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はじめまして。
来年から税理士試験を受けようとしています。
現在は日商簿記2級を持っています。(1級の少しの範囲も勉強しました。)
この2級とは難度が全然違うとは思いますが、独学で簿記論から合格を狙って行こうと思っています。
勉強時間は仕事があるので1日1~2時間、無理して3時間くらいが目安です。


そこで、簿記論の勉強方法、どこから手をつければいいか今は全く分かっていない状態ですので、オススメの勉強の始め方、最初に手に取るオススメの参考書等を教えて頂きたく質問させて頂きました。
もし簿記論以外からとってみるという意見があれば、そちらについてもその理由と勉強の始め方を伺いたいです。

A 回答 (5件)

Ano.1です。


肝心の時間数が抜けていましたね。

当時の勉強時間は平日は2時間、週末は学校と自宅学習を合わせて土日で15時間程度の勉強だったと思います。

簿記論は合格は容易ではありませんが、それでも合格する人が合格しています。
やはりその分かれ目は集中力だと思います。
漫然と時間をかけるだけでなく、ここからここは絶対に今日中に覚えるなどの熱意があれば合格できると思います。
私はスクールで大勢の人と机を並べましたが、合格できない人は結局どこかで楽をしようという傾向が強かったですね。
少なくともスクールの模擬試験で上位10%以内を目指せばたぶんうまくいきいますよ。。
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この回答へのお礼

詳しくお教え頂きありがとうございました。
スクールなども出来る限りでなるべく利用しようと思いました。

ポジティブなご意見頂き嬉しかったのですが、スクールでテキストをもらうというのが、今の私には現実的じゃない状態です。
とっかかりとして、市販のテキストもしくはオークションなどで手に入れることが出来るものでひとまず探してみたいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/04 00:23

ヤフーオークションで専門学校(税理士試験の場合、『TAC』・『大原簿記専門学校』・『大栄経理学院』という専門学校がメジャーです。

)の教材が出ています。

これを買って完璧にやれば、十分合格できます。
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平成23年の受験状況は


必須科目
簿記 23871人/合格 3528
財表 18650人/合格 3101
選択必須
法人  7334人/合格 919
所得  2501人/合格 336
5科目合格者
1094人

毎年40000人が受験をはじめ、法人・所得にたどり着くのが10000人
あとの30000人は受験をあきらめ、最終1000人が合格するという試験
法人+所得の合格者が1200ですから、税理士試験の本当の山は法人税もしくは所得税です
10000人のうち毎年1000人ですから、10年かかって合格、ってのがざらにいてもおかしくない試験ということでもあります

はっきりいって10年も試験を受け続けるのは相当の精神力が必要です。
少しでも短くと思えば、独学ではなく専門学校を利用することをお勧めします。

確かに簿記は独学の人も多いと思いますし、可能だとも思いますが、税法は絶対に無理ですよ。
ちなみに、私も働いているので1日2.3時間+土日しか勉強できませんが、去年法人税受かっています。時間的に無理はことはありません。
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税理士試験で科目合格すらできず、挫折した者です。



日商1級を取得せずに税理士試験を目指すということは、何かほかのもので受験資格があるということですかね。
私の場合には、高卒後に専門学校へ進学しての受験だったため、受験資格がなく、まずは日商1級か全経上級の取得を目指しましたからね。

私のレベルとしては、商業高校で簿記の基礎を学び、高校時代に夜間の専門学校講習を4カ月受けて日商2級に合格、その後専門学校へ進学し数カ月の学習だけで日商1級と全経上級を受験し、全経上級を取得しました。

簿記検定を順調に取得した私であっても、その後の専門学校で学習し、数回の税理士試験の受験で簿記論の合格もできませんでしたね。私の周りの学生も、科目合格できずに就職となる人も多かったですね。

専門学校に通って受験対策をしても、合格率は低いです。独学などでは厳しいでしょう。
私は受験テクニックと計算の速度を得ても、合格にたどりつけませんでした。

目指されることを否定するつもりはありませんが、厳しい試験であると理解しましょう。独学で何年も無駄にするのであれば、専門学校などを使ってでも短期に合格しましょう。
私の知っている人には10年以上整理士試験を受け続け、科目合格4科目、そして受験をあきらめたような人もいます。
検定試験のように、ここまで学習時間を使い、演習問題を何回も解けば合格ラインになる、という試験ではありませんからね。

時間と費用がかけられるのであれば、大学院免除の活用なども良いと思います。その上で簿記論から目指すのもよいでしょうね。

ちなみに私の前職の税理士事務所では、初代所長が税務署OBの免除税理士で、二代目は初代の息子で、大学院を二つ出ての免除税理士でしたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ただ、試験の難しさを説いてほしいわけではありませんでした。
それは承知の上での挑戦ですし、どこをご覧になってそう感じたか存じませんが、甘く考えているわけではありません。
受験資格はあります。

お礼日時:2012/08/04 00:36

簿記論からはじめるというのは順当だと思います。


税法は殆どその基礎は簿記にあります。簿記の計算で出た利益に対していくら税金をかけるかというような考え方ですから。

2級の知識からスタートというのも無理はないと思います。
1級があったほうがよいとは思いますが、原価計算や会計学など簿記論とは関係ない部分が多いので、税理士試験だけを考えるとだいぶ遠回りになります。

ただ「日商簿記と簿記論では試験に実情がだいぶ違います。多分1級取得者でも簿記論は合格できないでしょう。難易度というよりも試験内容が違うということです。
このあたりが独習だとなかなか判らないのではないでしょうか。
私は昔この試験に合格したものですが、当時は簿記論と財務諸表論を同時に勉強していました。財務諸表論歯経理学校に通い、簿記論は独習でした。ただ学校に無理を言ってテキストと問題集を分けてもらい 、それに従って勉強しました。また学校の模擬試験も参加しました。
これがなかったら受験のノウハウがなくて多分受からなかっただろうと思います。

勉強方法は徹底的に過去問題を繰り返しやるということで、最低でも5回以上はやったと思います。
おかげさまで2科目同時に合格できましたが、当時の勉強時間は平日は2時間、週末は学校と自宅学習を合わせて土日で時間程度の勉強だったと思います。これを9月から7月まで続けて合格ということです。
なお、その前には日商1級は持っていました。
もし可能ならば、経理学校に行く事を進めます。
その受験ノウハウは。やはりすごいと思います。自宅で本を読んでいるだけでは絶対に得られないものがあります。
合格できれば一生の資格ですから、多少の無理はしても行ったほうがよいですよ。
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