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中点Oで120°の折れ曲がりもつ軽い棒の一端Aに質量mの小物体を、他端Bに質量2mの小物体を取り付け、O点で自由に回転できるようにしてm天井からつるした。AO=BO=Lとする。次の問に答えよ。
1.釣り合いの状態でAOは鉛直線に対し何度の角度になるか。

2.全体の重心GとO点との距離を求めよ。

3.AOの中点Cに小さなおもりをつけ、A,Bが水平の状態でつり合うようにしたい。おもりの質量はいくらにすればいいか。


よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>中点Oで120°の折れ曲がりもつ軽い棒の一端Aに質量mの小物体を、他端Bに質量2mの小物体を取り付け、



この部分から重心Gの位置が決まります。
OGの長さ、∠AOGも決まります。
従って問2の方が先に分かることです。
問1はぶら下げるという操作が入ってきています。
問の順番が逆になっていると思います。

どの点でぶら下げるかによってAOと鉛直線のなす角度は変わります。
Aでぶら下げた時、Oでぶら下げた時のどちらも考えることができます。
どちらの場合も重心Gがぶら下げた時の支点になる位置の真下に来ます。
Aでぶら下げた時、GはABの線上にあるということだけが分かっていれば角度は決まります。
Oでぶら下げた時はGがABの線上にあるということだけでは角度は決まりません。∠AOGが分かっていなければ駄目だというのはGの位置についての詳しい情報が必要だということです。
AG:GB=1:2 を使って∠AOGを求めて下さい。

問3 Cのおもりを取り付けた時の重心をG’とします。
OG’は∠AOBの二等分線上にあることになります。
CG':G'Gが分かればCに取り付けるおもりの質量が分かります。

※30° 60° の直角三角形があちこちに出てきます。
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