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DDR3 SDRAM 新機能の説明
http://www.elpida.com/pdfs/J1503E10.pdf
の6ページの図にある133 MHzのDDR3(つまり、DDR3-1066)のデータ転送速度を、この図に示される内部バス動作周波数133 MHzを出発点にして、求めてみました。

式の説明のうち「 」でくくったものは、この図の中の言葉をそのまま引用したものです。

「内部バス動作周波数133 MHz/s」
×8..........「8 ビットを一度にI/O バッファに読み込む」から
×4..........「外部クロック周波数」は「内部バス動作周波数」の4倍だから
×2..........「1/2クロック毎に8 bitを転送」するから
÷8..........1byte=8bitだから
=1,064 MB/s

しかし、この1,064MB/sは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/DDR3_SDRAM
の表に示されるDDR3-1066の転送速度である8.533GB/sの1/8しかありません。

計算のどこが違うのでしょうか

A 回答 (2件)

こんばんは



URLは見ていませんので誤植の可能性もありますが、
PC3-8500のデータ幅は64bitである点が
考慮されていないのではないかと思います。

DDR3-1066の1066は1066Mbps/pinです。

また、DDR3のモジュール規格であるPC3-8500は、
DRAM I/Fのデータ幅が64ビット(8バイト)ですので、
2つを掛けると答えが出ます。

1066Mbps×8Byte=8.53GB/secをなります。
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この回答へのお礼

確かにデータ幅が入っていません。
でも、単純に×8Byteでもないように思います。
有り難うございました。

お礼日時:2012/06/11 14:52

"DDR3-1066" は、DDR3 DRAMの転送レートで、単位は Mbps(bpsと小文字で表記するのが一般的です)。

単位時間あたり、何ビットのデータを転送できるかどうかを表します。ここでは、133.3MHz×8=1066.4Mbps

「内部バス動作周波数133 MHz/s」
×1..........「転送速度を表すため、データ幅はない」
×4..........「外部クロック周波数」は「内部バス動作周波数」の4倍だから
×2..........「1/2クロック毎に8 bitを転送」するから
これが、メモリ転送レートで、DDR3-1066に相当すると思います。

それに対し、"PC3-8500" はDDR3のメモリモジュールの帯域幅なので、64bit幅のDIMMでは、1066.4Mbps×8=8532.8MB/sec こちらは、MB/secというバイトで表します。PC3-8500は、細かい数値を省略されることがあるようです。従って、厳密にはデータの転送レートとメモリモジュールの帯域幅ですので、同じ意味ではない訳です。

「内部バス動作周波数133 MHz/s」
×8..........「8 ビットを一度にI/O バッファに読み込む」から←これが8bit=1バイトに相当
×4..........「外部クロック周波数」は「内部バス動作周波数」の4倍だから
×2..........「1/2クロック毎に8 bitを転送」するから
までで良いのでは。これが、PC3-8500に相当すると思います。

最後の、"÷8..........1byte=8bitだから"は余分です。わざわざ8bitで転送しているデータを1/8にしているのだから、結局データ転送レートと同じになりますね。
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この回答へのお礼

「内部バス動作周波数133 MHz/s」
×8..........「8 ビットを一度にI/O バッファに読み込む」から←これが8bit=1バイトに相当
×4..........「外部クロック周波数」は「内部バス動作周波数」の4倍だから
×2..........「1/2クロック毎に8 bitを転送」するから

の計算では Mbps が出てきますよね。つまり、MB/s ではないですよね。

有り難うございました。

お礼日時:2012/06/11 14:56

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