プロが教えるわが家の防犯対策術!

りんごが赤色の光だけを反射するのはなぜですか?
反射するのはその波長、色が必要ないからだと聞きました。
必要ない。というのが、どうしてなのか知りたいのです。

りんごは育ち初めの頃は白に近いのかな、
それは白が一番光を吸収できて成長できるから?
それで成長しきったら熟しすぎないように赤色を反射したいから赤になるの?
こういう解釈でよいのでしょうか?


では青りんごは?黄色っぽい梨は?ぶどうは?マスカットは?バナナは?
なぜ必要ない色がそれぞれあるのでしょう?
どうして必要ないのかわからないです。

秋に成長する果物は光があまり手に入らない為、
光を吸収しやすい色になってるのでしょうか?
暑い場所、太陽がたくさんの国に鮮やかな果物が多いのは
果物が太陽の強い光を浴びすぎないように色を反射したいということから
色がよくつくのでしょうか?

りんごやさくらんぼはなぜ赤なのか?同じように見える赤りんごと青りんごの違いは?
バナナやみかんはなぜ黄色なのか?
葉やライムはなぜ緑なのか?
ぶどうはなぜ紫なのか?マスカットとぶどうって色違いなだけで同じものに見えるけど、
なぜ必要としている色が違うのでしょう?
最終的に赤に育つ果物と黄色に育つ果物の違いは何ですか?

子供を成長させたいなら赤を着せるといいと聞きました。
黒い服を着せると育たないと聞きました。
全ての色を吸収する白より赤がいいのはなぜでしょう?

A 回答 (8件)

 


白は全ての色を反射するから白い
全ての色を吸収すると黒になる
 

この回答への補足

ご指摘ありがとうございます。書き間違えですね。
最後の文章は、全ての色を反射する白より赤がいいのはなぜでしょう?
の間違いでした。
学生服の夏服が白なのは光を反射して涼しくするため。
逆に冬は黒い色なのは光を吸収して暖かくするため。
と聞きました。
服装の場合は体にどのような影響を与えるのか興味があります。

色が見えないように目隠しをされた状態で赤い部屋、青い部屋に入る実験で
赤の部屋の方が体感温度が高く、青い部屋の方が体感温度が低く感じるのだそうです。
還暦に赤いものを贈るとか、健康グッズによく赤が使われたり、
赤い腹巻や下着などは心拍数を上げ血行を良くすることから言われてるらしいです。その代わり高血圧の人は赤をつけるとあまりよくないようで、青を着た方が良いそうです。
白は全ての色が均等に入っているから、赤が入ってて青が入ってて色の効果がプラスマイナスがゼロなのかな。でもまったくのゼロは黒の気もします。
もし白がゼロで青がマイナスで赤がプラスなら赤がよいということ?
あまり頭がよい方ではないので難しいです。

人間は黒人が始まりだそうです。
太陽光線が強い地域では体を守るためにメラニンが多くなくてはいけなくて
メラニンが多いため肌が黒だったそうです。
そして雪のあるような光が少ない国に移住すると黒人はメラニンがありすぎて光をシャットダウンしすぎた為の環境に適応してメラニンが少ない人種が生まれたのが白人です。
黒人の子供が光の少ない国で育つと、くる病、など病気になることがあるそうです。その場合赤を着せるといいとも聞いたような。白人はメラニンが少ないので太陽光の多い国では紫外線をたくさん受けてしまい皮膚がんになる可能性が高いです。そのくらい太陽光は人間にとって影響するものであって大切なようです。
暑い国に住んでいる人は彩度が高い色を好んで着用し、寒い国では彩度が低い色を好んで着用するそうです。
(暑い国が色相暖色で寒い国が色相寒色かもしれません色相か彩度か忘れました)
それにも体に影響するちゃんとした意味合いがあると聞いたのですが
私はうまく理解できていません。
誰か説明できませんか?
先生は黒人の方は原色の赤をよく着てますね。(似合いますね)
それには理由がありますと言っていたのですが。
色と光、植物や動物への影響、難しいです。

補足日時:2012/05/02 04:59
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/05/02 05:02

一般論ですが、果物は自身を動物に食べてもらうほど、種子を広範囲に


運ぶことができ、子孫の繁栄に有利になります。したがって、その土地に
住む動物に対して、より目立ち、より美味しそうに見える果実を実らせた
固体が、よりDNAを後世に遺すことができることになります。

