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中三の息子のことです。
進学塾に通い、偏差値は70ほど。最難関校を薦められております。

私自身、中学校からのエスカレーター校で、たいした学歴ではありません。
素直に育っていて、優しい子だったのに、最近の発言には失望し、悲しみでいっぱいです。

塾の影響でしょうか。
塾の先生が、「あそこいったら、マーチしか行けない、」「文系であそこだったら
ろくなとこ就職できませんよ」などと、大学名を名指しで、言います。

だんだん、子供も影響されてきて、従妹の大学、伯父叔母、私の学歴、などについて、バカにします。

「中央だったら法科だよね」という発言も上から目線で自分の子なのに腹がたちます。
「ママのように中途半端なお嬢様学校じゃ、偏差値なんてわからないでしょ」とか・・

とても悲しいです。

塾の講師、塾の方針(進学希望先)はあっているのでやめることは考えていないのですが、

ここ半年で変ってしまいました。
受検のストレスとも思えますが・・・

息子に進学塾に通わせ、トップ校を狙わせ、

それで「学歴だけで人を判断するな」と言うのは矛盾している、
今の子供には聞き入れてもらえないと思います。

ゆがんだ心になってきたようで悲しいです。
塾の特待生なので、講師達にさりげなく受験校を命令されています。

アドバイスお願いします。

A 回答 (5件)

素直にぶん殴って、



「人の悪口を偉そうに言うな」

でいいんじゃないの?

勉強は塾に任せたらいいけど、
人間教育は親がやらなきゃ。
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 ま、よくありがちなパターンですね。

ショック療法も幾つかありますので、最も本人に効く方法をお知らせします。その学習塾とやらのレベルが他の予備校にいったら下の下の下で箸にも棒にもかからないことそこに通っている特待生などたかが知れていて最低レベルの成績しかとれないことを目の当たりにさせることです。
 子供にはそれで良いのです。天狗の鼻は早い段階でへし折るに限ります。
 僕は企業勤務と大学教員を兼務する形の者ですが、毎年新入生が入ってきた時に必ず試験を行います。テーマは「君はなぜこの学問を選んだのか、を自らの目的意識と問題意識に即して自らの言葉で述べよ」です。こうしたテーマは大学生でなくとも答を記すことのできる性質の問題です。無論そこでは受験のためのデータなど全く役に立ちません。そのことを自らが知ることを目的として書かせる課題です。学校秀才ほどこの試験で低いスコアを示すことも実証されています。
 つまり彼らは受験に合格するための各科目の内容をデータとして記憶してきたことに気付いてすらいないのです。そのためどの様に答えたら良いかの術も持たず右往左往するだけで尻切れトンボの答案用紙を提出する形となります。と同時に答案を返却する際に「この試験の趣旨をあらためて説明」し、これからの1年間で僕たちは貴方がのその鼻柱をへし折り、本質的に学ぶことの意味を徹底的に叩き込むと宣言し夏期休暇後と年度末試験の際に次年度以後の所属ゼミ選択の基本資料として同内容の試験を課します。採点結果は研究室に一人一人の学生を呼び、三回に渡る試験で観られる答案内容の「変化」を基準として評価する旨を個別に伝える形式です。学生達の意識は当初から明らかに深化を見せています。四年次に提出する卒論のプレテスト的な位置付けとしてのトレーニングです。
 自らが直接に見聞したこと、根拠のないものをむやみやたらに信じない合理精神を身に着けさせることです。世間の評判ほど無責任なものも他にはありません。それを辿っていくと「○○が言っていたから」「~の本にかいてあったから」とキチンとした検証結果に立脚したものでもないことなど直ぐにわかってしまいます。
 本人の勉強部屋に「豚も煽てりゃ木に登る」「井蛙」と墨書したものを貼り、「この意味を自分の言葉で語ってごらん」と少し挑発してみては如何ですか?
 僕はこの国をぶっ壊した元総理大臣やらその幇間役を務めた某大学の母校(三田にあり、先生と読んでよいの建学の祖だけであるなどわけのわからない説明を平然と垂れ流している大学)のほうがマーチよりもよっぽど堕落していると思いますよ。
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元教師・現役予備校講師の立場として回答したい



