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専業主婦をしております。
お風呂の残り湯で洗濯したり
色々節約してるんですが
暖房器具について質問があります。

どちらも六畳用のファンヒーターと
石油ストーブです。
どうしても今の時期寒くて暖房器具無しでは居れません(>_<)
どちらの方が経済的でしょうか…
因みに灯油は18リットル1494円です。

詳しい方教えて下さい。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

 その比較ですとファンヒーターが石油か電気かで異なります。



 石油暖房機器はFFストーブのように外部に排気するタイプのものでない限り「燃やした灯油の量=熱」ですので、石油ファンヒーターと石油ストーブとの比較でしたらどちらもコストは同じです。ただ石油ファンヒーターは動作に電気を消費しますので、その電気代の分だけファンヒーターが効率が悪いということになります。特にダイニチの石油ファンヒーターは電力を大きく消費(6畳用で50~80ワットほど)しますので、その分、高く付くことになります。トヨトミやコロナの石油ファンヒーターは消費電力が低いのであまり気にする必要はありませんが。

 ファンヒーターがセラミックファンヒーターなどの全電気式の場合は明らかに電気式ファンヒーターの方がコストは上です。電気式ファンヒーター、オイルヒーター、カーボンヒーター、ホットカーペットなどの電熱式暖房は暖房機器の中では最悪のコストになりますので。ただしエアコンは除きます。

 暖房は電気式エアコンがもっとも効率が良くコストが低い暖房です。最近の省エネエアコンですと同じ6畳用なら400ワット程度しか電力を消費しません。だいたい5時間の使用と仮定した場合、一ヶ月でだいたい以下の通りのコストになります。

・電気式エアコン:1400円(6畳用、400ワット級)
・石油ファンヒーター:2000円(低消費電力のトヨトミ製で中間燃焼の場合)
・石油ストーブ:2300円(6畳用、最小燃焼の場合)
・セラミックファンヒーター:3500円(6畳用、1000ワット級)

 よくエアコンは電気食いで駄目とかいわれますが、ぶっちゃけ昨今の省エネエアコンを使用するのが、もっともコストの安い暖房です。ただ原発事故の関係で節電ムードのため、石油暖房が推奨されているだけで。もし今セラミックファンヒーターなどの電熱系を使っているなら省エネエアコンに買い換えると6畳用を12万円で買ったとしても5~6年ほどで損益分岐点は超えられるでしょう。

 あと節約を考えるのでしたら暖房器具から発せられる熱は部屋の天井付近に集まるということを忘れてはいけません。ホームセンターで安い温度計でも買ってきて、天井付近と足下近くに置いて温度を測ってみましょう。机の上が20度でも、天井が25度、床が16度とかになっているはずです。これらをサーキュレーター…がなければ扇風機で部屋の上下の空気をかき混ぜてやれば快適になります。風呂のお湯をガスで沸かすときにかき混ぜるのと同じ原理です。サーキュレーターを併用すれば、暖房の設定温度を3度下げても充分快適です。

 湿度を上げるのも快適に過ごすコツです。湿度が適湿(50~60%)なら寒さを感じにくくなりますし、ウィルスの活動が抑えられて風邪も引きにくくなります。加湿器があれば最高なのですが、なければバケツに水を張り、そこにビール瓶でも立てておき、タオルをかぶせるという程度でもいいです。タオルに水が吸い上げられて蒸発し、湿度が上がります。湿度計を併用して加湿しすぎないように気をつけてください。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
うちのヒーターはダイニチでした(T_T)
とても操作音がうるさいのが気になってました。

うちのエアコンはアパートの備え付けのもので10年以上昔のです。
なので省エネ対応してないと思います。
ホットカーペットはありませんので
しばらくストーブメインで電気代の様子を見ようと思います!
加湿はヤカンと洗濯物で。(洗濯物は瓦礫の埃でどうしても部屋干しになります)

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 16:33

ヒーターとストーブの節約


どちらも六畳用のファンヒーターと
石油ストーブです。
どちらの方が経済的でしょうか…

    ↓
経済性の高い暖房器具との問い合わせですが・・・

◇電気ファンヒーターと石油ストーブの比較ですか?

