甲状腺腫瘍の甲状腺全摘手術は、 難しいのか

細胞針で漏胞がんの疑いありといわれ、現在も治療中です。左右に2cm位のものがたくさんあり手術をすすめられてます。昔１度良性の腫瘍を1cm位のものを２個とったことがあり、今回は全摘だといわれています。
手術の時、副甲状腺がとれてしまうことがあると説明され、不安になりました。
そこで、この手術は 難しいのか、地方の総合病院で十分か、県内には専門病院はないので、県外までいったほうがいいのか教えたください。

No.1 回答者： askaaska 回答日時： 2012/03/23 17:08

甲状腺はすぐそばに気管や副甲状腺があります

甲状腺全摘手術はやさしい物ではありませんが
問題になるのはそれが腫瘍の手術の場合です
腫瘍はその対象だけでなく、
その周囲の器官を犯す（浸潤シンジュンといいます）ことがあるため
その結果すぐそばにある副甲状腺も摘出しなくてはならないことがあります
箱の中のミカンのカビが隣のミカンにうつっていくのと同じです
くっついている部分が浸潤していくため
切開するまでわからないことが多いです

こればっかりは医師や病院が変わったところで
どうすることもできないため病院を変える意味は薄いかもしれません
病院が変われば治療の方針が変わる可能性もあるため
それを期待するのであれば転院もひとつの選択だとは思います


あとついでですが
漏胞
ではなく
濾胞（ロホウ）
です

この回答へのお礼

手術によって一緒に副甲状腺がとれてしまうのではなく、とらなくてはならない場合があるということですね
説明ありがとうございました。

お礼日時：2012/03/24 21:50

No.2 回答者： buke7 回答日時： 2012/03/25 23:47

手術やりなれてる専門病院の方がいいですよ

一般の病院で手術した方が専門病院受診したら専門病院の医師が下手な手術だなと呆れてたそうです

この回答へのお礼

そんなこともあるのですね。こわいですね。
専門病院を検討したいと思います。情報有難うございました。

お礼日時：2012/03/26 09:41