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英語の先生がhad betterは上から目線になるのであまあり使わない方が良いでしょうと言っていました。

たしかに、「~した方がいい」という意味だから上から目線ですが、
失礼になるのですか?
また目上に人に使ってはいけないのですか?

A 回答 (6件)

had betterは上から目線になるのかどうか分かりませんが、少なくとも次の2つの場面では、召使(従者)が主人(雇用主)に対して使っています。



----- you'd better -----
/映画/アラビアンナイト / You'd better hurry. / 急いで!
/映画/レベッカ / You'd better leave, Mrs. Van Hopper. / もう お立ちになれば

動画シーン検索サイト seleaf (http://www.mintap.com/)でそれぞれ「You'd better hurry」「You'd better hurry」で検索すると場面が鑑賞できます。

「you'd better」で検索すると23シーンヒットした内の2場面ですから、少ないと言えなくはないですが、ネイティブには不自然な感じを与えるのでしょうか? どうなんでしょ?

ちなみに「you had better」と言う用例は見つかりませんでした。

ではでは (^-^)/~~
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/05 21:36

#1さんのおっしゃる通りです。

もうちょっと補足すると、

日本語では、「~しなければならない」それどころか「~しやがれ」と^^思っているときも、言葉が柔らかそうなので「~した方がいいよ」と言うことがありますが、「had better ~」は、少なくとも、その英語版としては使えません。「had better」には、そういう用法はない、と、覚えてしまった方が、無難です。

元々、訳語というのは、意味の目安になることはあっても、意味そのものを表している訳ではありませんし、英語の語感をそのまま伝えるものでもありません(できるだけ、そうなるような努力はしているとしても、言語の壁があって、少なくともたやすいことではありませんから)。なので、訳語だけに頼って、使い分けを考えていると、見当違いになることは少なくありません。特に、こういう義務を表す助動詞の場合は、訳語は、多少は、使える場面を示す目安になりますが、強制力の強弱などは示してくれません。例としては、日本語で「~すべきだ」というと、言葉が堅苦しい分、強制力もありそうですが、実際には、#1さんの書いておられるように、そうでもない、なんてのが代表でしょうか。

中学~高1(英検なら準2級くらいまで)なら、ある程度、訳語頼りでも、構わないというと、語弊がありますが、解ってた方がいいけど、とりあえずはしかたない、ただ、それ以上を目指すなら、本来の意味合いや使い分け・強弱なども、段々と身に付けていかないと、というふうに思っておきましょう。

例えば、must と have to も、最初の段階では同じと考えても大丈夫ですが、ある程度から先は、強制力なら、mustが強い(命令文に準じるくらい、というか、ニュアンス的には命令に近い)、それに対して、have toは、客観的に~しなければならない、ということを、余り感情を交えず表現する感じで、mustより弱く、表現としても、そこまで押しつけがましい訳じゃない、ただ、強制力自体は、had betterと甲乙つけがたい、という感じ。ただ、押しつけがましさが少ない分、強制力が弱めの「should」と並んで、上で挙げた「~した方がいいよ」の英語での代用表現として、悪くない候補にはなります。
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/05 21:36

#1さんがお書きになっている通りで、「had better」は厳密に言うと「~したほうが身のためだ」という意味なのです。



「~したほうが身のためだ」という日本語はもちろん「~したほうがいい」とも言い換えられますが、ニュアンスはあくまでも「~したほうが身のためだ」なのです。

「先生、寒いからコートを着たほうがいいよ」
「先生、お寒うございますから、コートをお召しになったほうが身のためですよ」
この2つを比べたら、下の文のほうが敬語ではあるものの、圧倒的にイヤな感じですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/05 21:36

you should と you'd better の違いは、



you should は単なるアドバイス 「~した方がいいよ」

you'd better は"better"なんだから、するかしないかの選択があって、しない場合、
       なにか良くない結果がついてくるという状況のときに使います。

You should go home because it is getting late. (もう遅いから帰った方がいいよ)
You'd better go home because your wife is waiting for you. (奥さんが待っているんだから帰った方がいいよ)  

後者の場合、もし、「帰らない」選択をした場合、後で、奥さんにとっちめられるよという結果があるのです。

だから目上の人に使ってはいけないとかいうものではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/05 21:37

英語を考えるとき、「訳語」で考えると危険です。


had better に対する訳語としては、「したほうがよい」を当てている場合が多いですが、その「訳語」とは違う意味合いがあるようです。 いろいろな本で指摘されています。 命令しています。 「~しな」って言っている感じだと思います。

Maybe you can ... というのが、「したらいいんじゃない?」って感じのようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/05 21:37

確かにhad betterは命令的、強制的であり、使い方によっては脅迫的になります。


それは特定的、普遍的な一般事例ではつかえなく、
あくまで主語が自分の時にしか使えないからです。

例えば「トイレから出たら手を洗った方がいい。」は一般的な事例ですが、
「手を上げた方がいい。」には「手を上げたほうがお前の身のためだ。」的なニュアンスを
ふくんでいますよね。

ちなみに強制力で言うとshould<ought to<had better<must
です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/05 21:37

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