ショボ短歌会

尖閣諸島周辺に中国監視船が現れますが日本は主張に基づき尖閣諸島周辺海域で当然の権利である漁をしているのでしょうか?
特に尖閣諸島の西側海域。
尖閣諸島と中国の中間点より東側。
中間点までは日本の海域であるはずですから中間点までは日本が漁をできるというのが国際法上の権利であるはずですが。
現状は、
1.尖閣諸島と南西諸島の中間点までの海域は中国だけが漁をしてるんでしょうか?
2.尖閣諸島と大陸の中間点までの海域は日本だけが漁をしてるんでしょうか?
3.中国が主張してる海域と日本が主張してる海域の重複部分は両国が普通に漁をしてるんでしょうか?どちらも相手側の操業を事実上黙認。
4.その他。

A 回答 (4件)

えっとですね。


一部の回答者に物凄い誤解があって、国益を著しく損ねかねない記述がありますが、もしソレを中国の人が読んでいても、ソレは全くの勘違いで日本人の○みたいな人の書いた回答ですんで、参考にしないでください。
アレ、常習者なので。

こう書いておくと、管理人が削除し、あまつさえIDまで使用禁止にしてしまうんですよね。
この掲示板はデタラメを言う人が勝って、それを修正する人が弾圧されるという、中世時代のような暗黒の支配がまかり通っている掲示板ですわ。

尖閣諸島と中国大陸本土との間の東シナ海の、日本民間漁民と中国民間漁民の操業権は、日本と中国との間の外交的な取り決めがあり、公的には相互に自由に乗り入れられる海域があります。
以前それについてザッと書いた事があるんですが(別のIDで)、書いた本人である私も忘れてますし、また思い出しながら書くのも個人的に面倒なので書きません。
近々に削除されるであろう回答ですので、一々そんなことは調べる気にもなりませんわ。

「尖閣周辺海域」ということなので、この狭い海域に限って話をすれば、島の周りには領海があり、その外側には接続海域が有り、その外側にはEEZがあります。
領海は日本国土と同等なもので、ここに中国人が立ち入るためには原則として日本国の公的な許可が必要となります。ただし、そこを通り過ぎる為に速やかに通過する場合は除きます。
しかし漁をするのは通過行為ではないため、漁の準備行動に入った時点で日本国海保の規制対象となります。
例の当て逃げの中国人船長も漁をしようとして停船していたので、海保の御用になったわけであります。

しかし尖閣諸島の周辺海域は「日本の領海」ですので、それなりの船舶資格を持つ乗組員が操縦する日本国に属する船舶は無許可で立ち入ることが出来ます。当然漁もできればスモグリも出来るし、停船して風光明媚な景観を楽しむことも出来ますね。
国が立ち入りを禁止しているのは尖閣諸島の陸上部分です。ま、しかしその陸上へも日本人がバンバン上陸してますけどね。
この前もチャンネル桜という極右集団がグループ傘下の美人予備自衛官二人を引き連れて尖閣諸島の領海に行ってきましたよ。
周りの漁船は漁をしまして、いよいよ「尖閣マグロ」というブランド名を付けて漁獲物を売りさばく予定だそうです。
同時に日本人3人の尖閣上陸も目撃しまして、ネットでその姿を配信してました。海保もボートに乗ってそばに停船していて、海保の潜水員も波打ち際近くまで泳いでいってたらしい。そらには海保のヘリが舞ってましたわ。
他にも民間機と思しきセスナが飛んでいたが、取材班かはたまた行楽に来ていた観光客だったんですかね。

また質問でもありましたらドーゾ。
ただしその時には別のIDでの回答になるかも。
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結論を簡潔に言えば東シナ海において日本漁船は、中国発行の許可証を持って中国の排他的経済水域(EEZ)まで侵入して漁をしてきてもOK。

