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4月から転勤のため、
都内でファミリー向けの賃貸マンションの物件を探しており、
いろいろと内見もして、一番良かった物件に決め、
初期費用と仲介手数料の振り込みまで完了していました。


しかし、今日不動産屋から突然連絡があり、
オーナーがこの契約はなかったことにしてほしいと言っていると言われました。


どうやらこの物件は、オーナー側が賃貸と売却両方で進めていた物件だそうで、
一般的にはそういった場合、どちらかで決まればもう一方を取り消して
話を進めるそうですが、
このオーナーは売却の意志のほうが強く、
賃貸で私が入金してからも売却物件として出していたそうです。
そしてその物件の買い手が見つかり契約もしてしまったらしく、
そういうことなので返金するからこの話はなかったことにしてくれと言われました。


正直ショックだし困っています。
次点として考えていた賃貸の物件は、全てもうなくなってしまっていました。
引っ越し業者だって決めていたのに…。
また一から探さなきゃいけないってあまりにもひどすぎると思います。
こういうことってよくあることなのでしょうか?
私は泣き寝入りするしかないのでしょうか。

詳しい方、いろいろと教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

 大家しています。



 また、やられたようです。最近この手の大家が出てきているのです。

 賃貸物件の『契約』は、『重要事項説明』を受け、その『承諾書』に署名捺印し、『契約書』に署名捺印して『契約の完了』です。完了以前には如何なる名目のお金も受取ることは禁止されています。質問者様が振り込まれた『初期費用と仲介手数料』も、ただ質問者様の『契約の意思』を確認するための“一時預け金”でしかありません。

 借主さんは、今まで主に借主さんが行使してきたのですが、『契約完了』の前なら、仮令『契約日』が設定され、大家が『入居準備』をし、『管理会社』が名入りの『契約書』を作成してしまっていても、『ノーペナルティーでキャンセル可能』です。このサイトにもそういう借主さんは数多おられます。

 現に、今、質問者様も『ノーペナルティーでキャンセル』しても、“預けた”お金は全額返金され、大家や管理会社の時間的・経済的損失には一顧だにする必要はありませんし、されてもいません。

 同じ権利は相手方の大家にもあります。

 このサイトでもこの権利を“振り回す?”借主さんが余りにも多いので、「いずれ同じ権利を行使する大家も出てくる」と危惧し書いてきましたが、ここのところで2,3件そのような大家を見ました。

 前には、現在住んでおられる物件のほうには『退去日』を通告し、引越しの手配までされた方もいました。

 質問者様の場合も、この権利を大家側が使ったに過ぎません。

 Aに認められている権利と同じ権利をBも持つのは当然のことで、それで“権利の平等”が維持されます。借主さんが『契約前ならノーペナルティーでキャンセル可能』という権利を振り回したがために、今では『申込み』なんて信じて『新規募集の停止』なんてせずに“よりよい”お客様を求めて募集を続ける大家が大多数でしょう。契約日直前に『ノーペナルティーでキャンセル』されて実損を被ったって、このサイトでも「信じた大家がバカだ」とか書かれます。
 お気の毒ですが、今の部屋の賃貸市場はそういう状況なのです。

 ただ、相手も売買が決まったとなると気も大きくなっているでしょうし、その物件でのトラブルも避けたいでしょうから、『倍返し』くらい主張しても良いかもしれません。

 この滅茶苦茶な状況が続けば、いずれは借主さんは契約してからでないと、今お住みの物件の『退去日』の通告も引越しの準備も出来なくなります。
 卵が先か、鶏が先か知りませんが、困った状況です。でも誰も“声”を上げないのです。私が「直前の『ノーペナルティーでキャンセル』なんてなくすべき。」と言えば、借主さんたちは真っ赤になって怒られることでしょう。『保証』の問題もそうなのですが、結局は勝手し放題の奴の皺寄せが真っ当な借主さんに行くことになるのです。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。
はぁ…ため息しか出ません。ということは、下手したら返金だけで終わってしまう可能性もあるということなのでしょうか。
これに代わる物件をいま必死に探していますが、ろくな物件がありません。
内見の際この物件がそもそもなかったら、別のいい物件をおさえられたのに…
もう悲しいです。

