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4元ベクトルをX^μ として、

∫ d^4 x (∂_μ X^μ)

という形の積分がどうやら0になる(計算途中で使われているようなだけで、
確認はしていません)のですが、これは3次元での
ガウスの定理で、体積分を面積分にかえて、無限遠方でのベクトルの値を0
と考えて積分値を0にするのと似ていると思いました。
がガウスの定理の4次元版を調べようとしましたがいまのところ見当たりません。
具体的には坂井典佑著 場の量子論p10(1.31)式の導出過程での話です。

この積分のやりかた、考え方をご教授願います。

A 回答 (3件)

部分積分は 




http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E5%88%86% …

だから 今は a,b は -∞ ∞ にいくので、 はじめから原点からとおくはなれているとしてよい

fg は 原点から 遠く離れていれば 0 だとしてよいから

部分積分の 最初の項は 0になる
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
積分して出てくるのはε(x)Xだと思いますが、無限遠方で0なんですね。
あ、グローバル変換というので時空の全てに付いて積分をしてるんですね!
ようやく気がつきました。最初に読んだ「素粒子の物理」では
ラグランジアンが不変という要請だけで話が進んで行ったので
この本でいきなりつまずいてしまいました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/22 23:29

No.1 さんの言われるとおり、ガウスの定理に当たるものは、あるのですが。




本の式の変形は 単に 部分積分だけだと思うけど。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あ、部分積分でできますね。。。(汗)
部分積分で積分した項というのは0になりますよね?
その意味合いと言いますか、積分範囲がよくわかりませんが、どういう理屈で0になるのでしょう。。
解析力学とかですと積分の始点と終点で、ズレは0にしているからという理屈で積分が0になりますが、
グローバル変換というものでも同じと考えてよろしいんでしょうか?

よく考えたら、積分の範囲を無限大にして、体積分を面積分にしてってなんか変でした。。。(大汗)

お礼日時:2012/08/21 19:28

微分形式について調べると良いと思います。


一般の次元では「ストークスの定理」と呼ばれるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
名前がストークスの定理になっているんですね。勉強になりました。

お礼日時:2012/08/21 19:22

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