中国漁船は逆の立場になる。(ただし中間水域と定められた域内の操業には許可証が必要ない)
これは日中両国の外交交渉によって決定されてます。
だが中国近海は海洋汚染レベルが高く、しかも乱獲によって漁獲資源が枯渇しつつあります。日本側にとってはウマミの有る漁場ではない。
日本側には他に漁場もあるのでわざわざ、汚く、魚が少なく、中国漁船にぶつけられるような中国EEZには入らないのが普通になってます。

ただし、日本はずっと昔から海の民が遠海の孤島や無人島に繰り出してそこを自国領土にしてきた歴史がある。開拓者魂ですね。
いまもその魂が脈々と現地には生きているから、わざわざ尖閣諸島近海まで行って漁をする漁民もいます。日本政府によって禁止されている訳ではない。
ただし、中国漁船の妨害があればコストパフォーマンスが落ちるので、中国漁船を排除してもらいたいわけです。
幸い現地海域には日本の海上保安庁の重点警戒海域になってますので、海保が頑張っていれば尖閣諸島近辺での漁が安全になる。

海域の種類には色々有って、細かく言えば、、
尖閣諸島は日本領土ですが、この領土の周りに12海里範囲で「領海」があり、その領海の外側に更に12海里範囲で「接続水域」があり、領土から200海里範囲で「排他的経済水域(EEZ)」があります。
他国の領海や排他的経済水域とかぶさる所は、概ねその中間線で境界が作られたりする。

「領海」はその国の「領土」に匹敵するものであるが、他国船舶には「無害通行権」がある。
無害通行権とは、主権国に対して有害行為をしないのなら、通り抜けて良いという権利。しかし領海内で漁をすれば有害行為となります。

「接続水域」は領海の外側12海里で広がる水域で、ほぼ「領海」に匹敵するものだが、法的な取り決めがなされていないため、関係国同士の話し合いで問題を解決する。
両国関係が悪いのなら接続水域に侵入して有害行為をする事になりやすい。

「排他的経済水域」はEEZと呼ばれていますが、ここでは主権国の主権が及ぶ領域は「経済行為」に限られ、つまり「漁業や海底資源」などの権利に限られてます。
なので主権国以外の国もその排他的経済水域を自由に通行できたり、海底ケーブルや海底パイプラインを敷設できる。だが、漁や資源掘削は禁止されてるのが普通。

東シナ海の両国の排他的経済水域は、日中間の外交協定によって、日中両国の漁船が相互に入って漁ができる。(ただし漁船は相手国の許可証を受け、相手国の規則を守る必要がある)
ただし尖閣諸島の北側に広がる広大な海域に関しては、「暫定措置水域(中間水域)」として特別扱いされ、相手国の許可無く漁ができ、自国の漁船のみを取り締まられ、相手国漁船には警告できる。

日本国領海内は日本国領土と同じ地位を有する為、尖閣諸島の領海内では日本漁船しか操業できない。
一昨年の9月の体当たりの中国人船長は日本の領海内で漁をし、日本の領海内で海保船にぶつけてきた。海上保安庁の取り締まり権限内の事件。

http://www.zengyoren.or.jp/kids/oshiete/sub/2gyo …

ちなみに書き写しておけば、
「尖閣周辺海域」ということなので、この狭い海域に限って話をすれば、島の周りには領海があり、その外側には接続海域が有り、その外側にはEEZがあります。
領海は日本国土と同等なもので、ここに中国人が立ち入るためには原則として日本国の公的な許可が必要となります。ただし、そこを通り過ぎる為に速やかに通過する場合は除きます。
しかし漁をするのは通過行為ではないため、漁の準備行動に入った時点で日本国海保の規制対象となります。
例の当て逃げの中国人船長も漁をしようとして停船していたので、海保の御用になったわけであります。

