アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 今日 ほうれん草の入ったグラタンを食べた時に
フッと思ったのですが ほうれん草を食べると
口の中の感じが<すべり止めワックス>を塗ったような
(実際にはそんな物を口に入れた事ありませんが・・・)

 なぜ、そんな風に感じるのでしょうか?

A 回答 (3件)

すべり止めワックスというのがよくわかっていないのですが、運動会の時にグランドに白線を引く「石灰」を感じませんか(私は感じます)


これはほうれん草という野菜は極端に酸性土を嫌うので、植える時に大量の石灰を蒔いて中和させるのが原因だと思います。
ただ、この石灰を感じない人が多くて・・・話しても理解してくれない人が多いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

.

お礼日時:2012/01/13 23:44

分かります、渋味っていうか、例えると、口の中に粉を含んで、粉に口の中や舌の唾液が吸収され、口の中や舌がパサッパサッに乾燥したっぽくなるような感覚でしょうか、ほうれん草食っても実際に口の中がパサパサに乾燥するわけじゃないけど似た感覚になります。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

.

お礼日時:2012/01/13 23:45

私もそんなふうになります!


「ホウレンソウ キシキシ」「ほうれん草 歯」などで検索すると、みなさん同じように感じることがわかります。

このサイトでも
■ほうれんそうを食べると・・・・
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1172960.html
■ほうれん草のおひたしを食べると歯がツルツルする
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4551029.html
とか。

原因はホウレンソウに含まれるシュウ酸だそうです。
ホウレンソウが持つアクで、にがみやえぐみのもととして有名です。
漢字で書くと蓚酸、蓚のとおり、タデ科の植物によく含まれます。

このシュウ酸はミネラルと結合しやすい性質をもち、特にカルシウムと結びついてシュウ酸カルシウムとなります。
そのため歯垢や唾液に含まれるカルシウムと反応してシュウ酸カルシウムとなるので、ざらざらに感じるのだそうです。
パイナップルが口の中でイガイガして、喉がほこりっぽくなる理由もこのシュウ酸カルシウムだそう。

ちなみにシュウ酸だと水溶性なのですが、シュウ酸カルシウムは毒性を持ち不水溶性になります。
ホウレンソウを連食すると結石になりやすいって聞いたことありませんか?
ですからホウレンソウは必ず最初に茹でる、バター炒めの場合でも茹でて下ごしらえする、あるいはシュウ酸の少ないサラダ用ホウレンソウを食べると良いと習いました。
家庭科の先生は「ホウレンソウのおひたしに鰹節をかけませんか?あれは、鰹節のカルシウムが先にシュウ酸と結びつくからえぐみもなくなって美味しく食べられるし、体の中のカルシウムも取られなくて一石二鳥なの。」というふうに言っていた覚えがありますが、含まれる量を考えると足りるのかなって、正しいかどうかはなんだかふしぎな気もします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 ありがとうございます

「シュウ酸」だったんですね
口の中の違和感は カルシウムと反応したというので
納得いたしました。

お礼日時:2012/01/13 23:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!