灯油の購入価格の関係を考慮しなければいけませんが、凡そ石油ストーブが経済性では優れている。
しかし、ストーブ周辺に温度が高くなるが、上昇気流で高温空気は天井付近に分布し、天井扇等が設置されていないと、離れた位置や床面では寒いので部屋全体に温かさが分布し難い欠点もある。
電気ファンヒーターは電源容量【ブレーカーダウン】の問題から、能力的に6畳の部屋でも気密性が良い構造で無いと能力がギリギリであり、電気代も契約内容で変わるが、平均的な家庭の1kw/h当り23円で石油と比較すると同じ能力を運転すると割高と成ります。
※ 消費電力(能力)W=電圧V×電流Aの関係から、100Vでコンセントの容量15A以下で見ると1500W以下であり、石油ストーブの平均的な商品2000W~2400Wの半分となる。しかも、その時の燃料消費量と単価予想からは電気は1.5倍程度。


◇どちらも石油熱源のファンヒーターとストーブの場合の比較ですか?

この場合は、経済性は、ほぼ同等ですが、強制対流【ファンで温風を放出し、部屋に分布】の電気代と石油を霧化する為のヒーター発熱の電気代等が掛かるが、無視する程度であり、お部屋の温度分布の均一性や速暖性でファンヒーターが優れ、風の無い【吹かれ感】快適性や暖房機周辺の暖かさで石油ストーブが(お湯が沸かしたり出来る))好まれる傾向にあります。

が不明ですので、以下に推定しながらご説明します。


ご存じのことだと思いますが、一応の暖房機に於ける、基本・前提条件を述べておきます。
本来、経済性からは超省エネ型エアコンが冷暖房除湿(空気清浄機能の搭載機もある)が出来るので、1年間の利用と言う面とエネルギー消費効率から望ましく、そのエアコンとの組み合わせ【サブ暖房orパーソナル暖房】では、快適性や速暖性からはセラミックファンヒーターか家具調こたつを補助暖房機としてはお薦めいたします。

それは、
暖房機には種類が多いこと。
電気暖房機の消費電力は→エアコン以外、若干の力率や熱ロスを除き、エネルギー消費効率(COP)が1.0以下(熱損失が出る)ですから、結局は暖房能力に比例します。

※COP=出力(暖房能力:w)/消費電力(w)
※現在の超省エネエアコンは空気熱を利用(ヒートポンプ原理)する為に、COPが、約3~6ありますので、簡単にいえば同じ暖房の仕事量【発熱量】に対しては、他の暖房機に比べ電気代に換算すると1/3~1/6で済む省エネ商品です。

つまり、電気代=消費電力kw×使用時間h×23円(kwh当たりの平均的な家庭での単価)になります。

従って、多少の機能や暖房感の違いはあるが、省エネは同じ暖房負荷に対しては使用時間によって決まり、設定温度や運転モードを省エネにするにはお部屋の断熱構造と加湿器やシーリングファン等の活用による体感温度への配慮が補完する場合のキーポイントになります。

そこで、
~前提としての暖房機選びの概要~
<余計なお世話の場合は、スルーください>

◇熱源
電気・ガス(都市ガス・LPG)・石油・その他(薪・練炭他)

※熱源と光熱費の大雑把な関係

石油<都市ガス<電気・LPG

但し、エアコン暖房はヒートポンプ(空気熱回収)とインバーター制御&高効率熱交換器により、暖房時、実際には石油機器の約1/3程度の光熱費となり経済性も高い。


◇熱伝導の方式・仕組み

対流:
暖められた空気が上昇し、冷たい風が下部に潜り込む事で、部屋の空気が攪拌を繰り返して徐々に暖まる。
この時に、自然に空気の温度による比重差で対流する自然対流式と、送風ファンで強制的に対流を起し、スピードや温風の到達距離を長くする強制式対流に区分される。

*ストーブ・オイルヒーター<自然対流>
送風音なし・温風の吹かれ感なしは良いが、部屋全体の暖房には時間が掛かり機器の付近と他の場所の温度差が出易い。

*ファンヒーター・エアコン<強制対流>
送風でスピード暖房・送風音や温風の吹かれ感が嫌われる事もある。

輻射(反射):
暖められた発熱体から、近赤外線や遠赤外線が発生し、身体の皮膚や温点を刺激して暖かさを感じる。
基本的に無音・無風と成る。
パネルヒーター・遠赤輻射ヒーター

