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最近の医学の進歩によって、70・80は当たり前に年齢になってきました。
しかしそのために老人医療費は天文学的数字になり、現役勤労者に
大きな負担となっております。

最近ではiPs細胞とかいうもので、臓器などを作ることができるようになるそうで
そうなれば、肝臓弱ったから新しいのと変えようとか、いくらでもお金がかかり
そうな気がします。

そして優しい日本人は、お金がないから治療を受けられないなんてかわいそうだ
といって、どんどん国の負担する医療費を膨らませてゆき、それが現役勤労者に
ますますの負担となってのしかかってきます。

もうそろそろ、70歳を超えたら、手術を伴う治療は禁止にする時代なのでは
ないでしょうか?これ以上現役勤労者に負担をかけるのはやめてほしいです。

いったい何歳まで生きたいのでしょうか?

A 回答 (9件)

> いったい何歳まで生きたいのでしょうか?



多分、生きたいんじゃなくって、死にたくないんでしょう。
日本には死への感情をコントロールする宗教もほんの一部にしか普及してないですしね、
多くの高齢者が、死に対して漠然とした恐怖を抱えているのだと思います。
だから、薬を飲まなくちゃいけないとか、病院に行かなくちゃいけないとか、
なんかネガティブな言い方をする人が多いんじゃないかな。

それと、本人の意思に関係なく、生かしたい。
残される家族の「死なないで!」だとか
医師の「助けたい」は表向きだけだとしても、
人工的にでもなんでも、今の医療ではどこまで生かすことができるのかって
ちょっと試してみたいんじゃないですかね。
医学は日進月歩だとか、新薬が出たとか、しょちゅう聞くし。
じゃなかったら、意識もない100歳間近の患者の家族をつかまえて
「そろそろ人工呼吸器付けましょうか?」なんて、どんな希望なのかと。
そして、それに「お願いします」と思わず答えてしまう家族は
その先どれだけ延命できてしまうのか、そこにどれだけの医療費が投入されるのか、
さっぱりわかっていない場合が多いです。
うちもそれで祖母を20年も無駄に生かしてしまいましたが、困ったもんです。
というか、ほんと、すみません・・・。
いろいろ知っていたら、子どもだった私が
あのコンセントをいたずらのフリして抜いたのだけれども。

それでも、「せめてあと1時間!」という時間に、
数十億、数百億の価値を持つ人間っていうのは、確かにいます。
そういう人には、コンセントでも高圧線でもヒカリでも、なんでもつないででも
どうにか生かさなくちゃならないんでしょうね。
3日間生かせるのなら、培養でも人造でも臓器を入れ替えて
なんなら魂なんか売りたいくらいなんでしょうね。
そしてそういう人が、この国に盛大に貢献してきていて、
死後もまだ、利益を生んだりするのでしょう。
私も、そういう人がいたおかげで、いつか何かが潤っていたのかも。
この先も、何かにつけて助けられるのかも。
そしてそんなすごい人は、周囲のフツーの人たちにも助けられて来たのでしょう。
そう考えれば、どこかで線を引いてしまうって、すごく難しいのかもしれません。

しかし、まぁ、とりあえずみんな任意保険にしちゃえばいいんですよね。
自己負担の割合を自由選択にして、掛け金を変動させるとか。
年金もだけど。
いらない人はかけなきゃいいんだし、
たくさん払ってきた人はたくさん返してもらえばいいんだし、
払えない人をかわいそうって言う人たちのために、
誰かの分まで払える制度もつくったらいいよ。と、思います。
そんな保険、管理しきれない!って国が泣き出しても
利益さえ還元されれば、きっとどうにかうまくやってくれる民間企業があるはず。
・・・だめかなぁ。
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医療ってあなたの思っているほどそんな簡単なものではないですよ。


お金だけの問題じゃないです。

心配なさらぬとも、移植医療には基準があります。
それに、人の体って、パーツを交換してもダメなんですよ。なので、3億円で臓器交換してもだめ。
そもそも、そういったものには国は一切お金を払いませんしね。
「自由診療」なので。
保険診療と、自由診療の違いは勿論わかっていますよね?