りんごが赤く、バナナが黄色く、ぶどうが紫色なのは、その土地に住む
動物や鳥がその色を好んだ結果、生存競争により、その色の実を実らせる
DNAがその他を淘汰したのではないかと考えられます。

この回答への補足

先ほど下着の色と体の関係で検索していたらこんな記事を見つけました。
白は万病に良い色です。
白い布を通した光は、どの波長の色の光も吸収されていませんので、身体がすべての色の
光を受け取ることができるのです。白い服を着て、わずかな時間でも日光浴をすると、
身体はよく温まり、体力も回復します。特に病気のときは、白い寝具やパジャマを使うと
回復に役立つようです。トマトを使ったこんな実験があります。
まだ熟していない緑のトマトを、赤・白・黒の布で包みます。同じ枝の他のトマトが
完熟した時、布をはずしてみると、白い布でつつんだトマトは他のトマトと同じように
熟していました。けれど、赤い布で包んだトマトは醗酵するほどに熟して黒い斑点が
出ており、黒い布で包んだトマトはまったく熟さず、緑のまましぼんでいたのです。
この作用は、トマトだけでなく、もちろん人体にも言えることです。特に肌着は
白いものを着けることをお勧めします。美容にも良いでしょう。黒を常用するのは、
あまり良くありません。赤は、醗酵に最適な色と言われています。下着には
お勧めできません。
という情報がいくつかあがっていました。
ますますわからなくなってきました。

補足日時:2012/05/02 05:53
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
人間は生まれてから初めて識別できるようになる色が赤だそうです。
6ヶ月までは黒、白、赤、しか識別できません。

あと、霊長類が徐々に識別できるようになっていったのは
葉の緑、木と木を渡る時に緑と空を識別できるように青、木の実の赤、
なのだそうです。

赤くなった果実は食べごろをアピールしていて、
見つけて食べてもらって子孫繁栄なのですね。

犬や猫は赤色や緑はわからないそうです。
霊長類は赤い実を食べるために赤色が見える必要があった、
赤い実は赤色が見える鳥や人に見つかるために赤である必要があった。
そういう理由は確実そうですね。
しかし波長の体や植物への影響論も捨てがたいです。

お礼日時:2012/05/02 05:53

 『色が必要ない』というのは、生物の授業の説明としてはお粗末だと言えます。



 果物や野菜は、一部に緑色のものがありますが、熟したら色が変わるものが多いです。未熟なうちは色が緑とか白く、味は酸っぱく、堅く、匂いもありません。これは鳥や動物が未熟なうちに食べないようにしているのです。未熟なうちは種に繁殖能力がなく、地面に落ちても発芽しないのです。その後、種に発芽力が備わると、実に色が着き、匂いで誘い、甘くて柔らかいので食べやすくなります。こうすれば種を運んでもらえるのです。

 リンゴには赤だけでなく、黄色や緑があります。しかし、なぜ色の差があるのかは分かりません。周囲の植物との差を付けることで、自分だけが目立ったものが生き残ったのだろうと想像はできますが、あくまで想像です。

この回答への補足

色彩検定を勉強中です。
先生の説明で色が必要ないと言ったのはもしかしたら私にわかりやすく説明するためだったのかもしれないです。それで私が誤解したのかもしれませんね。
果物に青色がないこと、食べ物に青色がないのは光の吸収、要るいらないではなく色彩心理の方の理由の方が関係しているということなんでしょうね。
青は心理効果で食欲をなくすので、腐ってるっぽいから動物も食べないのでしょう。青いりんごだってもしかしたらあったのかもしれないのですね、でも食べてもらえなかった。子孫繁栄できなかった。

補足日時:2012/05/17 08:52
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赤血球は何色かご存知ですか?



