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子供が通う私立学校から寄付金の依頼があり寄付を考えています。
我が家も余裕があるわけではないので、ぎりぎり1口で、寄付金額は20万円の予定です。

私の年収はやく700万円弱サラリーマン、シングル(女)です。
同居の父が年金で年収約240万、母は同じく年金で年収43万円(父の扶養に入っています)です。

年金控除の計算式

次のいずれか低い金額 - 2千円= 寄附金控除額

イ その年に支出した特定寄附金の額の合計額

ロ その年の総所得金額等の40%相当額

というのを見つけたのですが、これは同額を寄付した場合、収入が低い人ほど寄付した時に控除を受ける金額が大きくなるということでよろしいでしょうか?
文章からだけで、考えると、収入が多い人ほど、ロにあてはまる金額が大きくなるので
むしろ、同じ金額を寄付した場合は、収入が多い人の方が、得なような感じがするのですが‥‥
あくまで、善意の寄付ですから本来であれば損も得もないのですが、やはり控除が受けられるなら少しでも、優遇される形で行えればと思っています。
7年前に私名義で家を新築し、そちらの控除も受けています。

寄付金がたいした額でないので、医療費控除のことを考えると、もしかしたら数千円の世界かもしれませんが、詳しい方教えてください。
寄付申込書に記入する名前を誰にするか考え中です。

A 回答 (2件)

>これは同額を寄付した場合、収入が低い人ほど寄付した時に控除を受ける金額が大きくなる…



考え方が違います。

>私の年収はやく700万円弱サラリーマン…

700万ちょうどの給与だとして、「所得」に換算すると 510万円。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm

他の収入源は一切なければ、「総所得金額等」は 510万。

>寄付金額は20万円の予定…

とのことなので、

>イ その年に支出した特定寄附金の額の合計額…

なら 20万円

>ロ その年の総所得金額等の40%相当額…

なら204万円。

>次のいずれか低い金額 - 2千円…

なので
20万 - 2千円 = 198,000円
が寄付金控除額です。

仮にあなたのが「総所得金額」が 40万ほどしかなかったとしたら、
40万 × 40% - 2千円 = 158,000円
しか寄付金控除を得られません。
つまり、収入が低い人ほど寄付した時に控除を受ける金額が大きくなるのは、逆です。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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寄付金は控除するけど、所得の40%以上の寄付をしても認めないよというだけの話なので、収入が低い人ほど寄付したときに控除を受ける額が大きくなるというものではないですね。


頭打ちという考え方です。

寄付金は全て控除対象になるのではなく「特定寄付金」でないと控除対象になりませんので、学校側に「この寄付は特定寄付金かどうか」確認をしておくべきです。
一般的に私学に対しての入学寄付金は特定寄付金に該当しません。

参考URL:http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1150.htm
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この回答へのお礼

>収入が低い人ほど寄付したときに控除を受ける額が大きくなるというものではないですね。

なるほど・・・根本的考え方が間違っていましたね。普段寄付とは縁遠いので想像ができませんでした。

>特定寄付金

これは、多分寄付申請書に控除に使う人は氏名をよく確認して・・・云々と書かれていたので、おそらく対象かと。念の為、確認します。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/07/16 10:21

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