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一週間程前、朝起きた時に腰痛があり、整骨院で治療しました。初めは仕事に少し差し支える程度だった痛みが、数日間でどんどんひどくなってしまい、今は一度横になると起き上がれないほどになってしまいました。
一体なぜこんな事になったのか、どうすれば治るのか、専門の方や、同じような症状を体験された方にアドバイス頂ければと思い、質問しました。

最初の痛みは日常生活に差し支えない程度のものでした。しかし私は立ち仕事で、重いものを持つ事もあるため、痛みをなくしたいと思い、整骨院に行きました。そこでは骨盤の歪みを指摘され、矯正してもらいました。その場でかなり回復したのですが、数日間毎日通うようにと言われていたことと、朝起きるとまた痛くなっていた事もあり、仕事は休み、整骨院に行ってまた同じ治療をしてもらいました。この時、前日ほどの回復はなかったものの、段々良くなるものと信じていました。
しかし、3日目の朝、少し屈んだのをきっかけにしばらく立てなくなってしまいました。
この頃、朝から昼にかけて、普通に過ごしているうちに段々良くなっていく、という繰り返しだったのですが、日を追うごとに悪化しているようなので、仕事を休んで大事にばかりしているのが逆に悪いのかと考え、整骨院の先生に相談しました。先生のアドバイスは、動かしていった方がいいとの事、私も、じっと寝たり座ったりしていると痛みが増すような感覚があったため、翌日は仕事に復帰し、腰に負担のない仕事を回してもらいました。
しかしついに翌朝、ぎっくり腰かと思うような激痛で起き上がれなくなってしまいました。整骨院での治療に疑問を持ち、整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、骨自体には異常はなく、単に筋力の衰えのせいであり、痛みがなくなり次第、腹筋を鍛えるようにと言われました。注射と電気治療をしてもらい、痛み止の薬をもらいました。ここでは「動かしてはいけない」と言われました。
家に帰り、しばらく横になっていましたが、起き上がるときまた激痛で、呻きながら時間をかけ、家族に手伝ってもらいながらやっと起き上がれる状態です。幸い、家事は夫や娘たちがすべてしてくれています。

質問は、前記しましたが、何が悪くてここまでになってしまったのか、という事です。今は早く普通の生活に戻りたい一心です。結局のところ、動かしていいのか悪いのか混乱しています。横になると起きる時辛いので、立ったり座ったりしています。

A 回答 (6件)

>何が悪くてここまでになってしまったのか、という事です。

今は早く普通の生活に戻りたい一心です。

整骨院の治療が原因で間違いないでしょうね。彼らはレントゲンが取れません。レントゲンが取れなければ骨盤など骨の状態など分かるはずありません。詳しい状態が分からずに色々いじるから悪化するのです。


整骨院(接骨院)は柔道整復師という資格ですが、彼らは本来ケガを治療する資格です。ケガとは打撲、捻挫、挫傷に限られ、腰痛、肩こりなど慢性疾患全般は専門外です。貴方場合は何か外力をきっかけにしたケガではないので専門外です。素人とは言えませんが、セミプロの部類です。

しかも彼らは独断で保険適用ができますので(鍼灸マッサージは医師の同意が必要)、この制度を悪用し保険の不正請求を行っています。例えば慢性腰痛を「腰の捻挫」というような手口です。整骨院は全国に約4万件あり、毎年毎年約4000憶円もの大金が保険として払われています。保険料とは、当然毎月我々の給料から支払われているものです。しかしその4000憶円ほとんどが不正請求でしょうから、非常に許し難い状況にあるわけです。このように彼らは金儲けの為だけのライセンスに成り下がっていますので、能力のないものも多数存在します。十分お気を付けください。


>結局のところ、動かしていいのか悪いのか混乱しています。横になると起きる時辛いので、立ったり座ったりしています。

通常は痛みの激しいうちは安静を保ちます。整骨院のアドバイスには正直耳を疑います。医療過誤、医療ミスの部類だと思います。痛みが激しいうちは患部に湿布を貼り、薬を飲んで安静を保ちましょう。炎症が悪化しますので湯船、アルコール、マッサージ、ストレッチは絶対にやめましょう。運動というか動かしていいのは、ある程度痛みが治まり、動けるようになってからです。その時期には腹筋と背筋の強化、屋外ウォーキングがお勧めです。この時期の判断は主治医に仰いでください。