全ての色に合理的な意味があるかのように言う科学者は何も知らないのです。

それと人間が言うりんごが赤というのは色覚異常のない人間が見た場合の感覚に過ぎません。太陽の下、機械で測れば、色んな波長を出している事が分かります。

「陸奥」(HP「青い森の片隅から」)
http://homepage3.nifty.com/malus~pumila/appls/mu …
より引用。
>『イギリスからは陸奥の果実は大きすぎるという苦情をいただくそうですが…。

 本来は黄緑色の品種です。イギリスでは黄緑色ものをそのまま利用するそうですが、日本は芸が細かくて、果実の生育のさせ方によって、陸奥、サン陸奥、シルバー陸奥のような色の違う果実が生産されています。

 この着色技術は偶然に発見されたものです。デリシャス系などに多発する斑点落葉病予防対策のため、青森県りんご試験場で、1962(昭和37)年から実施された二重袋 (内袋に薬をしみ込ませてある) 活用の研究過程で、病気に強くて二重袋を必要としない陸奥に試験的に袋をかぶせて見たところ、ルビー色の果実ができたことが評判を呼び、りんごの着色技術として一般に普及し、改良されてきたものです。今では着色のために三重袋も使われます。
 りんごの赤い色は、紅葉の色素と類似した色素で、低温と強い光で生じます。暖かくて明るいと、若い細胞に存在する無色の色素体内に、葉緑素 (青緑色) とカロテン (黄色) という水に溶けない色素が作られて葉緑体が形成されます。
 袋をまったくかけず、最初から十分に光を当てて葉緑体を十分に発達させたのが緑色のサン陸奥です。赤い色素は殆どありません。
 6月初旬に二重袋または三重袋をかぶせて遮光し、葉緑素もカロテンもない白い果実をつくり、収穫の30日程前(9月下旬~10月上旬)に除袋して強い直射日光にさらすと赤い色素を合成してきれいなルビー色に着色します。これがおなじみの赤い陸奥です。ただし、除袋後に曇りや雨が続くときれいな赤にはなりません。

 光を透過しない袋をかぶせたまま樹上で成熟させて収穫した白い果実がシルバー陸奥です。 しかし、シルバー陸奥は保管しておくと次第に鮮やかな黄色になり、収穫翌年に店頭に出されるときには、右図のようにきれいな黄金色になり、「どうしてこれがシルバーなの?」という感じになります。
 また無袋のサン陸奥は最初は緑色ですが、熟してくると葉緑素だけが次第に分解しますので、少し緑がかった黄色になります。
 これら三種類の陸奥は別品種に見えますが、栽培方法が違うだけなのです。
 サン陸奥は甘味も酸味も適度で香もよく、一番うまいと思います。それに比べて淡紅色の陸奥はやや酸味が勝り、甘さが少ないようですが、それぞれがおいしいりんごです。

--------------------------------------------------------------------------------
 昔はルビー色の陸奥だけが高価で取引され、緑色のサン陸奥は商品価値があまりありませんでした。ルビー色の陸奥一個の値段が、緑色のサン陸奥一箱に相当したそうです。上物のルビー色の陸奥が一袋あれば、弘前市の繁華街で飲み歩るくことができたそうです。
 味よりも見かけだけでりんごが売買されるという状態が続いていたわけですが、このような異常な状態を憂えている関係者が県内にいました。』
(引用終わり)


果物の果皮は葉や茎の表面と同じ由来の組織だと思いますので、”葉緑”体が含まれます。自然のバナナもブドウも最初は緑色です。
その後に変化(生化学反応)が進んでそれなりの色になります。
私の想像ですが、植物の色の起源は葉緑体など、つまりは光合成にあると思います。光からエネルギーを取り出すための物質ですから特定の色が吸収されてエネルギーに姿を変えて色(光線)としては消え、残された色が、色を見る能力のある動物によって何色と認識されています。色とは主観的な観念的な存在です。光を扱う物質を作り出せる生物である植物はその物質を作り出す各工程をいうなれば別の何かに応用できないかという感じで利用しているでしょう。それは色を出す必要がない物質が色を持っている事につながります。たとえば人間がリンゴの皮を何かに応用した方がお得という発想からコップ磨きを作ったとしますとコップ磨きは赤色になります。その赤色はコップを磨く事に何の意味もありません。果物が緑色をしているのは光合成の必然性に由来しますが他の色への変化はそれにどこまで有意義な因果があるのかは分かったものではありません。ただその色が絶滅につながる色ではなかったという事だけが確実な事実です。
果物が最終的に何色になるか知っていますか。黒です(笑)
色も形も味も成り行きであり、その瞬間の色です。

