あなたの習慣について教えてください!!

先ごろ、某有名企業の方が、
カジノで会社のお金を使い込み、
逮捕されましたよね。

そこでふと疑問に思ったのですが、
投資(ここでは株のことを指します)と博打って
何が違うのでしょうか?

私みたいな庶民から見ると
非常に似通っているように見えるのですが、
別物なのでしょうか?

投資も、結局大損することがありますよね?
よく、何億円損したと。

博打もそうですよね?
(今回の某企業の会長)

私から見ると、株式投資は、健全で、
博打は、不健全っていうのは、
おかしいと思うのですが、
いかがでしょうか?

株式投資も会社のために投資するから、
一見健全に見えますが、
ちょっと違うような気もします。

ただし、投資もいくつか種類があるようなので、
株式投資は、いいが、
FXはもう博打と言ってもいいみたいな感じでしょうか?
(FXって絶対にもうからないとよく聞くもので・・・)

もしよかったら、投資と博打の
違いを教えて下さい。

A 回答 (6件)

私の考え方ですが、博打は主催者います。

パチンコ屋、カジノディーラー、JRAなどです。
で、結局主催者が最後は儲かる仕組みになってます。
なので、原理的には続ければ続けるほど損をします。

それに対して株式やFXの投資ですが短期売買に限って言えばゼロサムゲームと言って、
誰かが儲かった時、誰かが損をして相場に関わってる人の利益と損益を合計すると
0円になるって考え方があります。
なので、証券会社の取次手数料を除けば、原理としては続けても損もしないし得もしない
って事になります。

ただ、FXや株の短期売買で生き残れるのは市場に新規に参加した人の5%程度とも言われて
いて、要するにファンドマネージャーやプロのトレーダーのカモになってるというわけで
す。
FXが儲かるとか、絶対損するって言われているのはあまりに勝者が敗者を食い尽くす世界
だからだと思います。

確率の期待値の考え方を計算すると両者の違いはよりはっきりわかると思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございました!
参考になりました!

お礼日時:2012/03/05 21:53

博打も投資も名詞ではなくて状態を表す形容詞だと考えたら解りやすいと思います。



パチンコ屋、カジノ屋側から見ると投資。機材買ったり、客寄せイベントをしたり、維持費もかかりますし

パチンコする人、カジノする人から見ると博打

でも潰れるパチンコ屋やカジノも有りますしその時のその人の立場や見方や価値観みたいな物で表現が変わったり。
例えば、何かで起業して成功しようと真顔で考える亭主からすれば投資、やめときな夢ばかり見るんじゃないよと止める女房から見れば博打ですしね。

この回答への補足

ナンバー6の方の補足をお借りして、
改めて、回答いただいた皆様に
深く御礼を申し上げたいと思います。
本当に素人の私にもわかりやすく回答してくださり、
理解することができました。
本当に助かりました!
皆様にポイントを差し上げたいくらいなのですが、
今回は1番最初に回答した下さった方ということで
お許しください。
本当に皆様、ありがとうございました!

補足日時:2012/03/05 21:59
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございました!
参考になりました!

お礼日時:2012/03/05 21:56

まず博打とも投資ともいえない場合を先に述べます。



まず、博打と明確に区別すべき事を書きます。
例1:非正規労働者が円高に伴う失業による収入ダウンのリスクを低減する目的でFXで円ロングドルショート、円ロングユーロショートポジションを建てた。
この事例では、円高になると失業による収入減少が問題になるので、FXで円高で利益を出すポジションを取れば、円高時には失業と同時にFX利益が発生しリスクを低減できるが、円安時は安定した給与収入が得られてもFXで損失がでてしまう。
このようにリスクを減らせる代わりにそれと同時に収益獲得のチャンスを失う行為をヘッジングと言っています。

例2:非正規労働者が円高に伴う失業による収入ダウンのリスクを低減する目的で円高時に利益が出るタイプの通貨オプションを買った。
この事例では、相手にオプションプレミアムを支払ってリスクを低減を図るが、収益のチャンスがそのまま残ります。
つまり、円高時には失業するが、オプションの権利行使で円高で利益が出る事でリスクを低減できます。
円安時はオプションの権利を放棄する事で、安定した給与収入が得られて損失はオプションプレミアムに限定される。
このような行為をインシュアリングと呼びます。

