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ロシア語を一から身につけたいのですが、おすすめの参考書などありますか?

文字通り一から(キリル文字から)学びます。四月から大学生でロシア語を学びますが、少しでも先に進んでおきたいと思いました。
そこで質問なのですが、
(1)初級者用のロシア語の参考書でわかりやすく丁寧でお勧めのものはありますか。

(2)和露露和辞書はどのようなのを使えばいいでしょうか?(できれば電子辞書でお願いします。)

(3)ロシア語のリスニングを鍛えるいい方法はありますか?(やはりNHKラジオ??)

ひとつの質問でも結構です、参考にさせていただきますので回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

大学に入ってからで十分だと思います。


今から参考書を買っても
大学でまた別のを買わないとダメだし、
辞書にしても学校推薦のがあります。

それでもやりたいなら、やはりNHKのはテレビ、ラジオ共に優れていますが、
「初級ロシア語文法」黒田龍之介著がオススメです。

次に辞書ですが、やはり紙の辞書がオススメです。
電子辞書は最初は便利ですが、
やりこむにつれ、面倒臭くなります。

最初に紙の辞書で一つの単語を10秒かかって開くとします。
電子辞書は5秒で開けば確かに早くなります。
しかし紙の辞書は慣れたら1秒で開くことができます。
電子辞書は早打ちができても3秒はかかります。
マーカーのつけ方、書き込み、
共に紙が勝っています。
デジタル時代にアナログを上手く活用できる人こそが
本当のデジタルを制覇できる人だと思います。

ちなみに大学でよく薦める辞書は
博友社 ロシア語辞典です。
例が多いのでオススメです。

リスニングは4月までには追いつかないと思います。
まずは読めるようにしておきましょう。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。助かりました。参考にいたします。

お礼日時:2012/03/04 20:42

(1)、(3)について


私自身は白水社の「エクスプレス ロシア語」から始めましたが、他の学習者の方の意見を聞くと「NHK新ロシア語入門(CDブック)」が評判がいいですね。CD付きなので、テキストを見ながら音に慣れることができて、リスニングの取っ掛かりにもなると思います。

(2)について
辞書は私も、紙の辞書の方が圧倒的に良いと思います。学習者の場合は特にそうです。
ロシア語は動詞・名詞・形容詞などが様々に語形変化する言語で、これが第一のハードルになります。そこでまず、入門用の辞書として、白水社の「ロシア語ミニ辞典」をお薦めします。
この辞書は露和・和露が一冊になったコンパクトな辞書で、収録語彙数はさほど多くありませんが、入門レベルで必要となる重要単語にしぼられています。発音はカタカナ表記とIPA記号の併用になっています。
でも何よりいいと思うのは、語形変化のある単語にはすべて番号がふってあり、巻末の語形変化表に対応していること。ロシア語の語形変化に慣れるまでは、これが非常に便利でした。辞書としては安価な方で、あとで本格的なものを買いなおすことを考えても、それほど割高だとは思いません。

学習が進むに連れて、もっと語彙数の多い辞書が必要になってきたら、
博友社の露和辞典
研究社の和露辞典
をセットで利用するのがお薦めです。
研究社の露和辞典は収録語彙数が多いのですが、学習辞書としては博友社のものが圧倒的に使いやすいと思います。不規則動詞などは変化形も見だしになっていて、そこから原形を調べることができるなど、学習者向けの工夫がほどこされています。露和辞典はここまでで充分。もっと学習が進んで博友社の辞書では足りなくなる頃には、露露辞典がひけるようになります。
和露は研究社のものが分かりやすいです。囲み記事も多く、特定の事柄についての単語がまとめてあったり、文法的な解説があったりして、学習者にはありがたいです。

以上、私の学習経験からのお薦めです。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。助かりました。参考にいたします。

お礼日時:2012/03/04 20:42

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