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近頃の国内のクレヨンや色鉛筆には「はだいろ」という色は無く、
代わって「うすだいだい」や「ペールオレンジ」という
名称になりました。
おそらくこれは「人間の顔はこんな色だよ、と子供に対して
固定観念を押し付けると人種差別につながる」という発想に
基づくものと予測します。

さて、アメリカは他人種国家で白人も黒人も黄色人種もいます。
例えば「家族の絵」とかじゃなく「不特定多数の人々」を描く
場合は当然、顔の色は複数必要になると思いますが、クレヨンの
顔用の色も複数用意されているのでしょうか?

例えば、黒人の顔を「まっ黒」で塗ることは多分ないので、「黒人の顔」
用の色(つまり黒っぽい肌色)があるのでしょうか?
あるいは黄色人種と白人を区別する色(ペールオレンジに対して
ライトオレンジとか?)があるのでしょうか?

予想・意見・感想・雑談・なんでもお気軽にお書き込み願います。

A 回答 (4件)

http://sketchfu.com/drawing/1364910

サンプルは少ないが 青?
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http://www.deepspacesparkle.com/2011/01/27/kinde …

こんな色らしい

http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Crayola_cra …

最初の方にあるのがポピュラーだそうだ
インディアンレッドというのが人種問題で名称として無くなったとか

http://en.wikipedia.org/wiki/Crayon
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 アメリカに限りませんが、子どもは「**色」という概念的な分類から色を選ばないですね。

もちろん、年齢が上がるにつれ、「○○は□□色」などと覚えて行き、そういう「先入観」で色を選択するようになることもあります。

 まだ先入観のない子どもの方が正確に色を捉えたりすることもあります。山を青く塗って、大人に緑色のはずと言われて戸惑ったり。逆に大人が信号を青で塗り、子どもが信号は緑っぽく見えると指摘したり。まあ、日本古来からの感覚で言うと、緑は青の一部だったりはしますが。

 しかし、基本的には色の名前に拘らずに色を塗ってみて、それっぽいかどうかで選びます。クレヨン、クレパス、色鉛筆を見て、似てそうな色を紙に塗ってみて、それっぽい色ならOK、違うようだと取り替えてと、試行錯誤で覚えて行きます。水彩絵の具では、なかなか色が合わず、絵の具を混ぜて行くうちに、どんどんくすんだ色になって困り果てたりも。

 以前ですと、日本の子どもは見慣れた日本人の皮膚であれば「肌色」を選んで、それが似ていると覚えて行くわけです。もちろん、夏に海に行って日焼けすれば、その色では合わないと分かりますから、違う色を選びます。

 アメリカですと、人種のるつぼと言われるだけに、肌の色はいろいろです。友達や知り合いや、描きたい人に合う色を試行錯誤して選んでいるでしょうね。
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ここには Crayola の色に flesh があったのが1962年に peach に変更されたと書いてありますね。


http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Crayola_cra …

かつての Clayola
http://thesocietypages.org/socimages/tag/multicu …
今は“multicultural crayons”というセットを出しているとのこと。この culture は race (人種)の言い換えで「興味深い」と指摘されています。

Americana_Acrylicsのセットには“ flesh tone ”があります。
http://www.decoart.com/cgi-bin/ColorChart.cgi?Am …

“People Colors”
http://www.lakeshorelearning.com/product/product …

同じく people colors という子供向けの商品を発見しました。
http://educachild.com/intartandcrafts.html
Washable People Colors® Liquid Tempera - 1 Pint
Available in gingerbread, fawn, peach, cinnamon, ebony, toast, almond or chestnut.
こういう名前になっていますね。↑

“skin color” という言い方はあるようです。でその中が “from pale, mid-toned, to dark”というふうに明~中間~暗という風に分類されています。
どうやら flesh は避けられて skin color が使われるようになっているのでは。
↓UKのものらしいですが(URLに flesh が入っている)
http://www.ehow.co.uk/way_6166872_tips-painting- …
http://slappingpaint.net/3-pale-skin.jpg

日本人用の肌色のチューブなどというものは用意されていないようですよ

↓日本人の肌の色をどう捉えるべきかけっこう苦労しているようです。
http://answers.yahoo.com/question/index?qid=2012 …
この中では pale から tan というバリエーションであるという見方があります。
黄色は偏見だという説の他にも黄色い顔色は黄疸で病的な色だという認識もあるようです。

その他
“portrait pink”
http://painting.about.com/od/figuresportraits/ss …

まだまだ調べればいろいろありそうですが。
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