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機械構造の「梁」の歪を今より小さくしたいのですが、梁の部材に「焼入れ」を施すと、「ヤング率」って上がるものでしょうか。
補強部材を使えない状況なんです。

梁の部材は、たまたま焼入れ可能なステンレス系の材質で、生の状態でHRC40以下で、焼入れを施すとHRC55程度まで上がるようです。

確か金属って、熱処理を施してもヤング率に変化はなかったと思うのですが、どなたか教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ヤング率(縦弾性係数)は、焼入れをしても上がりません。



基本的に材料固有の値です。

歪を小さくするには、断面を大きく取る必要があります。または、H形鋼のような曲げ剛性の高い断面を採用すべきです。

この回答への補足

補足の欄ですが、経過報告させていただきます。

なんとか客先の担当の方に納得していただくことができました。
mpascal様からいただいた回答も大いに役に立ちました。

重ねて御礼申し上げます。

(ようやく帰社できそうです・・・。)

補足日時:2012/08/01 18:55
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

ちょっと私も自信がなくなっていたもので。
ありがとうございます。

客先の方がうまいこと言うんです。
「小麦粉を練ったものは簡単に曲がるだろう。だけどちやんと釜で焼くと硬くなって曲がらなくなる!。鉄も同じだ!。だからすぐにやってくれ!」と。
説明しているうちに自信がなくなってきてしまって・・・。

なんとか納得してもらえるように、別の線から説明をしてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/01 13:57

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