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千葉大工学部デザイン学科を目指しています。
現在、数学はIA・IIBは標準問題精講、IIICは青チャートを使用しています。
そこで、今のままの教材で行っていいのか、
プラチカなどの問題集に切り替えるべきなのか悩んでいます。
特にIIICの青チャートは問題が多すぎて、選別に時間がかかるので困っています・・・。

千葉大の数学は簡単だと言う話を耳にしましたが、過去問を見たら
そうは思えませんでした・・・・orz

A 回答 (4件)

合格最低点を調べてください。


次にセンターで取るつもりの点数をノートに書き出してください。

で、合格最低点からセンター予定点を引いてください。
それが二次で取るべき点数の目標点です。
---

で、考えやすくするために、
2次で、数学以外は5割取れるとして計算してください。
(※とってください^^;)

その点を前述の「二次で取るべき目標点」からひいてください。
それが2次数学の目標ラインです。

あんまり取らなくていいとおもいます。
---

で、過去問をとりあえず、2~3年分やってください。
ミスなく、度忘れなく、もしくはあと2ヶ月くらいしっかりやれば、
何点とれそうですか?
それがおそらく「実際のあなたの本番の点数」の上限です。
それ以上はムリでしょう。
---

ここを計算してから、
数学にどれだけ時間を割くべきか
戦略をねってください。
---

ちなみに
2011年はべらぼうに難しいですね。
君の志望学科なら、3割取れれば合格か?
2010年はけっこうふつうですね・・・。最終的には5割は取りたいかな。

とはいえ、このぼくの指標もあてになりません。
数学0点でも受かります。
他の科目で稼げばね。
---

■数III
微分積分は
せいぜい「青チャート基本例題」のみでいいでしょう。
それすら負担なら1ランクハードル下げてください。
極限は教科書基本問題でいいでしょう。

■数C
教科書基本問題でいいでしょう。

---

2010年の問題で現段階で4割未満なら
チェクリピのIAIIBを完璧にやったほうがいいかな~。
ただ、これすら負担に感じるのであれば、
もはや「数学0点作戦」とか「2割作戦」しかないかも。

プラチカは必要ない。レベルが高すぎる。
そんなのやってる場合じゃない。

試験戦略的には、
決まりきった頻出問題のみを、
ミスなくきっちり、とにかくきっちり確実にとることです。
それで受かるでしょう。
あまりに演習量が少ないと
何が定型でなにが非定型かわかりませんから、
その場合はチェクリピを。(IIICは別)
---

受験全体の戦略としては、
センターで稼ぎましょう。

二次レベルの数学は、
伸びないひとは伸びません。
---

過去問で具体的になにか疑問があったら、
数学のカテで
質問でもしてもいいかも。

この回答への補足

詳しい回答ありがとうございます。
2010年の問題を解いてみました。
配点が書かれていないので細かくは判定できませんでしたが
5割には届かない出来だったと思います。
(1)は解けましたが(2)の途中で躓いてしまったりする問題が多かったので・・・・。

プラチカはハイレベルとの事なので、
やはり青チャートの例題を続けていくのが良いのでしょうか。

補足日時:2012/10/17 01:03
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元塾講師です。



千葉大の数学は「国立レベルとしては標準、首都圏の国立大学としてはやさしめ」というのが世間の評判で、誰もが簡単に解けるというものではありません。問題レベルとしてはマーチレベルかそれよりやや上ですが、記述になっている分、他の難しさが加わります(といっても国立としてはかなり形式が私立に近いものがあり、併願しやすいです)。

青チャートは「全部やれば、本番で合格点がとれる」ようになるもので、確かに時間はかかります。その一方全部やれば効果はありますが、半分だけやっても20%程度の効果しかない「中途半端にやるのはもったいない参考書」です。特に「こういう解法があるのか~」という、問題の初期設定等を覚えこむためのもので完成に時間がかかります。問題数はそれほど変わりませんが、難易度が若干低い「黄色チャート」での完成でも千葉大ではある程度点数が取れます(合格者の中で、数学が若干苦手レベルの得点になります)、時間のバランスを見てみてください(青チャートと同じような問題もあるので時間は他の参考書をやるより無駄が少ないです)。

