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私は、基礎体温をつけており、高温期と低温期がなく、婦人科に行きました。そこで血液検査や内視鏡等で検査しました。血液検査の結果、LHとFSHの比率がおかしいと言われました(そのほかのホルモンに関しては異常はないそうです)。そのせいで排卵がないのではと言われました。私はLHが18.7、FSHが7.1で本来なら、FSHの方が多くないといけないと言われました。その原因について聞きましたが、いまいちちゃんとした回答は得られず、他の婦人科へ行こうと考えているのですが、これは生まれつきなのか、それともストレスなどが原因なのか原因を教えて下さい。また私は、女性として体があまり発達せず(胸など)、それもかなりコンプレックスになっているのですが、ホルモンの量が異常なことが影響しているのでしょうか。

A 回答 (1件)

おはようございます。


私は昔、LHやFSHを測定して、不妊治療した者です。
ただ、昔は(今から17年前)、LHを検出するキット(通販)を自分で買っていましたが、今は技術が進歩して、病院ですぐに定量できるようですね。うらやましいです。

そもそも、LHはどんなはたらきをもつ物質で、どのように生産されるかご存知ですか?
月経周期前半にエストロゲン(卵巣ホルモン)が増えてくると、脳の視床下部がセンサーとなってそれを感じ取り「卵巣ホルモンが増えてきたぞ。そろそろ排卵を起こして、黄体を形成しようかな」となり、LHの量が突然急激に増えます。そうすると排卵が引き起こされ、黄体が形成されて、基礎体温が高くなり、受精したときのための着床に備えて子宮内膜が肥厚してきます。

LH(黄体形成ホルモン)は、月経周期のうち、最も高いときと低いときでは、極端に差があります。

私は医師ではないので、詳しいことはわかりませんが、LHが上昇しないせいで、黄体が形成されず高温期が無い状態であるなら、それに応じた治療があると思います。
(卵巣ホルモンをよい状態にする、LHを高める注射など)

女性として、体にコンプレックスをお持ちとのことですが、相談者さまの心に寄り添ってくれる、よい病院、医師がいらっしゃると思います。例えが良くないかも知れませんが、女性に生まれたかったのに男性に生まれてしまい、性転換なさったり、女性ホルモンを投与されたりするかたがいらっしゃいます。
そうした治療は、ただ、体の形を変えることにあるのではなく、心のありかた(前向きに生きる)を変えるものだと思います。どうか、よい先生にめぐりあえるといいですね。

今の婦人科の先生との相談をして、あまり思ったような結果につながらないなら、別の婦人科にも相談するとよいと思います。
私は20年お世話になった婦人科を変えてから、同じ症状でも、説明が丁寧で、信頼できる医師に出会い、安心して生活しています。

参考URL:http://www.pluswellness.com/checkup/010006.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2012/08/15 20:03

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