伝導:
発熱体に直接に接触して熱を伝えるので無音・無風で快適だが、部屋全体とか接触面以外には暖感が伝わり難い。
電気カーペット・床暖房・電気毛布・電気アンカ・湯たんぽ


◇暖房目的

主(メイン)暖房:
お部屋の温度を快適にする為の能力を持つ暖房・長時間且つ大能力となりますので光熱費・効率が重視される。

副(サブ)暖房:
主暖房と組み合わせ(併用・又は主暖房で暖まった状態のキープ)て使用。
単独ではお部屋を適温にする能力は無い。
メイン機器に比べると、補完&相乗効果なので、快適性とか暖感を重視

パーソナル・局所暖房:
特定の場所、人を暖める。
その人の感性・TPOで選択の基準・優先順位は変わる。

◇暖房機(暖め方)へのコダワリ
暖房能力・ランニングコスト(維持費)・イニシャルコスト(機器&設置費用)・暖感(無風・無音・乾燥)・モバイル性・燃料供給の手間・デザインetc


そこで、ご質問の件ですが・・・

1.お部屋には、メイン暖房機としては・・・

超省エネエアコンが、快適性・スピード・省エネ性(光熱費の有利さ)・付加機能より(商品により、加湿・換気・衣類乾燥・結露予防・冷房・除湿他)お薦めです。
しかし、経済性で電気ファンヒーターと石油ストーブまたは石油ファンヒーターを比較なら、石油暖房機が経済的です。
更に、石油ファンヒーターと石油ストーブの比較なら、経済性では石油ストーブ、暖房能力や速暖性なら石油ファンヒーターと成ります。


2.使用時間が少ない場合は・・・

必要な時だけ暖めるには、スピード暖房と身体に近寄せられるモバイル性、安全安心や換気の必要性からは、電気セラミックファンヒーターがご希望に向いていると思います。

極端に、短時間だったり、省エネを追求するなら・・・
暖かセーターや丹前を1枚余分に着る。
<家具調こたつ>に、少し大きめの毛布&布団をして、こたつ内の電気ヒーターはこたつ内の温度アップにだけ使用、後は湯たんぽを利用すると安全と省エネになります。

3.さらに、省エネへの配慮としては・・・

加湿器の併用(湿度10%で体感的には1℃アップ)、天井付近への暖気たまりに扇風機でのサーキュレーション効果を出し、快適性と省エネの両面から改善を図る。

4.それ以外にも・・・

住まいの構造や暮らし方の工夫でも省エネを図る。
内・外断熱の住宅構造、既存のお部屋でも窓や間仕切りの隙間への断熱パッキン、サッシ等へのエアパッキンとかプチプチを貼る、厚手のカーテンを使用する事で暖房負荷&熱ロスは変わります。
当然、夜間はシャッターや雨戸等の確実な開閉、外気の影響を減少させる対策・暖房運転のパワー調節や使用時間の短縮が有効です。

以上、長々と申し上げましたが、専門用語も多く、表現力の無さと拙文にて難解で冗長な点、申し訳ございません。


mashenka26様におかれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、多くの暖房機の中から、快適で健康的な、さらに賢い使い方、暖房機の組み合わせコーディネートで、省エネで満足感のあるホットライフを実現されますよう、心より祈念申し上げております。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
真剣に答えて下さりありがとうございます。
うちのアパートは狭いのでストーブでも寒い思いはしません。
こたつ併用ですが、マメに電気切ってます。
来月の電気代どうなるか…
楽しみで怖いです(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 16:39

我が家は反射式石油ストーブの方が長く使えるきがします。

灯油を入れる頻度と使う時間を考えてです。置く場所によっては2部屋暖まるしお湯も沸くので加湿器も湯沸し器も要らないしね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今はとりあえずストーブにしてます。ヒーターは灯油も使うし 電気も使うし 乾燥のため加湿器を使うため、ストーブの方が経済的ですね!
ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/21 15:37

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