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利用・閲覧前に利用規約を見せてから確認ボタンを押さなければ先に進めないサイトとかありますが、一般のサイトではホームページ上に記載されているだけで自由に閲覧出来ますよね。

この利用規約の確認ボタンの有無は法的に有効な手段なのでしょうか?

趣味でホームページを制作していたのですが、少し気になりました。

A 回答 (3件)

法的に有効という意味の問題もありますが、


一般には内容によります。
内容によって有効な場合も、意味の無い
場合もあります。

具体的に示してもらえると回答しやすい
のですが。
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この回答へのお礼

すみません。ちょっと言葉が足りなかったですね。
サイトに○○は禁止とか責任を負わないとか記載されていますが、
記載している、していないで後々問題になったときに重要なことなのかなと思ったのです。

具体的な例としては、
「当サイトを利用したことによって発生した損害にはいかなる理由でも管理人は責任を負わない」とかですね。

お礼日時:2012/07/28 19:20

結論から言うと、世の中に公開されているウェブサイトであっても、一部が非公開、あるいは利用規約に同意してからでないと別のページに進めない制限を不合理だとはいえません。

あくまでもサイトは私有物ですから、利用者に対する閲覧は管理者たる運営側の自由裁量です。必ずすべてのコンテンツがすべての人に公開されるべきだ、などという約束事、ルール、法律や条令はありません。

質問で想起されるのがアダルトサイトです。課金が目的ですから、利用規約を分かりやすい場所に示し、「ここから先は有料ですよ」、「ここから自由に後戻りができます」と、しつこいくらいに明示をしなければならない手順は法でも定められています。この手順にボタンが設定されていますが、これがない場合には違法なサイトであり、課金契約は無効です。
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>「当サイトを利用したことによって発生した損害にはいかなる理由でも管理人は責任を負わない」



このような規約があったとして、利用者が同意したとしても法律で定める義務や責任まで免除されるわけではありません。
ただ利用者間のトラブルとか、ホームページ管理者の責任でない事項については、法律以外の道徳上の一切責任は追わないし協力も行わないという意思表明としての意味はある。

仮に確認ボタンの先に有害コンテンツを設置したり、ホームページを通じて何らかの違法行為・犯罪行為を行った場合、その刑事責任や損害賠償責任まで免責されるといった効力はありません。

あくまで利用者からの違法・不当な請求や要求を予防する程度の効果しかないでしょう。

もし法律上の責任を免れたいのなら、確認ボタンだけでなく、利用者住所氏名の特定や免許証での本人確認も必要になります。
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