お金のある人が高級車に乗っている。お金のある人が臓器移植をする。同じレベルの話です。
お金持ちが高級車を買うのに、国はお金を出しません。

臓器作成の一歩手前と仰いますが、実際の所かなーり手前です。血管はどうやらできそう。固有心筋もできたらしい。でも心臓はまだまだ。そんなに簡単じゃないですね。

臓器移植や、人工臓器の是非は、価値観の問題なのでどうしようもありません。

国民医療費に占める、65歳以上の割合は55%です。額にして20兆円。まぁ、普通の感覚からしたら天文学的ですが、国家予算や対GDPからしたらごく普通の額です。
今後、老人の数は「減って」いきます。割合はもう少し増えると想定されていますが。なので、老人医療費も減るでしょうね。

以上、医療従事者からでした。
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この回答へのお礼

>そもそも、そういったものには国は一切お金を払いませんしね。「自由診療」なので。
今のところは・・・って話ですよね。
一般人の感情的に、他人の臓器を使っての治療はやりすぎだろうと思っても、
培養された臓器なら、問題ないじゃないかという感覚があるのがわかりませんか?
人の作ったものであり、入れ歯や人工関節のよくできたものと同じにに思えるのです。
現場にいるとそんなにわからなくなるのですかね?

一般人とかい離した感覚で答えられても、そうですかと納得できるはずがありません。
これから選挙における老人票の割合はどんどん増えてゆきます。
それとともに、どんどん若者に厳しく老人にやさしい国に変わる気がしています。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/09 02:59

大丈夫。



おそらくこの先医療が進歩したとしても平均寿命は現在のままほぼ頭打ちでしょう。

ただ高齢者の人口は増えるだろうから医療費は増えていくでしょうね。

「○○歳を越えたら治療を行わない」などという決まりを実際に作ることは不可能でしょうから、
現実的には、自己負担額を増やすしかないでしょうね。
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”現役勤労者に大きな負担となっております。


    ↑
お年寄りの若い頃は、日本も貧乏で
ろくな治療も受けられなかったのです。
現代の若者が高度な治療を受けられるようになった
のはお年寄りが頑張ったからです。
本来なら、その治療を受ける資格があるのはお年寄り
だけのはずです。
若者は何も貢献していないのですから。


”いったい何歳まで生きたいのでしょうか? ”
     ↑
お年寄りに代わって答えます。
「余計な御世話です」
死ぬまで生きるでしょう。
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この回答へのお礼

一人の治療に十億かかってもいいというのですか?しかも老人の・・・
どこかで線を引かなければならないってわからないのですか?
あなたの首から上には何がついているのか不思議です

かいとうありがとうございました。

お礼日時:2012/10/07 20:46

では質問者さんが、71歳の時に、急性虫垂炎になったとします。


これは、手術をすれば確実に良くなりますが、しなければ数日で死亡する可能性があるものです。めっちゃ苦しいですよ。
手術しますか?しませんか?
答えは誰もが「する」と答えるでしょう。
では90歳の人だったら?
これも、医師なら皆「yes」です。治療可能なのですから。

そもそも、医療って何のためにあるのでしょう。
金銭的な負担があっても、いざというときになんとかなるという「安心感」のためではないでしょうか。
原発問題の時に、普段の生活が不自由になってもいい。だから原発は止めろと言う感じです。
多少負担が増えても、いつかかるかわからない病気の時に国が7割のお金をだしてくれる、という安心感です。

質問者さんはこれ以上負担をかけるなと仰いますが、どれだけ負担ですか?
現行制度では、医療費についてはそれほど大きいと実感されないと思いますが。それに、国際的にみれば日本はまだまだ安い方です。

労働世代が、非労働世代を養うというのは仕方がないことです。独立採算制っていっても、5歳の子供が4歳の子供の医療費を払えるわけではないですしね。

患者さん側にもできることがありますよ。
まず、タバコは吸わない。食べ過ぎない。怪我をしないようにする。体調がおかしくなったら早めに「かかりつけ医」に相談する。
朝まで待てそうなのに救急外来にかからない。医師が不要と言うのに、点滴、CT/MRIを要求しない。とりあえず抗生剤ください、とか言わない。診断が間違ったからと言って、訴えるぞとか言わない。
これだけでどれだけの医療費が削減できるか・・・。

医療制度は、自分が医療を受けて初めてそのメリットが実感できるので、おそらく健康なosaka-girlさんにはまだ実感がわかない可能性もありますね。
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この回答へのお礼

人は何かで死にます、事故もありゃ病気もあります。
しかし自分の体の内臓を、工場で培養して、取り替えることが
金さえかければできるようになれば、大変なことになると感じませんか。
いまでも、心臓移植一億円は最低ラインです。年行けば内臓の不具合なんか
いくらでも出てきます。心臓肝臓膵臓の交換で3億円なんて言う人ばかりに
なるのですよ。お金が続くはずがないでしょ!