りんごが赤である必然性はありません。極論すれば、現状を基準にされているだけの偏見と言えます。百年後、りんごと言えば青になっているかもしれません。

「熱帯・亜熱帯の果物は形状も色どりも多彩だ」
http://www.geocities.jp/msakurakoji/700Sellectio …

一種類の色形に統一されている方が不自然ではありませんか。つまり工業製品のカラーのように指定したり、意味を与えなければ、色形は統一されるよしもなく、幼児の落書きのように無意味の方が、色彩豊かになりやすいと思います。

この回答への補足

確かに、緑のりんごや黄色のりんごもありますね。

果物に青色がないこと、食べ物に青色がないのは光の吸収、要るいらないではなく色彩心理の方の理由の方が関係しているということなんでしょうね。
青は心理効果で食欲をなくすので、腐ってるっぽいから動物も食べないのでしょう。青いりんごだってもしかしたらあったのかもしれないのですね、でも食べてもらえなかった。子孫繁栄できなかった。
先生は食べ物と花には青がないと言ってました。
青は空や海、宝石ラピスラズリなど、あまり無いと言ってました。

補足日時:2012/05/17 09:01
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 原則としては、もともと持っていた色から、不要な物質が分解されて、残った物質の色が目立ってくると考えていいでしょう。



 植物の葉は葉緑素が緑色ですが、これがどうして緑色の波長を利用しないのか分かっていません。可視光としては波長の短い紫側と波長の長い赤側は利用するのに、中間の波長はあまり利用していません。ただ、植物の生育に必要な炭水化物は主に赤側の光、ビタミンといった成長補助物質は紫側の光が作用しているらしいことが分かりつつあります。

 紅葉という現象がありますが、これは光合成が必要なくなる秋に、葉緑素が分解してしまって緑色が失われ、黄から赤の色を持つカロチノイドの色が現れて来るからです。

 光合成は葉緑素だけでなく、海草などでは、光の届き具合により、別の波長を利用する光合成の葉緑体を持っていたり、補助する物質の色素が違ったりしているため、緑でないものも多くあります。

 たとえばワカメですと、葉緑素はあるのですが、別の色の葉緑体のため目立ちませんが、熱湯で加熱すると、葉緑素でない葉緑体が破壊されて流れ出て、緑色を呈します。

 果物はもともと光合成の役割は必要とされていません。内部の種子をばら撒いて、種の保存・繁栄のために植物が作るものです。動物に食われても、内部の硬い種子は残り、離れた場所で未消化で排泄され、排泄物の養分と共に発芽して広がって行くという説もよく言われます。

 この色について、りんごで言えば、未熟成では葉緑素の影響を残した色ですが、葉緑素が分解する種類は、紅葉同様に赤りんごになり、葉緑素をあまり分解しないものは熟しても色があまり変わらず青りんごになると考えられます。

 霊長類は目が発達し、特に人間は色を詳しく見分けるのですが、鳥類などですと、人間が見ている色はあまり関係ないでしょう。虫などですと、人間の可視光とは別の波長で見ていますから、また違うでしょう(なお虫にとっては、りんごが熟するにつれ出すエチレンガスの影響が強いでしょうね)。

 りんごに限りませんが、人間が好んで食用とし、栽培するようにもなった果物ですと、栄養価だけでなく、味や色や香りも含め、突然変異で発生してきたもの、そういう新種を含めた交配などで、好みのものを増やしてきたということがあります。
 特に嗜好品的な意味合いが強くなると、味・香りが同じであれば、毒々しい色の果物と、色鮮やかな果物であれば、後者が盛んに栽培されることは、想像に難くありません。さらに栄養価も同じであれば、なおさらです。

 人間が好んで食べる果物は、偶然から発生したもののうち、外見の点では、見た目も美しいと感じるようなものが選別され、さらにそれに磨きをかけるように品種改良をしてきた結果、今のような果物の色になったと考えるのが適当だろうと思います。

この回答への補足

成長補助物質は紫側の光が作用しているらしいことが分かりつつあります。

なるほど、これが葉が緑である理由か、

さっき思いついて調べてみたのですが
昆虫は紫外線が見えるから、紫外線を多く反射する黄色や黄緑を見て
葉を食べる。というのもあるかもしれません。どうして虫は紫外線が見えるのかその意味は何だろう?というまた話が広がってしまうのですが。

紅葉について、なるほどです。
自分でも調べてみました。
葉に仕切りができたあと、葉には光合成で作られた糖分やデンプンが残っています。この葉に残ってしまった糖分が化学変化することにより、赤色の物質ができます。そして黄色の物質より赤色の勢力が強くなるため葉全体として赤色になったように見えるわけです。
だそうで、結果的に赤になった。それには特に理由はない。
ってことかな。