小生個人は、当人の価値観をどうこう言う必要性を感じない
そう思うのは当人の自由であるし、その考えに基づいて生きるのも勝手な話であろう

保護者としては、”学歴”に対する(正しい語彙の意味である)「こだわり」を危険視している、と理解するが

一面では”学歴”という肩書きが意味を持ち得る社会があるのも事実であるし、一方では”学歴”など無意味な社会もある・・というのも事実であろう

ただ思うに、別に当人がそう思うだけであれば問題ない、という考えはないだろうか?

そのような考えで対人・社会関係を狭めるようなマイナスが現出しているなら、静止することを検討するべきだろうが、そのような言動を一般で行なっているのだろうか?

・・・・・・・・

予備校・塾で吹聴する学歴至上主義を醸成する場合は確かに多い。
それは、当人に学歴至上主義的価値観を刷り込み塾・予備校の業務範囲を広げる意図があることは言うまでもないし、その行為は違法でもない。
問題はそのような教育・指導状況に対して、保護者としてどう対処するか?という質問者の対応の問題である。
塾と当人(息子)の間問題だと責任放棄できない話であるし、塾の責任に特化にすることは保護者としては不適切であろう。

>塾の講師、塾の方針(進学希望先)はあっているのでやめることは考えていない

と質問者が指摘する姿勢からして、矛盾であり、整合性がないのであって、説得力はないだろう。
 おそらく、質問者は、単純に、”馬鹿にする行為”を問題にしているだけで、学歴そのものを根底から疑問視していないと思うのだが、どうだろう?

(小生は、学歴で人を見るような軽薄さなど持ち合わせていない。それは、学歴のない人間ほど学び得るものを持っているから、であるが)

 もし、根底では”学歴の有用性”を信奉しているなら、息子に対して教育・指導することが出来るものではない・・と思われる。
 単純に、”自分を含めて親戚筋を馬鹿する行為”を問題にしているだけの文面であることも違和感を感じるのだが、

小生個人は、息子が質問者の価値観の根底を見透かしているように思えてならないし、下手すれば、生き鏡のようになって皮肉っている可能性もある。
思春期特有の親への反発方法としては、ありえる話である。


>ゆがんだ心になってきたようで悲しいです。

歪んでいるのだろうか?
学歴という価値基準で人を区別・分別することは当人の勝手であるし、その結果責任を当人が負えばいいだけであって、歪んでいるとは思えない。

質問者は、それを”歪んでいる”と言える立場であろうか?(反語である)
むしろ、そのような姿勢を歪んでいると思いながらも、その原因と判断している塾に通わせ続ける質問者の方が”歪んでいる”と思うのだが・・・・そのような自覚はないのだろうか?

小生個人は、息子よりも質問者の姿勢こそ問題であって、アドバイスは質問者に対するものになるべきように思えてならない

別に学歴にこだわる人間であっても当事者の勝手であるし、そのように人間関係を狭めるのも勝手であるし、そのような狭い社会で当人が幸福になれれば、それで良い話だろう。

では、”学歴にこだわらない”社会活動であるほうが幸福が大きくなる・・という説明を質問者は出来るのだろうか?
(小生は出来る自信があるし、そう説得して事務方に激怒されたこともある)

小生からすれば、
質問者は『”学歴にこだわるのは良くない”という感覚・空気を読んで』 諌めようとしている、と感じられて仕方ない。そのような姿勢であれば、尚更、教育・指導などは出来ない
上記したことが質問者に指摘できうるならば、質問者には息子を指導することは不可能であろう。

・・・・・・・・・・・・


回答としては、以下のようになる

とりあえず、『従妹の大学、伯父叔母、私の学歴、などについて、バカにします。』を問題にするだけなら

「おまえは、そんなクズみたいな学歴の人間に養われているんだ。そして遺伝子を受け継いでいるんだ!」

と皮肉ればいいだけである
その皮肉について、息子が消化不良を起こせば、それで自我形成において新局面になるし、
指摘を都合なものとしてスルーするなら、今後は質問者が問題にするような指摘は、『親戚筋の学歴を馬鹿にする』は慎む道理にはなる。それが道理にならないなら、それまでである。

