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2004年製のシャープのテレビについての質問です。

いつの頃からか高周波とでも言いますか、キーンと頭に刺さる様な音が出ます。
音量はかなり低いのでガマンできないレベルではないものの、とても気になります。

しばらく症状が出ない時もあったり、一度電源を切ると一時的に収まる場合もあむ様です。

これの原因と壊れる前触れなのかどうか分かる方がいたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

いわゆる、コンデンサの「鳴き」という症状であると思われます。


ちょっと難しいですが、詳細の解説がコンデンサのトップメーカーである村田製作所のwebで公開されています。
参考 http://www.murata.co.jp/products/capacitor/solut …

2004年製ということは製造後8年ですよね。もうそろそろ寿命かもしれません。
鳴きが発生したからといってすぐに壊れる訳ではありませんが、部品が経年劣化した証拠の一つですから音が気になるようであれば買い換えを検討された方が良いでしょう。

以上、ご参考まで。
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これは”頭の後ろから聞こえる音”と表現されるようです。


発生原因は、内部に使用されている電気部品の振動が原因と思えます。
そして、振動の元凶はコンデンサー等電気部品の劣化・トラブルです。

変圧トランス自体の緩み(鉄芯に電線が巻いて有る)なら、まぁテレビの機能・安全性についてはあまり心配する必要は無いと思いますが、 コンデンサーなど他の部品劣化が原因でトランス等に異常電圧・電流が流れている場合は、故障発生の前兆とも言えます。 元サービスマンとしてはレテビの安全性確認の為にもサービス点検をメーカー等へ依頼すべきと思います。チョット料金は高いとは思いますが・・・。

 ※以前経験した「前から時々異常音がしていたが電源が入らなくなった」のケースでは、
  テレビの高電圧発生電気回路に虫が入り込み感電死し、この死骸が電気部品の電極で
  ショートを引き起し、トランスへ流れる電圧を抑え切れず結果、異常音発生、電圧異
  常で内部保護回路がはたらいた。
  もし、保護回路が働かなかったら火災に至っていたと思います。



  ↓ここからは能書ですm(__)m

ブラウン管テレビは、内部でブラウン管用の7千~5万ボルト程度の高電圧を作り出します。液晶テレビではバックライト用に3~7千ボルトの電圧を作ります。 この他、殆どの電化製品にも同じ様に変換するインバーター電源が使用されています。 これはコンセント(電灯線)の交流100ボルトなどを必要な電圧に変換する物で、数千ヘルツで動作していますので、同じ様な現象が発生する可能性が有ります。

この全ての部分で非常に速い交流電流が流れます。 この時、変圧用回路等に使用されるコイルやトランスなど、インダクタンス特性を持つ部品が内部を流れる電流により、この部品自体が振動する場合が有ります。

回路の動作周波数は7千~6万ヘルツで、この周波数直接ですと人間の耳には聞こえにくいのですが、部品等が振動した場合、元の周波数の整数分の一(1/2、1/4や1/10など)の振動が発生します。これが耳に届きご指摘のキーン『異常音』と予見されます。
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