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天井から糸でおもりが吊るされているとき、おもりには鉛直下向きに重力がはたらき、糸がおもりを引っ張る力である張力が上向きにはたらきますが、
張力の支点は、糸にあるのですか?それとも、おもりにあるのですか?

A 回答 (4件)

支点という言葉の前に、どうもまず「力」の扱い方の理解が不足しているような気がします。



>張力の支点は、糸にあるのですか?それとも、おもりにあるのですか?

この言い方、どうも力が働いている対象が何かという観点が抜け落ちているように見えます。

力を考える場合には、かならず力と、その力が働いている対象とセットでなければなりません。
なので、おもりの運動(つりあいを含む)を考える時は、からなずおもりに作用している力のみを考え、糸に作用している力を取り入れることはありません。

この場合、

重りに働く力
おもりの重心に働く重力(A)と、おもり上の糸との接点(あるいは結び目)にはたらく糸の張力(B)

糸に働く力
糸の下端に働くおもりが糸を引く力(C)と、上端に働く天井が糸を引く力(D)。
(糸に重さがあればさらに重力が働きます)

のように、運動の対象とそれに働く力をきちんと分類してください。

このうちの(B)と(C)が作用反作用になり,(B)の作用点はおもり上に、(C)の作用点は糸にあります。(物理的な距離は0ですが意味上はこうなります)
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張力の支点というのが意味不明ですが、張力というのはその名の通り糸全体のあらゆる点を伸ばそうとする力で、糸全体にはたらいています。

その末端部分(糸とおもりの接続点)に働く力がおもりを上へ張っぱり上げます。
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「支点」という言葉はあいまいですが,「力の作用点」という意味でしたら,オモリと糸が接しているところです。

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支点は天井と錘の結び目です。

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