お礼日時:2012/10/07 20:51

医療保険は、年代別(10代未満、10代、20代、30代、、、、60代、70代、80代、、、)などで加入者を区分し、その区分ごとに独立採算制にするのが良いでしょう。



そうすることで、世代間の搾取関係はすくなくとも医療保険では生じなくなるわけです。

保険ビジネスではリスク・細分型といって、このような区分ごとに賭け金を変更するのが当たり前なのですが、なぜか政府・公務員はそのようなめんどくさいことを嫌って、全員一律にしてしまうため、世代間の不公平が生じているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分のお金がなければ助からないのが
老人の当り前になるべきだと思います。

お礼日時:2012/10/07 20:55

本人だけでなく、その関係者家族も含めての話にしないと、寿命問題は難しいでしょう。



実は私も驚いたのですが、陽子でのがん治療、300万ぐらいかかるというニュースをみて、
ソレを80いくつかのガン末期老父に施すことは高額医療の範囲で、できるのかという話が、こちらのご相談にありました。

つまりは、自分たちは300万は払うツモリはないが、ソレを80過ぎの老人に施して当たり前ではないかという
家族の感覚です。

今でも、健康寿命はほぼマイナス10年です。

何人かの医師が、最終的には無治療に近いほうが終末を穏やかに迎えることが出来ると、上梓してます。
一冊や二冊ではない。

ただ、なんとなく自宅でなくなると、変死になるので、最後、「ウー」となると、救急車で。
すると、’医療’なんです。

たしか統計としてはなくなる前10日間の医療費が一番高いというのを見たことがある。

死ぬための儀式にもお金が医療が必要という社会のシステムです。
本人のいくつまでという願望とはまた、別に普通にパタンとは死ぬのは「おかしい」という世間の常識を変えないと
ダメです。

今後、独居老人が増える。
特に男性の未婚率が上がってますので、もちろん、ソレに対しての女性も上がる、女性のほうが寿命が長いし。
で、この人たちが救急車を呼ぶとどうなるかです。

呼んではいけないとはいわないが、一人暮らし80代が病院から 
でられるか・・・です。
病院に入れる前のたらいまわしは想像に難くないです。
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この回答へのお礼

そうなのですよね。なんで老人の治療にみんなのお金を使うのか
理解できません。その人たちって生涯で払ったお金も、
ずいぶん少ないのにですよ・・・・

お礼日時:2012/10/07 20:54

日本国憲法は


すべての国民が健康で文化的な生活を営む権利を認めているからね、
ある一定の年齢になったら、国籍を取り上げ海外追放にするとか、、、
憲法を変えるか、、、、
いまいち現実味がないね。

じゃあ、負担する方法を変えればよい。
なるべく、その世代から取るようにね。

できないって? 
じゃ、相続税を増やすとか、、、
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>いったい何歳まで生きたいのでしょうか



自殺願望の方以外は、何歳でも生きようと考えるのが普通でしょう。惚け老人だけにはなりたくないと思っても、自分の能力では、何ともならないようです。

 少子化は、丁度デフレスパイラルのように市民を苦しめていますが、「姨捨山」の様な考えのはびこる世相を考えると、戦後日本の教育の失敗を思わずにいられません。人口の抑制は、人類のテーマですが、そろそろ権利や利益優先の考えの転換点を見つけなければならないでしょう。ブータンが注目される所以でしょう。
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この回答へのお礼

あなたは、死にそうな老人でも10億円出せば治療でき5年は長生きできるといわれて
すべての老人が、それを望めばどうなるか考えないのですか?

医療レベルの低いブータンを比較に出すのは変です。
日本はすでに、臓器作成の一歩手前まで来てしまったのです。
老人に対しては、あなたの病気は、肝臓を培養して交換すれば
治りますが、自己負担できないのであればあきらめてくださいと
言う時代がすぐに来るのがわかりませんか?

お礼日時:2012/10/07 20:59

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