紅葉の意味…実はまだ解明されていません。一説には「天敵であるアブラムシの嫌いな色が赤なんだ」と言われています。しかしまだ立証とまではいかないようです。というのも見つけたんですが、
たまたま赤色になった。たまたまアブラムシが嫌いな赤だった。
のかも。と思いました。

果物はもともと光合成の役割は必要とされていません。
なるほど、葉は緑で光合成をする必要があっても
果物自体はその必要がないんですね。
それが葉はすべて緑で果物は色のバリエーションがある理由ですね。

自分の体に色がついてる動物は色が見える可能性が多いそうです。
くじゃくとか、綺麗な羽で求愛します。
昆虫も一部見えてるんだったと思います。紫外線見えるようです。
犬、猫、牛、は無彩色に近い体の色です。色はあまり見えていなく。
その代わり暗いところでの視覚はするどいです。
人間はよほど色がついた体をしていませんが発達し、色がたくさん見れます。
でも人によって見える色の多さも多少違うようです。

確かに科学によって今までありえなかった青色の薔薇を作ったり今の科学によりできたものも、流行ったものもあるということなのですね。

補足日時:2012/05/17 09:45
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>りんごやさくらんぼはなぜ赤なのか?


ダーウィン流に考えれば
突然変異により、赤、機、緑、青、と、さまざまな色のりんごが過去には存在した(かもしれない)。
しかし、その中で、赤いりんごが食べられる機会が一番多かったので(あるいは別の理由・・・その地域の気候にいちばん適合した、などにより)、赤いりんごがいちばん繁殖した。
となります。

>なぜ必要としている色が違うのでしょう?
「必要」という言葉を抜きにして >なぜ色が違うのでしょう?
なら、
それぞれの植物の性質(持っている色素の種類)によって、作れる色が限られている。
生息する地域(の人や動物)、実の味や用途によって、好まれる色の種類が違う。

>子供を成長させたいなら赤を着せるといいと聞きました。
初耳ですが、
・縁起かつぎ・・・赤は縁起のよい色とされている。
・目立つ・・・・・交通事故に合いにくい。他の人から、より注目される。
・心理的なこと・・・脳に作用して成長ホルモンの分泌が増える???
などでしょうか。

この回答への補足

新しく知ったことや思い出したことを補足させていただきます。

放射線?が悪い光?紫外線?が体に与える影響

パイロットや宇宙飛行士や放射線技師が短命だったり、禿たり、女の子が産まれやすかったり、〔女の子の方が丈夫だから女のこが産まれるように染色体を体が操作した結果〕や

スチュワーデスが不妊症になる説があるのは
宇宙に近い方に行って紫外線?放射線?がたくさん当たるからと聞きました。

でもそれが放射線のせいだというのは統計をとらないとわからないことで、
しかも早く死んだとしてもそれが放射線の影響なのか、
労働の疲労、ストレス、持病、その人の寿命、
何が影響しての死なのかなんてわからないので統計をとるのさえ
無理でしょうし、かといって死因がストレスか放射線か調べる研究機関は
存在しない。パイロットが早死にかどうか知りたい重要などないから。

この体に悪い光から体を守ってくれる色
悪い光を反射する光というのが存在するでしょうか?


こういった体に悪い光?放射線?紫外線?というものがありながら
光がないと緑も育たないし、
くる病という病気になる可能性もあるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%8B% …

アフリカで毛を失ったヒトは、紫外線から皮膚を守るためにメラニンを多量に作るよう肌が黒くなった。アフリカを出て、世界に拡散するにつれ、紫外線の弱い地域に着いた肌の黒いヒトは、弱い紫外線でビタミンDが作れずに骨がもろくなった。その為、弱い紫外線を有効に吸収するため、進化の過程で肌から色を失っていった。
この色白のヒトたちが紫外線の強い地域(オーストラリアなど)に移住して起きたのが皮膚がんの多発。
逆に、イギリスに移住したインド人夫婦の子供(イギリスで生まれた)がビタミンDを作れずにクル病になった。褐色のインド人の皮膚は紫外線を通しにくいため、インドと比べて明らかに弱い日光しか届かないイギリスにおいては、紫外線の力を借りて体内で生成されるビタミンDが欠乏し、結果として骨の組成が遅れたり不十分であるという。番組の例では、子どもに歯が生えてこないので、ビタミンDの薬(副作用が強いらしい)を経口投与していた。
肌の色と居住するのに相応しい緯度帯がある。
---要約終わり---
居住地の選択域の広さという点では、日本人(黄色人種)は比較的恵まれているかも知れない。
最近では、北陸・東北のヒトにもメラニンを上手く作れない遺伝素因があるらしいと言われている。

