょうか?

違います。
1時間の被爆量は不明ですが、α mSv/hとして、

α×6h + 1/2×α×6h + 1/4×α×6h + 1/8×α×6h + … = 40msv

とかって事になるハズです。
40mSvはトータルの影響を考慮した値になっています。


> 3、注射で体内に入れる為、完全に消えるまで被爆が続き、DNAの損傷などが起こると新聞に書いてありますが
> もし360msもの影響を12時間受けた場合、本当に娘の将来は大丈夫なのでしょうか?

上に書いたように、トータルで40mSvって事です。

大人なら「直ちに」健康に影響は無いって数値です。
子供だと影響があるのかどうか不明。

というか、放射能に関しては因果関係が不明瞭な場合が多いです。
日本人の平均だと、50%程度の人ががんになります。
たまたまがんになったとして、それが放射能の影響なのかどうか?ってのは、どんなに精密な検査、最悪解剖なんかしても、断定するのは難しいです。
比較的発症率の低い小児がんの場合にも、その疑いがある、可能性が強い程度以上の事を言うのは難しいですし。
同じトラブルにあった子供の多くで同じ症例が出て、初めて因果関係が認められるとか。


> 4、福島の原発やチェルノブイリの問題と比べてどうなのでしょうか?

被爆量としては多いです。
ただ、放射性物質の種類が異なります。

福島やチェルノブイリの放射性ヨウ素は、甲状腺に集まりやすく、子供の場合は甲状腺の吸収も活発な事から甲状腺がんを誘発しやすいって事がありました。

テクネチウムの特性はちょっと分かりません。
同属のマンガンは骨の形成や代謝に関係、消化を助けるとかって作用があるそうですが、形成に関係ってのと骨に残留するのとは意味合いが違うでしょうし、人体にはそんなに大量のマンガンは無いでしょうから、普通にそれなりの時間をかけて排出されるんじゃないかと思いますが。


> 5、
> 12時間被爆し続けていたとしたらずっと抱っこしていた私への影響もあったのでしょうか?

真空中でも、距離を2倍取れば、影響は1/4になります。
身体の中からだと、外部に影響するって事はまず無いのでは。
外部被爆した場合でも、洗い流せば影響ないってくらいですから、抱っこしているだけなら影響無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

無知な為、ぐちゃぐちゃになっています

回答をいただき、少し安心いたしました。
本当にありがとうございます。

ただ
内部被爆は40ミリシーベルト。
腎臓に特化した影響を示す内部被爆線量の値は平均350ミリシーベルト、3700ミリシーベルトの子もいたと書かれていました。

この文面はなんなのかおわかりになりますでしょうか?

お礼日時:2011/09/09 14:37

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