プラチカは確かに問題数が少ないですが、青チャートのように「ここがこの問題の肝だよ、今回はここを覚えてね」というようなメッセージが少なく、「参考書を一通り終えた人が補完のためにやる参考書」であるので、問題数が少なく骨のある問題が多いのです。達成感は早く得られますが、地力はそれだけではつきにくいですよ。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
プラチカは補完の為の問題集なんですね。
となると、プラチカレベルは必要ないようですね。

お礼日時:2012/10/17 01:07

No.1です


2012年度も解いてみました。
「2010年と同じレベル」ですね。
(※2011年は混乱するだけなので、さけたほうがいいかも。かなりムズい)


>5割には届かない出来だったと思います。
>(1)は解けましたが(2)の途中で躓いてしまったりする問題が多かったので・・・

ああ、まずまずだと思います。
「どうにもならないレベル」ではないですね・・・。よかった^^

受験生の平均像は、
「最終的に」そのへんだと思うんだよ。
重要なのは「(2)の途中で躓かない」ですね。
つまづかなければ、
上出来すぎ。
---

知識的には、足りてると思うんだよ。
つまり公式とか、解法公式の知識的には。

(2)の途中でつまづくのは、
そういう「基礎知識を知らないから」ではなく、

a.計算を途中で間違えたため、途中から処理できなくなった
b.「どう考えていいか自体」がわからなかったので、
(途中から)手が着かなかった
c.基本的知識のどわすれ、あやふやさ

あたりだと思うんだよ。

これを克服するのは、「実践的経験」しかない。
(※確率問題とかみると、ぼくの言ってることがわかりやすいと思う。
確率の公式や解法パターン定石なんて数個しかないよね?
でもとけなかったりする。センターさえ)
---

ということで勉強法。

■「基本知識の勉強」
数IAIIBは標準問題精講マスターしてるならもう大丈夫。
(※特に理由がないなら、復習する必要なし)

数IIICは前回かいたもので
大丈夫。

■「実践的勉強」
・数IAIIBは、
前回書いたように、ズバリ「チェック&リピート」(実戦編じゃないやつ)。
これを、別解を含め全問理解すべし。
(※図形の証明問題はやらなくてよい)

負担に感じるようであれば、
とりあえず、
数I数IIの数式処理、関数処理、グラフ処理、
数Bのベクトル、
数Aの確率、場合の数、
数IIの微積
だけでもきっちりやっておこう。
で、解けた問題はそれでおわり。解けなかった問題を
集中して克服しよう。これで自信つくはず。
(あと確率は、これにくわえて
センター過去問も5~6年分くらいはやってみてほしい。
これで確率のパターンは見えてくるし、自信つくと思う)

もしくは、
千葉大学過去問をあともう1年分やってみて、
苦手ジャンルが判明したのであれば、
そこの分野だけ「チェクリピ」をやってもよい。
(といってもおそらく上述の範囲全てになる気がする)

・数IIIについては、
千葉大学か、偏差値が近い大学(とりあえず私立もOK)
ならどこでもいいので
入試過去問を
手始めに
とりあえず10問くらいやってみてほしい。
で、見えてくると思う。
微積は同じような問題しか出ない。
「計算処理しっかり出来ますか?」がとわれるだけ。

ちなみにこのような
「問題集でなくて入試過去問から実力をつける作戦」のときは、
あとでサクッと見返せるように、
問題と解答をコピーして
ノートに貼り付けて、
そこにいろいろと自分なりの
注意ポイント、解法ポイントを書き込んだノートを
作るといいかも。

問題集があるときは、わざわざノート作らなくても、
問題集に書き込んだり、紙を貼り付けたりすればいいだけ。
---

漫然と問題演習やってもダメ。
「欠点を確実につぶす」ことをするべし。
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No.1です。

補足。

チェクリピがすでにサクサクとける状態であれば、
もしくは、
その状態に到達したら、
あとは、こつこつ、
「千葉大学もしくは千葉大学に近い国立大学の過去問を
といていく」
しかないですね。

まあ、「『取れるはず』の問題をミスなく固めるためだけの練習」
といってもいいです。というかそれが最重要。
まだまだ、ミス頻発するはずなので。
---

ちょうどよい問題集は「ない」と思う。
特に問題の形態的に。
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この回答へのお礼

本当に細かく回答してくださりありがとうございます!
実践勉強をコツコツと続けるのが大切なんですね。
チェック&リピートは現在所持していないので
本屋で見てみたいと思います。

お礼日時:2012/10/18 01:27

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