白色が体にいい理由をきちんと理論的に知りたい。
うさぎも光がないと早く死ぬということらしいのだけれども
http://2hp.jp/page.cgi?id=uranaikan&pn=15


『白』
 白は健康という観点から見た場合、最強の色です。
 白はすべての色を通します。つまり、日光のすべての波長を通して体に受けることができるので、光の恩恵をすべて受けることができるのです。
 白い服を着て外を歩くと、光の恩恵を受け、身体は温まり体力も回復します。身体がその時必要としている色のエネルギーを吸収することができわけです。
 病気のときに白い寝具やパジャマを使うのがベストです。病院の布団が白いのは合理的だといえます。

というのはどういう状態を言っているのでしょう?
白はすべての色を反射しますよね。
はね返す。
だけど文章にはエネルギーを吸収することができると書いてあるので
???と混乱してしまいます。
でも
要するに白のベットやカーテンを鏡みたいなものと思えば簡単でしょうか。
鏡でできたベットやカーテン。
光が白〔鏡〕のベットやカーテンにあたって跳ね返ってきて体に当たります。
その光で健康になる。ということでしょうか?

黒ベットだと黒ベットが光を全て吸収して私に光をくれませんということですよね。


光が体によいなら白色を使ってどうこうしようとしなくても
裸でいて日光浴すればいい?と思ってしまいます。
そうではないのですか?
白を使うことにより光が沢山光が集まったり、自分に必要な色の光の波長だけを吸収でき、いらない波長の光については要りません。ということが可能だったりするのですか?

光を反射して体に作用するのならもし白に治癒効果があったとしても
下着につけるのはその上から服を着て光を透過しないわけで、
服の下の白の下着は何の意味もない。と私は思うのですが。
先生は下着でも色の効果があるとおっしゃっていました。
どういうことでしょう?

あと、ベットやカーテンが白だと光が反射し体に当たり効果があるかもしれませんが、自分自身が着ている服だと自分が吸収する以前に跳ね返してしまうのではないのかと思うのです。
どうなのでしょう?

そもそも紫外線とは何でしょうか?
人間の可視光の短波長の外側なのはわかります。見えません。

体に良いものか、悪いものかでいうと、

体の生成、骨の生成にある程度必要そう。
でも当たりすぎると皮膚ガンになったりもする。

全然あたらないと、くる病や骨の病気になる可能性がある。
ほどほどに当たるのは体にいい。必要なこと。
極端に当たりすぎるのはだめ。皮膚ガンになる。

ということですよね。

パイロットが紫外線を浴びすぎて短命になるということでしょうか。
オゾン層より外に行って沢山浴びるのでしょうか。

それともパイロットが浴びている危険らしいものは別のものですか?
放射線?何でしょうか?

というかお恥ずかしながら紫外線と放射線がどういうものか。
また、この2つの違いがわかりません。

あ、あと赤外線は長波長側の可視光の外側の見えない光というのは
わかりますが、

赤外線サウナが体によくて、パソコンやケータイ、電子レンジの電磁波
波長が体に悪いというのが???
どうして同じ赤外線なのに体に良いのと悪いのがあるのですか?
また、その違いは何ですか?

補足日時:2012/05/25 23:09
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この回答へのお礼

前に、
霊長類が徐々に識別できるようになっていったのは
葉の緑、木と木を渡る時に緑と空を識別できるように青、木の実の赤、
なのだそうです。

赤くなった果実は食べごろをアピールしていて、
見つけて食べてもらって子孫繁栄なのですね。
と書きましたが、」もう一つ赤が見えるようになった理由を思い出しました。
それは血の色です。

肉食動物から逃げる為に見えていたほうが生存に有利な色です。
肉食動物が襲った他の動物仲間の動物などの血です。
危険だとわかるので逃げることができます。

霊長類の見える色、青、緑、赤。のみ。
ブルーのりんご=腐ってるように見えるため全滅。
グリーンのりんご=緑色は葉の色と同じ。見えるので繁殖。
レッドのりんご=血の色と同じ。見えるので繁殖。

ということかもしれない。〔↑またまた補足です。〕

なるほど。
特に色の役割はなく、たまたま赤いりんごがその土地に合ってた。
美味しかったので繁殖した。
色は…たまたまです。
っていうのも一理ありますね。

ピンクのりんごがあってもまずかったので繁殖しませんでした。
ありえるかもしれない!