しかし尖閣諸島の周辺海域は「日本の領海」ですので、それなりの船舶資格を持つ乗組員が操縦する日本国に属する船舶は無許可で立ち入ることが出来ます。当然漁もできればスモグリも出来るし、停船して風光明媚な景観を楽しむことも出来ますね。
国が立ち入りを禁止しているのは尖閣諸島の陸上部分です。ま、しかしその陸上へも日本人がバンバン上陸してますけどね。
この前もチャンネル桜という極右集団がグループ傘下の美人予備自衛官二人を引き連れて尖閣諸島の領海に行ってきましたよ。
周りの漁船は漁をしまして、いよいよ「尖閣マグロ」というブランド名を付けて漁獲物を売りさばく予定だそうです。
同時に日本人3人の尖閣上陸も目撃しまして、ネットでその姿を配信してました。海保もボートに乗ってそばに停船していて、海保の潜水員も波打ち際近くまで泳いでいってたらしい。そらには海保のヘリが舞ってましたわ。
他にも民間機と思しきセスナが飛んでいたが、取材班かはたまた行楽に来ていた観光客だったんですかね。

また質問でもありましたらドーゾ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本は島の中国側、日本側に限らず尖閣周辺海域で漁をしているんですね。
またニュースになることがありますがニュースになっていない分でも日本人が上陸してることがあるんですね。
中国の監視船が来て日本人は漁をできていないか妨害されてるのかと思ってました。

お礼日時:2012/01/20 13:04

 まっすぐ回答できないので残念なのですが、中国との間でトラブルが起きた時、テレビ番組で沖縄の漁民という人がツギのようなことを言っていたと記憶しています(TV局のヤラセかも)。




 尖閣列島付近では、これまでずっと台湾漁船"も"操業していた。

 しかし、日本の漁船が行って、「おーい、こらぁ、ここは日本領だぞー!」と怒鳴ると、彼らは去っていった。

 もちろんまた操業に来るわけだが、日本漁船がその海域に行って怒鳴れば黙って出て行く、その代わり日本側も事を荒立てない、という暗黙の了解が、台湾漁船との間では成り立っていた。

 ところが、最近中国漁船もそこで操業し始めた。

 彼らに同じ事を怒鳴ってみても、彼らは出ては行かない。

 それどころか、体当たりするみたいにつっこんでくる場合があるので、怖くて最近そっちへは行っていない。船の大きさが違うから(中国船がずっと大きいのでぶつかられるとこちらが沈没する)。


 上記の話の「海域」がどこか不明なのですが、上陸などはしないという条件で漁船操業は許可されているんじゃないでしょうか。

 あるいは、台湾船や中国船が操業できるくらいですから、ほとんど漁業については監視しておらず、日本漁船も堂々と操業できるのか。

 たぶん、前者でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/01/20 13:05

日本は (政府が認可する) 公的には漁業をしていないと思います・・・認可など求めずに勝手に操業している者は別でしょうが・・・。



尖閣諸島に限らず竹島や北方領土に関しても、上陸でもすれば撃ち殺されかねないような所に「行っても良いよ」などと認可するわけには行きませんので「行きたいのですが」とお伺いを立てれば「行ってはいけません。何かあっても誰も助けられませんので・・・」となるのが当然でしょう。

撃ち殺されたり拿捕・逮捕連行された後ならば文句を言う (抗議する) ことぐらいするでしょうが、漁に行く人々を守って隊員の命を危険に曝し、隊員の御家族に心配をかけたり悲しませたりしかねない緊急防衛銃撃戦などする気はさらさらありません。・・・勿論、こちらから攻撃を仕掛けることは法律で厳重に禁止されています。

一方、中国などの他国の場合は (中国に限りません) 法律も社会情勢も異なる国ですので、実際のところ、尖閣列島付近に於いては自国の漁民が操業することを黙認 (黙認どころか後押ししているかも知れません) 状態ですね。・・・台湾や韓国の漁民が中国海軍に撃たれてもそれは台湾や韓国と中国との問題ですので日本が関与する問題ではありません。

日本の場合は紛争地域への Visa 発行を停止したり危険な地域へは旅行しないように勧告を発する国ですので、尖閣諸島への出漁を許可するとは到底思えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/01/20 13:05

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