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be to 構文は、be going to に比べ、「自らの意志で~するつもり」というより、客観的・外的状況により「~することになる(すべきだ・できる)」といった意味合いが強いと聞きましたが、ひとつ気になるのは、be to が if節で用いられると「~するつもりだ」という意図を表すことが多いというルールです。
if節内における be to の「意図」は、be going to や will の「意図」と比べ、何が異なるのか? 教えてください。

A 回答 (3件)

>if節内における be to の「意図」は、be going to や will の「意図」と比べ、何が異なるのか? 教えてください。



be going to は同じ意味です。
will は違うと思います。理由は 「be to」 は、まだ事象が起こっておらず、私たちがそれをコントロールするアクション。will は違いますよね(計画または予定されていない)。

[説明]

if 節の中の [be動詞 + 不定詞]
何かの前提条件について語るときに[be動詞 + 不定詞] を if 節の中で使います。

ルール: 実際の条件の節 「if 節」 の中で、[be動詞 + 不定詞] は、不測の事態が計画または事前に決められているという考えを添えます。

これは、未来の事象を予測するだけでなく、それが計画または予定(スケジュール)されていることを意味する。あらかじめ計画された未来のこの考えは、密接に目的についての概念と関係がある。

例)If we are to win the competition, we must start training now.
我々は競争に勝つつもりならば、今練習し始めなければなりません。
我々は競争に勝つためであれば、今訓練を開始する必要があります。
(訳は両方同じです)

上記の「if 節」の意味は “in order to win the competition 競争に勝つために”、 または “If we are going to (i.e. intend to) win the competition. 私たちが競争に勝つ(そうするつもりの)”

more examples:
* If we are to catch that train, we shall have to leave now.
私たちは、その列車に間に合うつもりならば、今去らなければならない。
我々はその列車をキャッチするのであれば、今去る必要があります。

* If we are to solve the world's pollution problems, we must address environmental issues now.
世界の公害問題を解決するつもりならば、私たちは今環境問題に取り組まなければなりません。
我々は世界の汚染の問題を解決するのであれば、我々は今、環境問題に対処する必要があります。

*** Note ***
私が 「不定詞」 と呼ぶのは 「to+原型動詞」 のことでアメリカでそう呼びます。
日本では 「to+不定詞」 と呼ぶみたいですね。また他の外国でもそのように 「to+ infinitive」 と呼ぶみたいです。 「to+不定詞」を英語で言うと “to” が二つになりアメリカ人は困惑します。
また if 節の be to 構文はもしももっと簡単な言い回しがあればそっちを使い if 節のbe to 構文をあまり使わないようです。ものぐさなんでしょうか。たとえば:
* If we are to catch that train, we shall have to leave now. (イギリス)
* If we want to catch that train, we need to (or should) leave now.(アメリカ)
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「するつもりだ」という理解は如何なものでしょうか。

的確な直訳的日本語はありませんので、とりあえず「する (ことになる)」と理解した上で、後は文脈で適宜意訳することになります。

----If I was to quit smoking, would you marry me?
----If I Was To die tonight, would it tear you apart?

----Will I have to give a 3months notice if I am to quit my job?
----If I am to die, this is the week for it.
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>be to 構文は、(略)客観的・外的状況により「~することになる(すべきだ・できる)」



 その通りですね。基本をしっかり押さえられておられます。

>be to が if節で用いられると「~するつもりだ」という意図を表すことが多いというルール

 ルールというより、訳すときのテクニックでしょうか。英語での意図はあくまでも、予定から運命的なニュアンスまで、やはりその主語の意思に関係なく、主語を取り巻く環境・状況の都合でそうなるというこは変わりません。

 もし、そのニュアンスをif節の訳で明示すると、日本語表現として強すぎることが、しばしばあります。極端には、

「もし、あなたが~する運命にあるならば、~することになるであろう。」

と、なんだか悪い将来を暗示するような怖い感じになってしまいがちです。単に主語の意思いがいでそうなる、という意味ですのにね。

 それで、日本語では相手の意思を尊重する習慣を重視して「~するつもりでしたら、~するでしょう」といった訳しかたにするほうが、前後としっくりなじむことが多いわけです。
 そういう意味で、訳すときのテクニックとして、そのように文法書などまで、そのような注意を促すことも多いということです。

 if節であっても、「be to 原形動詞」の使われ方のニュアンスは失われていません。けど、日本語としてこなれた訳文にしたいと。そういうわけです。
 なお、if節に関係なく、主語が人間ではなく、抽象名詞などでしたら、be to構文の基本的用法・性質から除外しても良いくらいなことも多いです。

The important thing, I would like to tell you, is to explain about the meaning of basic "be to" feature.
「私があなたにお伝えしたい、大事なこととは、"be to"の性質が何を意味するかです。」
 → 主語には外からの強制力は皆無ですよね(^^;。
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