 息子の学歴至上主義の価値観を返上したい、という次元の話なら、元凶である塾を辞めさせるのがもっとも現実的であろうが、それでもおそらく変わらないだろう。
本質的元凶は質問者自身に由来する可能性が高いのだから・・・

・・・・・・・・・・
結論から指摘させてもらうと、『毎度どうも!』という話である

職業人としては、質問者と息子は典型的なお客様なので、ある意味では大歓迎な話であるのだから

辛辣な指摘をさせてもらうと、おそらく質問者は元凶を塾として責任転嫁しているだけだと思う。
小生が知る(感じる)限り、学歴至上主義的な価値観を塾・予備校の指導者だけで刷り込むのは不可能に近い。
両親・周囲の学歴に対する期待感があって始めて、そのような価値観が醸成されるものであることが、普遍的とも断言できるほど言い得るからである。

まぁ、”学歴は邪魔にならない”とは言うが、最近はそうでもないことはまだ息子も質問者も理解していないだろうが・・・・

とりあえず、質問者自身の内心が不明瞭だが、小生の経験則でいえば、原因の根底と大部分は質問者にある・・と断定してもいいだろう


以上
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あなたの心の中がそのまま息子さんに反映されているのです。



あなたの教育方針が間違ったために、子供が塾の講師の話を鵜呑みにしてしゃべるようになっているのです。

>だんだん、子供も影響されてきて、従妹の大学、伯父叔母、私の学歴、などについて、バカにします。

あなたが心の中で自分の学歴を悲観しているから、子供にトップ校を狙わせているのでしょ?子供はちゃんとわかっているのですよ。親の願望を子供にかなえさせようとしていることが。

>ゆがんだ心になってきたようで悲しいです。

あなたの心の中がゆがんだまま今に至っているのです。

ご自分の心の中を整理して、自分の学歴コンプレックスを解消して、また何故子供に勉強させようと思ったかを考え直してください。子供に教えなおすのはそれからです。

この回答への補足

私に学歴コンプレックスはありません。
中堅の私立エスカレーターと書きましたが、伝統ある学校なので私自身は
ほこりをもっております。子供にトップ校を狙わせてるつもりはないのですが、
塾に入れたらトップなのでそうなってしまったのです。

補足日時:2012/05/16 20:41
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塾の影響でしょうか?とのことですが、その通りです。


そしてそんな事で影響を受けて周りが見えなくなる子どもに育てた親の責任です。

そもそも思春期・反抗期の男の子は、親の言葉より他人の言葉に同調しやすい傾向にあります。
また塾の講師は生徒の競争心を煽り、少しでも上の学校に入れようとします。合格数が直接彼ら収入に直結しているのですから、当然と言えば当然です。

質問を通して、自分に責任が有ったのかもしれないという記述は一切ないですね。
周りの人間をここまで悪し様に言えるのは、はっきり言って育て方を間違えたんですよ。

それでも、良い学校には入れたいんですよね?塾を止めさせる気はないんですよね?性格はさておき勉強の出来る息子が誇らしいんですよね?
であれば仕方ないですよ。とことん結果を出してもらえば良いんです。
上手く行って人の気持ちの分からない官僚になるか、どこかで挫折して潰されるか、反感を買ってイジメにあうか、やってみなければ分かりませんから。

厳しい事を言いましたが、学歴が全てではないとはっきり言ってやれない、あなたの自信の無さが一番の元凶です。
きちんと自覚してください。

この回答への補足

育て方をまちがえたつもりはありません。
ここ半年で、急に変ってしまったことでとまどっているのです。
塾は止めさせる気はありません。
他へいっても進学塾はクラスが成績順なので似た考えだと思います。
子は学校でも好かれており、性格は悪くありません。
自慢しているつもりもないのです。

補足日時:2012/05/16 20:45
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