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私は17歳くらいの時に駅の階段を踏み外し、左足首を捻挫しました。すぐ病院へ行ったのですが、軽い捻挫と言われました。
それから数ヶ月後、今度は家の玄関の階段でまた左足首を踏み外し、1回目とは違う整形外科に行ったところ、今回も捻挫だと言われました。

ところが、その医者の見解では前回の捻挫は捻挫だけれど靭帯が損傷を受けていて、足首がかなりぐらついているよと言われ、今から手術は厳しいし、スポーツ選手でもないからこのままで。他の人よりこけやすいかもと言われました。

それから10年以上経ち、ヒールを履いてはしょっちゅうグネって、しまいに、普通のペタンコ靴なのに何もない平らな場所でさえこけます。

1>悪化しているのでしょうか?

2>あれから何回こけたか分かりませんが、
一瞬グキッとなって後に痛みがない場合は湿布すら貼っていなかったです。
痛くなくても毎回きちんと湿布するべきでしょうか?

3>それから、私は正座すると足首が痛み、正座は1分と持ちません。
靭帯損傷と正座できないのは何か関係ありますか?どういう仕組みで正座できないのか知りたいです。

4>法事などの時に、正座ができないのが情けないですし、周りの人にひどく睨まれたので、どうにか正座できるようになりたいですが不可能でしょうか?

A 回答 (2件)

捻挫とは靭帯の損傷のこと言います。

足関節靭帯損傷(つまり捻挫)とは、ケガのダメージから症状によって第一度~第三度に分類できます。

第一度:靭帯の一部断裂で関節方は温存されている
第二度:靭帯の部分断裂で場合によっては関節包の損傷、繊維の緩みがある
第三度:靭帯の完全断裂、関節包の断裂を伴う


>1と3と4
靭帯とは、関節を構成する骨と骨をつなぎとめるバンドの役割を果たします。このバンドをしっかり治さないと、バンドは緩みっぱなしになります。要するに関節に遊びができてしまうので、俗にいう 「捻挫が癖になる」 という状態になります。この状態になれば将来運動は制限されるかもしれませんし、もっと年を取れば変形性関節症(以下OA)に移行し、人工関節というのも決して大げさな話ではありません。正座ができない理由はレントゲンを撮らなければわかりませんがすでにOAの状態に移行している可能性があると思います。正座ができないということは関節が固いということです。具体的には足首を足裏側に曲げる(底屈といいます)ことができないということです。関節に骨や軟骨の異常がなく、筋肉など軟部組織により底屈が制限されているのであれば、改善の余地はあります。しかしOAのように関節に骨や軟骨に異常がある状態では難しいということもあり得ます。


>2
塗り薬や湿布は押して痛いところにしっかり塗りましょう。押して痛いところがなければいいと思いますが、念のため一日目だけは貼っていてもいいかもしれません。一般的な治療は薬、電気治療、鍼などで、回復が進めばウォーキングにゴムバンドを使った筋トレがいいでしょう。押して痛くないのであれば捻挫による二次的な症状かもしれません。例えば、筋力低下や関節の固さです。

http://www.3123.jp/health/theraband/index1.html


最新の超音波診断装置を有している医療機関であれば、靭帯の状態が手に取るように把握できます。もし詳細な検査をお望みならそのような医療機関をお訪ねください。10以上も経っていれば正直靭帯をきれいに治すのは無理かもしれません。ただOAになるのは絶対に避けたいところですから、しっかりリハビリに取り組まれることをお勧めいたします。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても分かりやすい説明をありがとうございます。湿布は必需品になりますね。。一度、靭帯の状態を診てもらいに医者へ行きたいと思います。

お礼日時:2012/06/25 08:13

1、悪化してる言えばしてるのでしょうけど、よく有る自然な流れだと思います。


2、きちんとした処置が大切なのは最初の数回。。今後は大丈夫だと思うならそのままでも良いけど、成るべく冷やすのが好ましいです。痛めた時はサポーター等で補強するのも良いと思います。
3、関係あるでしょう。じん帯が伸びれば骨の位置関係にズレが生じ、本来の動きがしにくくなると思います。
4、無理せずに、正座を補助する専用のイスを使うなど工夫してみるとどうでしょうか。
毎日痛くない程度に正座をするストレッチをやってれば、出来るようになるかもしれませんね。
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