お礼日時:2012/02/07 23:41

 in_go-ingです


 『お礼』拝読いたしました。

> 内見の際この物件がそもそもなかったら、別のいい物件をおさえられたのに…

 そうなんです。質問者様と同じ思いを契約直前に『ノーペナルティーでキャンセル』された大家も持ったことでしょう。「あんな奴さえ『契約します』なんて言わなければもっと良いお客がいたのに。」ってことなんです。質問者様は、お気の毒にも、そういう奴の分?まで引被ったってことなのでしょう。

 また、先に書きましたように、賃貸では契約前の金銭の授受は“禁止”されていますので、質問者様が振り込まれたお金は飽くまで『意思確認のための一時的預かり金』でして、『手付金』というのはありません。不動産屋さんは、知ってか知らずか(たぶん知っている)、『申込金』や『仮押さえのお金』なんてことも言ってるようですが、兎に角は“禁止”ですから、『預かり金』なのです。

 勿論、“素人”の質問者様が『手付け倍返し』と言って、振り込んで預けているお金の倍返しを要求しても一向に構いません。

この回答への補足

締め切るのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
もうどなたも読んでらっしゃらないとは思いますが、
最終的にどう決着したのかをご報告したかったので、あえて締め切らずにいました。

あれから、管理会社が間に入って話し合いを続けてきました。
こちらは迷惑料として「手付金倍返し」を求めてきましたが、
オーナー側がかたくなで結果的には倍返し、までには至らず、
手付の1.5倍返しで着地点を迎えようとしています。
個人的にはオーナーペースで話し合いが進められたことが癪ですが、
これ以上かかわりあいたくないので、
もうこれでいいかなと思っています。
(ただの返金だけで終わらなかっただけ、まだましなのかもしれません)

ここで相談に乗って下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。
とても参考になりました。

補足日時:2012/05/25 08:16
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この回答へのお礼

たびたびご回答ありがとうございます。
自分勝手な借主・大家…不動産業界の問題点なのですね。騙されたような気分です。
しかしなぜか今日、管理会社からこの物件の賃貸契約書一式が送られてきました。うちに送ってしまった後にオーナーからキャンセルが入ったのかどうなのかさっぱりわかりませんが、バカにされているみたいでますます腹が立ちます。

お礼日時:2012/02/08 20:40

初期費用というのが仲介手数料や火災保険も含んでいると言うことであれば、仲介手数料や火災保険料の部分についてはそのままの額、他を手付として支払っている場合は手付金の倍額になると思います。


他の部分を敷金、礼金として支払っている場合はどうなんでしょう? 僕は(敷金+礼金)×2だと思います。小生、専門家ではありませんので間違っているかもしれません。不動産に詳しい方のアドバイスが欲しいところです。
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この回答へのお礼

再度ご回答本当にありがとうございます。
初期費用の内訳は、敷金2ヶ月+礼金1ヶ月+1ヶ月分の家賃+火災保険料でした。

お礼日時:2012/02/07 23:26

一般的には、手付の倍返しは要求できるのではないでしょうか。


すでに引越をしたわけでなければ、それ以上は無理かと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。手付の倍返し、ということは初期費用の2倍の額、ということでしょうか?

お礼日時:2012/02/07 22:20

契約の内容によりますね。


契約にそのような自体についてかかれて居なければ、2重契約をしたわけですから、何らかの処置を取れると思います。

あとは、専門家の方にお任せします。
すみません、大して参考にならない回答でしたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます…。何らかの処置は取れそうなんですね。すごく気に入っていた物件だったのでかなり落ち込んでます。周辺のよさそうな物件もほとんどなくなってしまいました。

お礼日時:2012/02/07 22:18

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