慰謝料

Question

私の友人の話しなのですが大変困っているためご相談致します。

彼には結婚前提とした彼女がいて来月子供も生まれます。
しかし半年くらい前に彼女から別れをつげられ,彼も考えて考えて別れを決意しました。
なのですが今になって戻りたいと言われたらしいのですが…もう彼には気持ちがないみたいです。

それを彼女に伝えると婚約破棄だと言われ毎日メールがきて,彼は今パニック障害を抱えてしまいました。

子供１人大学を卒業するまでにかかる費用が2500万。
彼女に対する婚約破棄の慰謝料2500万。
全部で5000万を要求されており,一括で払えないのなら婚約だと言われており,認知も職場に来られて書かされました。

彼はどうにかして払おうとしてますが…こんな大金を払うことは困難です。
減額はできないでしょうか？


よろしくお願いします。

councellor · Accepted Answer

なかなかやっかいな問題ですね。これまでの回答を見ていても、弁護士といった専門家に相談するのが得策で解決も早いと思います。しかし、どうやって、どの弁護士に相談していいかわかりませんよね。私のある民事問題の経験から、次の方法をお薦めします。

(1)まず、市区（町）では、それらの自治体が無料相談日を設けて弁護士がそこに来て相談にのってくれてすシステムが大体あります。凡そ、一人３０分の時間です。けっこう相談者が多く予約制が多いようですので、そのため、まずは市区町村の市民課辺りに電話して無料電話の可否について聞いてみたらどうでしょう。可能なら予約したほうがいいですね。

(2)次に、弁護士に頼む場合、これも弁護士によっては、月２、３回の無料相談日(一人１時間位)を設けている奇特な弁護士がいますので、電話帳かネットで探すとか近隣の弁護士に電話するなどして無料相談してくれるかどうか問い合わせます。東京とかの大都会にはいますが(私は利用しました。)、地域差もあると思います。そういう弁護士が見つかればラッキーですね。

(3)しかし、無料相談日設定の弁護士は探すのが大変ですし、そういう弁護士は地域差もあってあまり見つからない場合もあるので、期待はあまりしない方がいいです。
そこで、一般的な方法となりますが、有料で弁護士に相談にのってもらうことです。弁護士の規定で、大体３０分５２５０円です。ですから、１時間の相談は１万５００円ですね。ここでのアドバイスで解決すれば、安くあげるｊことができます。

(4)でも、やはり解決が難しくどうしても弁護士に頼むこととなる場合は、弁護士報酬の問題があります。この報酬は個々の弁護士の自由裁量でまちまちでして、以前は、着手金は請求金額の８％(しかし、最低は１０万円)(例；相手が１００万円の損害賠償請求でしたら８万円。でも、最低は１０万円なので１０万円)、結果報酬額は、負担を免れることとなった金額(減額)の１６％(例；弁護活動により貴方の負担が６０万円減額されたら、９万６千円の報酬支払い)との相場がありましたが、これも現在は、個々の弁護士が自由に設定できるので、一律というわけにはいきません。
　つまり弁護士によっては、着手金は別として、報酬は定額制と歩合制にしてるニ種類があります。
　定額制とは最初から、訴訟結果如何にかかわらず最初に提示した金額を報酬としてもらうシステムです。ですから、敗訴や彼の金額負担が思ったより多額で不満足の場合も、最初に約束した金額を支払うことになります(この定額制は、個人的には薦めません。)
　一方、歩合制は、いわば出来高払いです。さっきの例のように、６０万円も減額されれば、その何％かを弁護士に支払うというシステムです(良心的なら１６％、でも、それ以上の割合（％）を求める弁護士もいるでしょう)。どちらがいいかは、彼の考えや、弁護士との話し合い次第です。

いずれにしろ、こういう慰謝料問題は、金額も多額で相手も強い姿勢のようですので、(1)、(2)、(3)、(4)を前提に考えた方がいいです。同時に、彼も内容を整理し勉強して弁護士と一緒になって解決方法を考えていけば、予想以上に負担額が低くなる可能性もあります。

また、一般的な電話相談として、各県や主要都市に「法テラス」という制度があって当番弁護士が電話相談にのってくれますが、時間は５分程度で、要は、近隣の弁護士紹介センターを案内してくれるようなものですので、あまり期待できないですが、一度架電話してみるのもいいかと思います。