こうやって考えると必ずしもFXが博打とは言えないと思います。

さて、投資とは、前提となるのは期待リターンが必ずプラスの前提である事と経済的利益が得られる可能性が高い事です。
つまり、投資の場合は定量的、理論的に期待リターンが合理的にプラスと見積もれるという事です。
それに対して博打の場合は、定量的、理論的に期待リターンを考えずに、闇雲に利益を追求しているという事です。
例えば、宝くじは期待リターンは-50%なので投資とは言えません、宝くじを買う事は利益は追及しているが合理性が全くありません、このような場合は博打です。
FXはどうかと言うと、ヘッジング、インシュアリングを除けば、期待リターンは0であり、合理的な利益とは言えません。
実際に年金基金の運用を見ると株式や債券への投資はやっているがFXを使う事はありません、これはFXの期待リターンは0になるゼロサムだからです。
ですから、FXの場合はヘッジング、インシュアリングを除けば、博打だと言えます。
更にFXの場合は、プロ同士がやりあうので効率的であると言えます。
だから、FXで利益を出しても「それは運が良い」と言えるだけです。

株式はどうかです、株式は期待リターンはプラスになる市場が多いので、期待リターンを合理的に見積もっていれば概ね投資になるケースが多い筈です。
しかし、株式といえども博打にしてしまうケースがあります。
例えば、株式の期待リターンを合理的に見積もらず、ただ闇雲にやっているだけならばそれは博打です。
株式市場と言えども長期のリターンがマイナスになる市場もあるので、そこは合理的な見積もりが不可欠です、例えば東証マザーズの場合は概ね博打にしてしまった市場だと言えます。

今、問題になっている某企業の元会長の場合は、ただ闇雲にやっているだけと考えられます。
注意点は博打は儲からないと言う意味ではありません、例えば宝くじを買ってロト6で4億円が当たる場合があります。
しかし、期待リターンは-50%なので博打です。
ただ、ロト6も人によっては入れたい数字に偏りが出る場合があるので、それを利用して有利な数字に賭ける事で期待リターンをプラスになる場合もでてきます。
このような人をアービトラージャーと言います、このような場合は必ずしも博打とは言えません。
ナンバーズ4で仮に4989と言う数字に人気がなく誰もこの数字を入れない場合は、この数字では期待リターンがプラスになる事もあり得るでしょう。

最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます!
参考になりました!

お礼日時:2012/03/05 21:55

投資にも2つあると考えます。

一つはまさに博打と同じようなもの。
もう一つは例えば、統計的に裏付けられた戦略がハッキリしていたり、株価がどんなに下がってもその会社にお金を出資することや配当を貰うこと自体を始めから目的としているものです。

私の定義では、投資でも相手に勝負のイニシアティブを握られているいるものは博打と変わらない(前者の例)。自分がコントロールするものは、投資と言えるのではないでしょうか(後者の例)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございました!
参考になりました!

お礼日時:2012/03/05 21:55

投資と博打の違いは、基本的にリスクを計算できるか


出来ないかの違いだと考えています。
ただ、どちらもギャンブルだと思います。

株投資は会社の情報を分析する事によって、高い確率で
リスクを計算できますが、博打のリスク計算は低い確率
でしかできません。
私は株投資、競馬、パチンコなどを数十年続けましたが、
株投資以外は小遣い程度のお金でおこなっています。

株投資も博打も合法であれば、どちらも健全であり
不健全かどうかは取り組みかた次第ではないでしょうか。
ちなみにアメリカには、株投資はギャンブルの王様、
究極のギャンブルという言葉があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございました!
参考になりました!

お礼日時:2012/03/05 21:54

もともとは投資とは、生産を増加させるために資本を投じることだと思います。

その見返りに利益の一部を享受する。
株式投資とは、会社の生産能力を増加させるためにお金を出し、その見返りに配当を受け取ることだったと思います。

しかし、お金を出して、出した以上のお金を得るという部分だけを利用しているのが、今の投資と呼ばれるものなんだろうと思います。

博打とは昔から、生産行為に関係ないお金の利殖行為のことではないでしょうか。

もちろん、当初の意味での投資をしている人は現在でも必要ですし、実際に存在しますが、投資と博打にリスクが高いか低いかの違いしかないと考えて投資と呼ばれているものをしている人が現代では大半ではないでしょうか。

あと、本当は博打も投資も同じとしか認識できないのは隠しながら、博打と呼ばれるものはイメージが悪いので自分では出来ない為に否定しながら、投資と呼ばれるものを博打感覚でやっている人は多いでしょうね。

似たような話で、競馬や競輪などの公共ギャンブルを否定する人が、宝くじを庶民の夢とか言って買っているのを見ると、本当に違いを分かってるのかなって思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございました!
参考になりました!

お礼日時:2012/03/05 21:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報