早くよくなりたいのであれば鍼治療はいかがでしょうか。鍼は治療の持続効果も長いので、週一回ほどの施術でも十分効果を出せます。病院の治療(お薬、リハビリ)との相乗効果も望めますので、病院の治療と並行して行うようにしましょう。また鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりはしないので実は体に一番やさしい治療方法にな ります。ただ、中にはマッサージや整体のようなことをしたがる施術者もいますから、病院で病名を言われた、骨や椎間板に異状がある、とい われた方は治療の前にしっかり伝えておきましょう。骨などの異常のない急性期の腰痛、いわゆるぎっくり腰のようなものであれば、数回の治療で劇的によくなる場合があります。

痛くて歩けないような状況なら、一時的にコルセットや腰痛ベルトもいいと思います。ただ癖にならないように気を付ける必要があります。痛くなくなれば積極的に外しましょう。腰痛ベルトや腰のコルセットなどをすれば確かに楽なのですが、楽をさせすると筋肉は落ちます。人間の体は負担のかかるところは強く、負担 の軽いところは弱 くなる、ようにできています。コルセットなどは楽になる環境を人為的に作り出しています。もちろんコルセットが必要な場面がありますが  “手術直後” や  “激痛で歩けない” など限定的な使用に限られています。

一方、筋肉とは非常に重要で、腰で言えば腹筋が最も大切です。痛みを抱えている人は、腹肉もかなり落ちています。です から筋肉を鍛えるということは、治療をする上で最も大事な項目になります。筋力は家で例えると “柱の太さ” です。柱が弱いとそ れだけ、もろい家ということになります。筋肉が強くなれば “自前のサポーター” になります。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

大変詳しいご説明、ありがとうございます。実際腑に落ちることばかりで、繰り返し読まさせていただきました。
整骨院では冷やすと良くない、温めるようにと言われ、ストレッチも教わっていました。また毎回、バキバキやっていましたので、炎症を起こしているのなら(実際、腫れぼったいような痛みです)本来してはならない治療ばかり行なっていたと思います。日毎に悪化しても当たり前だった…と考えざるを得ません。

様子を見て鍼治療も検討してみようかと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 00:44

 心中お察し申し上げます。



 自分も似たような経験があったので一例として。

 普段から腰~左足にかけて違和感というか鈍痛を感じていて
ある日、起床出来なくなるほどの痛みとなりました。仰向けの
まま寝返りもままならず、たった5mの距離のトイレに30分か
かって移動するほどでした。

 で、自分はペンギンのような足取りでなんとか整形外科に赴
き受診したのですが、腰椎と骨盤部の間の軟骨が変形して神経
を圧迫しているヘルニアでした。

 あまりに激痛がひどいため神経ブロック注射をその日に打っ
てもらい2時間ほどで普通に歩けるようになりましたよ。
その後は1ヶ月ほど投薬治療のみで現在は無理しなければ生活
に支障ないレベルになっています。

 まあ、疲れたり中腰姿勢を長く続けると鈍痛がぶり返します
が、ひどくならないように心がけてます。

 一度セカンドオピニオン的な考え方で整形外科を受診してみ
ては?筋肉や骨だけでなく神経も疑って見た方がいいかと思い
ます。

早く良くなるとよいですね。
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この回答へのお礼

経験談をお聞かせいただき、ありがとうございます。励みになります。私の場合は、起き上がって立つことさえ出来れば、歩くのはまだ大丈夫なのですが…。トイレに30分はお辛かった事でしょうね。私も今現在は痛み止めの飲み薬の効果で少し楽になっています。お互い、頑張りましょうね。

お礼日時:2011/12/18 00:51

No2で回答した者です。



既に整形外科は受診されていたのですね。
内容よく確認せずに回答し失礼しました。
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整骨院の信頼が揺らいでいるようですが、技量に差があるので、整骨院は…と評価を一くくりにすると、今後の治療の弊害になります。