とにかく請求金額も多く、彼女もお金に必死のようですから、示談でななかなか解決は困難と思います。示談で納得すればいいけど、やはりポイントは、弁護士と相談してどう決着させるかでしょう。

rfrfr111 · Answer

一般人は弱すぎ、対応力無さすぎだよ！
判断力欠如してるし、早くこの状況から逃げ出したい一心なんだろな。まあ、とりあえず弁護士いけだな。
少なくともその金額はないわな。
法的に決着勝利したうえで、ではどうするかだな。

morino-kon · Answer

＃２です。

子供が産まれることが分かっていて別れたのであれば、子供についての話し合いがなかったのでしょうか？

慰謝料については、状況によりますので、金額や支払い方法は弁護士や知人など状況をくわしく誰かに相談するなり、当事者同士の話し合いで。

養育費は、あくまでも子供のために支払うものです。
母親に一括で支払う物ではありません。
（特別な事例を除いて）
物価によっては、そんな金額では足りなくなる可能性もあります。
もし、母親に一括で支払って母親が使ってしまっても、子供は父親に対して請求する権利があります。

子供は父親と同等の生活を送る権利がありますので、必要な金額であれば減額はできせんが、その金額は目安となる一覧表があります。
月々支払う目安となる金額の一覧表です。

養育費は、弁護士に相談です。

kasumimama · Answer

養育と慰謝料は別。

一般的に、自殺に追い込んだとしての慰謝料でも1000万です。
離婚でも300万～500万が妥当ですから、そんな高い金額は示談以外ではありません。

弁護士に相談することですね。

ちなみにうちは大金持ちの主人が離婚した際、養育費を含めて4000万でしたが、
これは弁護士を雇わずに、円満解決ということでこうなっています。
しかしこれも贈与に当たるために消費税があるんです。
それも相談して毎月何十万課という支払にしています。

しかしこういうことはお金だけの問題でもない。
いくらお金を払っても子供は大きくなるわけでお父さんがいないとかいろいろ悩むわけですから、
うちはきちんとお金も払いながら私も協力し、お子様の成長を見守りながら
会いに行く等はもちろん行っています。
心の問題を無視しているから高い額を請求されるのです。

彼女も彼女。破棄される原因は彼一人の問題だったのでしょうか。
しかしやはり辛いのは女性。子供一人育てていかなくてはなりませんし働くことも強いられるはずです。
そういう苦労を彼はわかっているのでしょうか。

気持ちはなくても子供の為彼女の為にもう一度やり直す気はないのでしょうか
恋愛感情なんてすぐなくなります。人間として子供を作ったのだからもう少し考えてみないのでしょうか。
逃げてばかりで挙句の果てにパニック障害だから？それは都合がよすぎるでしょうね。
彼女の方がパニック障がいになりたいんじゃないかしら？それも出来ない子供がいるんだから。

もっと深く悩み二人で考えさすことです。

morino-kon · Answer

慰謝料と養育費は別物ですから、いっしょにしてはなりません。

子供が産まれるとわかっていて、「別れを決意」だけでおわったのでしょうか？
子供が産まれるかどうかはわからないうちに、「別れを決意」したのでしょうか？
子供が産まれるかどうかを知らなかったのでしょうか。

客観的に婚約とおもわれるような状況があったのでしょうか。

「婚約と思われる状況で、彼から一方的に破棄した」のでなければ、慰謝料は発生しません。

子供に対する費用は、一括で支払うものではありません。
まず、産まれてからです。

養育費は、母親のものではなく、子供のためのものです。
もし、今一括で払って、母親が使ってしまったら、将来子供の使う分がなくなってしまいます。
また、著しく物価が変わる可能性がありますし、将来的にずっと母親と一緒に位しているかどうかも分からないものです。

大体、支払いできないものを要求されても無理です。

これは、絶対に彼女に対して言ってははなりませんが、頭の中で考えてください。
なぜ、彼女は別れようとしたのでしょうか。
他の男性の子供が出来る可能性はなかったのでしょうか。
その男性とうまくいかず、子供に困った・・・。

これは、ある小説です。
エリート学生である男性は、良家のお嬢様と結婚することになっていました。
ところが、遊びで付き合っていた女性が妊娠して結婚を迫ってきます。
男性は、自分の人生の邪魔になると、その女性を殺してしまうのです。
逮捕された後で、彼女のお腹にいたのは別の男性の子供である事を知り、唖然とする・・・。

小説とは違いますが、冷静に考えてください。

kadakun1 · Answer

彼女が頭が弱いのか、あなた方が世間に疎いのか・・・・

弁護士に相談しましょう。
あまりにも法外すぎます。ハリウッドスター並みの収入でもあれば別ですがｗ
電話・メール等の連絡もすべて弁護士を通してもらいます。（着信拒否・メールは見ない）
ただ、子供が確実に彼の子供であるなら、子供に対する責任はあります。

慰謝料

なかなかやっかいな問題ですね。

一般人は弱すぎ、対応力無さすぎだよ！

＃２です。

養育と慰謝料は別。

慰謝料と養育費は別物ですから、いっしょにしてはなりません。

彼女が頭が弱いのか、あなた方が世間に疎いのか・・・・

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