昔はいろんな色のりんごがあったかも?って思うとなんだか楽しいです。


それぞれの植物の性質(持っている色素の種類)によって、作れる色が限られている。

幼稚園にわかりやすく説明すると。
甘すっぱい成分が入ったみかん、レモンは黄色
甘いリンゴ、苺、さくらんぼは赤
みたいなことかな〔簡単にしすぎですが〕

りんごを赤くしている物質はアントシアニンというものらしいですね。
ブルーベリーの赤紫もそう。

それでバナナにはバナナの中の物質があってそれが黄色い。

葉の緑は葉緑素の色。

バナナの黄色、りんごの赤、葉の緑の違い。

それぞれの物体が必要とした物質が違い、それにそれぞれ色がついていた。
ということだと理解しました。
それぞれの果物の色の違いです。

ということはアントシアニンがなんで赤色である必要があるのかということに
なってきます。

アントシアニンが黄色じゃなかったのは何ででしょう?
どうして赤でなくてはいけなかったのでしょう?

あと、アントシアニンが入っている物体は
どうしてアントシアニンが必要なんでしょう?
何かヒントになりそうな気がするのですが。

というかアントシアニンって何する物資なのでしょう?
糖質?脂肪?
役割などあるのですか?
それは赤であることによって有利に働きますか?
あともう少しで疑問がとけそうな感じがしてきました。

赤については心理効果は
元気になる。〔高彩度暖色系は興奮色元気になる〕
一番波長が大きい色。なのでエネルギッシュ。
http://www.pajolis.com/c/post-10.html

誘目性の高い色。
道路標識の止まれなどに使われる。
一番目にとびこんでくる色。

縁起がいい。
確かにその可能性はありそうです。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/26 00:45

>反射するのはその波長、色が必要ないからだと聞きました


これが真実とは限りません。
必要ないから反射するのではなく、すべて反射する中で必要な波長は一部取り込むため、残りが反射され、それを人間が赤と認識するだけ。
赤の光=赤色と認識、赤の補色(緑)が欠けた光=赤色と認識(視覚神経はどうとらまえているか知りませんが、脳はそう認識します)。
別にブドウが必要としているとは思えないけど?むしろ必要(というより重大な理由もなくほしがるだけ)としているのは人間では・・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます★
別にブドウ自体が紫でいなきゃいけないわけじゃなく
たまたまそうだったのかもですね。

お礼日時:2012/09/07 08:00

確かに、そのオブジェクトにとって必要のない波長が反射され、


その様に色が知覚されるものもあります。
しかし、全てのオブジェクトが「必要がない」色をしているわけではありません。

果実を実らせる植物は、動物に果肉を提供する代わりに、種子を散布してもらい、
繁殖します。

そのため果実は周りの緑色の背景に対して目立つことで、動物に検出してもらいやすくするために、
色づくと考えられています。

さらに、果実は熟成度によって色づきが変化(緑⇒黄緑⇒黄⇒橙⇒赤)していきます。

また、果実を食する動物は、果実の食べごろを判断するため、色づきの変化を識別する必要がありました。
そこでこれらの動物は緑~赤までの違いを識別する必要があったため、3色覚以上の色覚へと発達していきました。

例えば、主に果実を食べるサルは3色覚を有して、主に葉を食べるサルは2色覚が多いというのも、
上記の色づきの識別の必要性が進化の過程に影響したと考えられます。

つまり、簡単にまとめますと、
全ての物体が、「必要のない色だから反射、透過されてその色に見える」
というわけではなく、
「その様に色づく必要があったからその色が反射、透過されてその色に見える」
という場合もあります。

簡単ですみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
果物の成長に必要で色がついているというよりは
子孫繁栄に有利だからという感じなのですね。
わかりやすいです。ありがとうございます★

お礼日時:2012/09/07 08:04

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