問題あるのはむしろ整形外科です。それだけの痛みでありながら、レントゲンしか撮らない医者のセンスを疑います。
レントゲンは骨しか写りませんし、骨に異常がなければ物理的な問題はないと診断するには材料不足だからです。
腰椎の椎間板など、軟骨はレントゲンに写らないので、椎間板ヘルニアかどうかの診断はレントゲンではできません。
整形外科は、手術が必要な重症の患者しか相手する気がなく、それ以外のレベルの患者には治療の手立てを全く持っていません。
あなたのような状態になってると、牽引や湿布も間に合いません。
どうせ整形外科に行くならMRIを撮影して、ヘルニアかどうかをはっきりした方がいいです。

ヘルニアでも、痛みさえなければ問題はなく、手術しないと治らないとも限りません。
整骨院でも技量あるとこはあります。治ります。

ネットで「構造医学」と「あなたのお住まいの地名」をキーワードにして、検索して整骨院を探してみて下さい。保険証が使えるとこが良いです。
構造医学会系の整骨院なら、かなり精度の高い骨盤矯正を受けれます。普通の整骨院のやってる治療に中身がないことがわかります。複数あるなら、2,3件行って下さい。技量のムラは多少ありますから。

しかし、骨の変形がないなら整形外科に期待するものは全くないに等しいです。
あと、腰痛は絶対安静です。矯正後も数日は不安定ですから、動くとまたズレます。
動くの方がいいと言うのは、構造医学会系の整骨院でも言うようですが、それだけは無視した方がよく、回復するまでは安静して下さい。
これは経験した患者としての意見です。動くとろくなことがないです。

椎間板ヘルニアでも、日常問題ないレベルまで走れるまで回復しますよ。
骨盤矯正は一番重要です。それすらできない整形外科など、無意味だと何度も思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。整骨院は以前、大変信頼していたところに通っていたのですが、引っ越しをしたため遠くなり、職場から通いやすいところに初めて行ってみました。土日でも夜遅くまで治療しているため、便利だと思っての事だったのですが…。 今回の事で、やはり選ばなくてはならなかったと反省しています。
椎間板ヘルニアは、大分前になりますが、軽度のものを経験しており、その時とは痛む場所や痛み方が違うので、今回はちがうかな、と思っています。今回はぎっくり腰のような状態で、(と言っても最初は寝すぎた時の腰の痛み程度だったのですが)仰る通り、安静にしようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 01:07

基本的に安静です。



以前、腰痛で片足にまで痛みが走り、衣服を脱ぎ着することも、できなくて整形外科へいきました。


骨には異常なしでしたが、もしかしたらヘルニアがあって神経を圧迫し足にまで痛みがあるのかも知れないですがMRIで調べる事はできますが、みつかったからと言って、手術しますか?


逆に手術で下半身に後遺症があるリスクを考えると手術をするまでの痛みですか?


そうじゃないならMRIをとっても費用がかかるだけだから、とりあえず安静にして様子をみたら?と言われましたよ。


整骨院にもいきましたが、まず病気じゃない事。病院に行かれて病気じゃなくて痛いのなら診療します。

と言う感じでしたよ。
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この回答へのお礼

経験談、ありがとうございます。MRIを撮るにしろ撮らないにしろ、そうやってきちんと説明していただければ安心ですし、納得いきますよね。
また、整骨院も良心的な感じですね。
私の行った整骨院では、「調子はどうですか、だいぶ軽くなったでしょう?」と聞かれ「それが…朝辛くて起き上がれないんです」と言っているにも関わらず、判で押したように毎回同じ治療をしていました。早めに中止しておけばよかったと悔やまれてなりません。しかし正直、骨盤矯正の回数券(一回分おトク)を購入済みだったため、止めたら損をするような気になっていました。
でも結果的にこんな事になり、反省しています。

お礼日時:2011/12/18 01:32

No.1です。

整骨院を勘違いされている情報がありますので、少し補足します。


柔道整復師とはケガを治療するライセンスです。これは基本中の基本です。柔整とは構造医学がどうのとかいう学問ではありません。ケガのプロがケガではない病気を見ているのです。内科医に整形外科分野を聞いても 「???」 な回答をされるように、その分野にはプロというものがあります。残念ながら柔整は打撲、捻挫、挫傷以外はプロではありません。

