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80度における、ほう酸の飽和水溶液100gを20度に冷却したときに析出するほう酸の量として、次のうち正しいものはどれか。ただし、20度及び80度におけるほう酸の溶解度(g/100g)はそれぞれ5g、25gとする。

答え:16g

なぜ16gなのか、実際の数字を使った式と解説をお願いします。

A 回答 (1件)

80℃での溶解度25gというのは100gの水にホウ酸が25g溶ける


という意味です。
ですから、125gのホウ酸水溶液に25ggのホウ酸が溶けていることになります。
いわば、25/125=0.2 20〔%〕がホウ酸です。

ということは、100gのホウ酸水溶液では20〔g〕がホウ酸で80〔g〕が水です。
これを20℃に冷却すると、100gの水に5gしか溶けなくなります。
水の質量は80〔g〕なので、5×80/100=4〔g〕のホウ酸が溶けることができます。
80℃では20〔g〕のホウ酸が溶けていて、20℃では4〔g〕に減りますので、
16〔g〕のホウ酸が溶けきれなくなって析出します。
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この回答へのお礼

なるほど~!
ありがとうございます~。
助かりました~。

お礼日時:2012/04/18 22:27

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