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例えば、自重トレーニングをゆっくりやるのではなく、一秒一回くらいのペースで30回程度やったとします
30回程度ではほとんどきつくもないですし、じっくり目的の筋肉に効かせているわけでもないので、筋肥大目的にはまったく叶っていないでしょう

しかし、仮にも筋肉に負荷を与えている以上、やる前と何も変わらないことはないと思うのですが、この程度のトレーニングを毎日続けても速筋への影響は完全にゼロなんでしょうか

少なくとも徐々に遅筋は鍛えられていくと思うのですが、それも維持以上の意味はなくなってしまうんでしょうか

鍛えられるスピードが物凄く遅く効率が最悪なだけで速筋、遅筋ともにじわじわと鍛えられていったりするんでしょうか

A 回答 (4件)

自重トレーニングですが筋肥大と言っても目的がビルダー或いは上級者ではなく、身体を引き締める、メリハリを付ける事が目的ならば効果はあります。



例えば、トレーニング初心者の場合や普段運動されてない人の場合ですと自重のトレーニングで回数を稼ぐ事は中々成し得ません、ですが、継続されてトレーニングしてますと回数を稼ぐ事が出来るようになりますし、セット数も数セットと出来るようになってきます、この時点で筋肉には刺激が加わってますので上記に書きましたように身体を引き締め、見た目にもトレーニング前よりは筋肉が付いてきてると実感できます。

自重トレーニングを行う際には30回と回数を区切るのではなく、御自分の限界数を行う必要がありそれを数セッテ行うようにして継続する事です、一回の速さですが極端に遅く行う必要もありませんし逆に速く行う必要もありません、御自分のペースで行えば良いです、質問者さんの仰るように一回一秒で良いと考えます。

自重トレーニングを継続される事は筋肉を鍛える事(速筋、遅筋)に意味はありますので是非継続されて下さい。
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人体は運動を始めるとカタボリックに偏り、筋肉も脂肪も分解されていくのですが、


無酸素運動レベルの強度のときにはその部位だけ分解が阻害されます。
有酸素運動が体重減少に効果があるのは、
脂肪よりも重い筋肉がどんどん減っていくからですね。
では、1秒1回の自重トレーニングはどの程度の強度と言えるでしょうか。

ところでスロートレーニングについてはどの程度ご存知ですか?
念のために簡単に触れておくと、
筋肉を収縮している時間が長いために血流が阻害され
乳酸が蓄積されやすくするのを直接の目的としています。
筋肉内部の環境が悪化すると成長ホルモンが分泌されるので、
ゆっくり筋トレをすることで筋肥大を促すというわけです。

1秒1回のペースでやるとなかなか乳酸が蓄積されませんから、
筋肥大させるには長時間続ける必要が出てきます。
普通は冒頭に述べたとおり筋肉が細くなっていき、
よく言えばスリム悪く言えばガリガリになっていくと思います。
小学校中学校で運動ができる子は大抵ガリガリですよね。
あんな感じです。

中学までは筋力で勝負が決まるようなトレーニングは行われませんが、
高校ではパワーがないと勝負にすらならなくなるのでスポーツの分野で筋肥大を目指したトレーニングが始まりますね。
そこでは自重で1秒1回なんてことは誰もやっていません。
強豪高なら積極的にウェイトトレーニングを取り入れるところがほとんどです。
ここからもわかるように、自重で素早くというやり方の速筋への影響は極めて低いです。

結論を述べると、運動初心者以外はこの方法では筋肉をつけられません。
その人にとってその運動は無酸素レベルの強度と言えるかどうか、が肝です。
自重で楽にできるようになってしまえば乳酸が溜まるまでひたすら回数を増やすしかありませんし、
そうなると冒頭に述べたように筋肉が減るスピードが勝ってきてしまいます。
一方遅筋もそれほど鍛えることはできません。
乳酸処理能力を鍛えることができないからです。
ですから自重でやるならスロートレーニングしかないですね。
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 たとえば、1回しか腕立て伏せできなかったのが、頑張って30回までできるようになったとしたら、神経系を含めて発達はあります。

ただし、20回より上は、遅筋の毛細血管の増加という形での変化になるでしょうね。

 なお、腕立て伏せは、胸に効かせることもできるし、上腕三頭筋に効かせることもできます。やり方次第で、いろいろ差はあるでしょう。

 それ以後、30回固定のトレを続けると、変化は起こりませんが維持はできます。

 もし、50回、100回と増やしていくと、遅筋の毛細血管が増えて行きます。場合によっては、心肺系の機能向上もわずかにあるかもしれません。

P.S.

 毎日腕立て伏せ1万回という人のトレの様子をTVで見たことがあります。腕立て伏せではなかったです。
 腕立て伏せの姿勢で、振動しているといった感じでした。体つきも華奢でした。「やらない方がよかったのに」なトレです。
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人間の身体は工業製品ではありませんし、個人差もあります。


なので『白か黒か』と言う具合に割り切れる話ではありません。

ですから質問文にある方法で筋肥大の効果がゼロかと言えばそうとも言い切れないでしょう。

特に、運動らしい運動をほとんどしたことのない人なら、微々たる効果はあるかもしれませんね。
ただ、あくまでも『微々たるもの』であって、間違っても『服の上から見ても逞しい身体』になるには無理があると思いますよ。

また、仮に、ある程度まで速筋が鍛えらたとしても、その後の効果はほとんどなくなり、俗に言う『肥大した筋肉』になるのは難しいと思ってください。
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