レントゲンについてです。確かに筋肉や椎間板はレントゲンに写りませんが。だからと言って診断できないわけでもないですし、レントゲンだけで全てを判断しようとするのは素人さんのやることです。背骨のレントゲンは椎体、椎弓、棘突起など骨が映し出されます。椎間板に相当する部分は写りませんが、場所で言えば椎体と椎体の間です。この部分に椎間板が存在します。レントゲンでは椎体が写りますので、その間が椎間板に相当することになります。例えるなら黒バックの白抜きの文字のように、別に黒で文字を書かなくても識別できることと似ています。また慢性的に椎間板に異常がある状態では、骨の形に変化が出てきます。レントゲンではこうして椎間板の状況を把握します。

そして撮ったレントゲンの情報をもとに、触診や徒手検査と呼ばれる検査、一番最初に行う問診や視診の結果を総合して診断を下します。このように診断とはレントゲンだけで行うものではないので 「レントゲンに写らない=分からない」 ということにはなりません。レントゲンの限られた映像からいかに情報を読み取るかも技術です。読影技術が未熟な医師では、なんでこんなものを見落とすの?ということもしばしばあります。


これらを説明すると彼は 「レントゲンでも分からない微妙なズレ」 などといいます。今のレントゲンはコントラスト、明度、縮小、拡大など自由に変えられ、角度や長さも測ることができます。レントゲンは外から触れることができない骨を可視化しているのです。レントゲンで分からない異常が、外から分かるはずわりません。レントゲンの取れない彼らこそ、骨盤を云々できる材料が不足していると言わざるえません。レントゲンをもとにしない治療は、ケースによっては危険を伴います。治療の前後で第三者にもわかるような視覚的な証拠がなければ、体の不調が骨格にあるとは絶対に言えないと思います。 「治るから」 は原因の理由になりません。骨の周りには筋肉、腱、靭帯、関節包、神経、血管などあらゆる組織が存在するのですから・・・。

ではレントゲンの取れない柔整師は、触診のできない椎間板、軟骨、椎体などこれらの組織をどのように判断するのでしょうか?知っていたらぜひ教えてください。例えば背骨などは棘突起を触診しているだけにすぎません。レントゲンに頼らない触診は、骨の腫瘍、骨粗しょう症、椎間板の病変、関節突起の骨折などなど多くの異常を無視しているということになります。


お薬についてです。痛みの原因は炎症です。皆さん痛み止めといっているものは、主に飲み薬だと思いますが、同じ成分でシップ・テープなど貼り薬、ローションなどの塗り薬、座薬などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるの主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺させているわけではありません。

炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた大地ほど開墾は大変になります。ですから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではありません。立派な治療になります。ただお薬にも相性がありますので、効かなければ主治医と色々相談してお薬を変えてみるのも手かと思います。同じ効果のお薬は沢山ありますので。


西洋医学の考え方で異常や治療効果の説明するのならば、筋が通っていなければいけないと思います。大した検査もせずに骨がずれているとか、骨盤が歪んでいるなど、理論がなさすぎるのです。分からないものは分からないと正直に言うべきです。レントゲンを撮らない骨格のズレなどは、理論や根拠がなく、ただ患者の不安を煽っているだけですね。整骨院、整体、カイロ、一部の鍼灸はEBMをしっかり持って論じるべきだと思います。理由がわからないのなら 「理由は分からないが、成績がいいようです」 と患者に説明し、治療の同意を得るべきです。例えば寝違いの治療なんかは、手に鍼を打つとすぐに治ります。しかし良くなる理由は分かりません。でも 「経験的にいい結果が出ることが多く、リスクがすくないから」 と説明すればいいのです。残念ながら日本にある多くの治療院は空想・妄想の世界だといわざるえません。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

再度、丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。以前、整形外科でレントゲンにより「ヘルニアになりかかっている」と診察していただいた事があります。説明を受けながら私が素人目で見ても、その部分が健康な状態ではないらしい事が理解できたので、確かに、レントゲンの情報を読み取る事により、医師がヘルニアを診察することは可能であると思っています。

薬についても、詳しくありがとうございました。痛み止めとはその場しのぎであり、根本から治しているわけではない…と思っていたのですが、そうではないことが良く理解できました。安心して治療していきたいと思います。
整形外科での診察が、整骨院とは正反対だったため、混乱していましたが、整形外科での治療の裏付けが良くわかると共に、整骨院では悪化して然るべき治療であったことは、身を持って体験した私には説得力がありました。自信を持って治療していけます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 02:00

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