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私は将来、日本でM.A.CとかANA-SUIとか若者向け系の美容部員さんになれたらいいなと思ってます。今の時点では、メイクの知識はほぼ無知に近いです。
そこで質問ですが、海外(ロス)でメイクを学ぶのは、日本で就職するのに絶対有利とかありますか?

私は、日本の専門の方が、日本人向けのメイク(外国人とは骨格や彫とか違うので...)が学べたり、学校のコネがあったり、面接指導とかあったりするので、メリットが多いかなと思ってるんですが...。
親が「日本の美容系専門は底辺のやつらとかアバズレとかが行くところ」っていう偏見の持ち主で、「ロスで学ぶ方が、絶対有利になる」とか言ってて、何とか説得したいんです。ちなみに、両親はどっちも美容系の仕事とは無関係です。

私の考えは、自分でバイトして稼いだお金だけでは、専門の学費とか全額は支払えないので、とりあえず親に仮払いしてもらって、専門に通いつつ、バイトもして出来るだけ返済して、卒業後に「やっぱり技術が足りないな」と思ったら、自分で頑張って稼いでロスに行く、っていうものなんですけど...。

しかも、ロスの学校というのは、基礎メイクは4週間で、それプラスで、ちょっと発展したメイク(映画用とか)は6週間で、2ヶ月半程度で終わるっていう、超短期のものです。卒業後は、クラスで特に優秀だった生徒だけに、ロスにあるアトリエを紹介する、というような学校です。ロスで働く気はないので、それは必要ないです。
もし、そこに行って帰国したとして、バイト経験もあまりないし、面接も(英検以外)したことないような10代の若造を正社員として雇ってくれるお化粧屋さんとか、日本には、まずないですよね。

なんとか日本の専門に行かせてもらえるよう説得したいと思ってるので、日本の美容部員などに詳しい方がいたら教えて下さい! 何でもいいので、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

某外資系化粧品ブランドに勤務していた者です。



化粧品業界は、実は日本が世界で最も進んでいます。日本の製品は優秀で、それを普段から当然のように使っている日本の女性が、最も化粧品に対する意識が高いのです。
海外で活躍する日本人メークアップアーティストも多いですし、昔と今とではだいぶ状況が違うので、一概にアメリカやフランスが上で日本が下、というのはありません。

ただ、ある程度アーティストとして名を上げるなら、渡航してVOGUEあたりの仕事を経験した、ともなれば箔がつきます。有名フォトグラファーやセレブと仕事ができるとか、それなりに夢は広がりますよね。

日本の百貨店で販売員として仕事する場合、メーク技術より接客や販売技術が重要視されるので、正直、メークの腕はあまり関係がありません。ど下手でなく、一般人より多少上手いという程度でOKなのです。
それに、大半の美容部員はメークを専門的に学んだ経験がありません。大抵は、就職してから研修で特訓したりするので、学校に行っている・いないも関係がないんですよね。

そう言う訳で、学校は販売員への道にあまり関係がない、という話で終わってしまい申し訳ないのですが、私がいたブランドも学校に行っていた子のほうが確かに有利ではありました。

ちなみに、百貨店に入っているブランドは、アナスイもMACも、お客様の大半は実は30代以上です。
20代は見るだけで買っていかれません。お金がないので、どんなに勧めても駄目です。
大量に購入されるのは30代、40代ですね。
ですので、実際の接客では、ご自分より10歳も20歳も上の女性を相手するということを覚えておいてください。
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