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父親(65歳)が脳梗塞になりました。元々糖尿病の治療を10年くらい続けているのですが、ある日右手が動かなくなったということでかかりつけ医を訪ねました。そこで大きい病院を紹介してもらい、MRI等の検査を受け、脳梗塞と診断されたようです。どうやら、血の塊が脳に飛んで、血栓となった模様です。現在検査入院中です。
現時点では半身不随や発話障害は出ておらず、食事も普通にしているようです。ただ、時折右手の握力が低下する症状が出ているみたいです(字が書けるくらいなので、軽症と思われる)。これから、新しい検査をするようです。
「脳梗塞」という病気について詳しく知らないので、教えてください。
・軽度なものは、命に関わるような大事にはならないのでしょうか?
・現在24時間点滴をしているらしいのですが、今後の治療の内容は?
・退院後、気をつけるべきことは?(禁酒、長時間外出禁止、激しい運動禁止などあるのか?)
・自営で肉体労働をしているのですが、辞めた方が良いのでしょうか?
いずれ主治医から指示があると思いますが、周辺知識だけでも身に付けておきたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

脳梗塞は、脳を栄養する血管がつまることで、その先の脳細胞が死んでしまう病気です。

脳は場所場所で働きが違いますから、やられた部分の働きの機能が低下します。今回は右手を動かす命令をだす部分がやられたのでしょうね。一度死んでしまった脳細胞は元に戻すことはできませんが、周囲の生き残った脳細胞が、死んでしまった脳細胞の働きをある程度代償できるので、見た目の機能としては程度の差はありますが、もとにもどることがあります。それがリハビリの目的です。

軽症であれば命にかかわることはありませんが、お父さんの血管はすでに一度つまっていますし、糖尿病もありますので、すでにだいぶ傷んでいると予想されます。傷んだ血管はもとにはもどりません。「再びつまりやすい状態」にありますので、脳梗塞が再発して、今度は命に直接かかわる脳細胞を壊してしまったら、大事に至ります。再発は入院中にもおきる可能性もありますし、退院しても今後ずっとおきる可能性はあります。おそらく、再発を予防する、血をサラサラにする薬を予防内服することになります。

点滴の急性期治療が終わったら、内服に切り替えてリハビリを開始します。もっとも軽症のときは自然に元に戻ることもありますので、リハビリなしで退院することもあります。

退院後は、まず予防内服薬をしっかり内服することや、糖尿病のコントロールが悪かったのであれば、糖尿病のコントロールをしっかり行うことが基本です。薬も大切ですが、食事、運動療法がベースです。詳しくは糖尿病主治医に聞いて下さい。禁酒する必要はありませんが、糖尿病の治療範囲で節酒する必要はあります。強い後遺症があって、転倒など危険がない限り、外出や運動は今までどおり行ったほうがよいですし、可能ならば散歩やマラソンなど有酸素運動を生活習慣に組み入れることが大切です。

肉体労働をしているなら、それ自体かなり運動になりますので、後遺症が仕事に対して大きな影響がない限りはむしろ続けたほうがよいと思います。ただし、ときに肉体労働の職場環境は、タバコやお酒、カロリーの高い食事をとるような周囲環境があることが多いため、そちらのほうが心配です。

直接みているわけではないので、一般的な範囲のことです。
あとは主治医によく相談してください。

下記ふくめ、脳梗塞の正確な知識をつけるまとめサイトもいろいろあるので検索してみてください。
http://no-kosoku.net/
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この回答へのお礼

手の動きが元通りになり、体調もずっと良いようなので退院することになりました。ただ、検査の結果、頸動脈狭窄症が判明し、手術を受けることになりました。そちらが無事に成功することを祈るばかりです。
驚いたのは、退院の際、医師から食事・生活指導がほとんどありませんでした。危険な病気なので、こちらから確認を行うべきだったと反省しています。本人曰く、さほど神経質になる雰囲気ではないようなのですが・・・

お礼日時:2012/01/12 22:15

こんばんは。



二年前に軽い脳梗塞になった者です。
その時は、舌が回らず言葉がドモってしまい、握力は70kg以上あったのに20kg以下になりました。
他人が見て変な言動してた様で、顧客周りしてた数人は妻に旦那さんの様子が変だ!と電話有り、1人の医者の顧客からは完全な脳梗塞に成ってるから帰宅次第病院検査を言われた程。
帰宅後に検査しても持病の薬の副作用と診断されましたがその1ヶ月後には言葉を無くし体も動けずに、横になってばかり…地元の医者は持病の薬を変えるだけで都会の医者に検査してもらい軽い脳梗塞と判明。
投薬はせず3ヶ月程は動けなかったのを、足にダンベル巻いて気力で体力回復させて言葉は一年間程で回復・行動も一年間越えで回復しましたよ!
気持ち次第なんですね。
また、従姉の旦那の脳梗塞を10年前に気付いて医者は問題無しと判断した時に喧嘩して院長出さして、MRIの検査の誤診を指摘したのも私でした。
脳梗塞の治療は肝臓を悪くし肝硬変から透析になった事を見てるので、私は、自力回復させましたが、定期的に肝臓のチェックは行って下さいね!
従姉の旦那の様になりますので…しかし、今でも健在で定期的な透析で済んでます。

すなわち、軽度なら、自力回復も可能は証明されました。

治療は点滴中心ですが、その薬剤が肝硬変になりますので長期投与は控えた方が良いです。

従姉の旦那は酒もタバコもしますし、私はタバコは吸いますが、束縛されて、あれこれ言われる事は辛いですので、自由が一番良いですよ。

また、運動は必ずして下さい。歩けなくなりますから。

後は体力に合わせて、目標を持つ事が大事ですので、形だけでも、会社は残した方が良いですよ!

私も自営業(自己紹介明記済み)で二代目では潰せない目標とチビ達を成人にしないと…の使命感のみでしたので。

周りより本人が一番辛いので、思う様にさせて上げる事が治療・完治の早道です。

乱文で自分の事ばかりでしたが、多少でも役になれば…お父さん、お大事に。
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この回答へのお礼

手術を受けることになりましたが、現時点では元通りの体に戻ったみたいなので安心しました。ただ、両親共高齢者の部類なので、こういう事態が起こることを想定しておかねばならないと、私自身反省しています。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/12 22:20

そのようなことであれば、ここでお訊きに


なるより医師会にお訊きになられるほうが
よろしいのではないでしょうか。

あるいは、専門医のサイトの記事を
熟読するのもいいでしょう。

そうした方が
信頼性、信憑性の高い情報が得られます。
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