お金についてあいまいなまま結婚しました。
夫は、他人(私含む)と意見が対立しても、相手の意見に納得すれば、自分の意見をすなおに撤回し、相手の意見に従います。メンツにこだわったり、意地をはるようなことはありません。
私は彼に、こづかい制を提案し、彼も同意しました。
ここまでを聞くと、「いい人ね」と思われそうですが、質問はここからです。
私がさらに「夫こづかいは手取りの1割」を提案すると、彼はこういったのです。
「1割の根拠は?」
私は答えられませんでした。彼は同意を保留しました。
彼の性格では、きちんとした根拠さえあれば、2つ返事で同意してくれるでしょう。
逆に、根拠がないと、かんたんには、同意してくれないでしょう。
というわけで、「手取りの1割」の根拠を、みなさまにお尋ねします。よろしくお願いします。
No.21ベストアンサー
- 回答日時:
再度回答させて頂きます。
先ずお礼ありがとうございました。
あれから私も徹底的にネット検索をしましたが、誰がいつ1割と言い出したのか、また根拠となる明確な理由を見つけることが出来ませんでした。
恐らく紹介したサイトの数字を見せても、ご主人は納得しないと思います。
家庭により経済事情が違う上に、多趣味な夫もいれば預金が趣味の夫もいます。
よって割合はあくまでも参考程度に留めて置く方が宜しいのではないでしょうか。
そもそも根拠を示せなどと難癖つける方がオカシイ。
原資が決まっているのだから、あとはコスト削減しかないんです。
私からの提案ですが、ご主人の裁量で支出をコントロール出来る費用と家計費からを支出する項目を設定するところから始めましょう。
世のご主人が小遣いからねん出に疑問を感じる出費
1.医療費
2、税金(固定資産税や車の重量税)
3、保険料(生命保険や自動車保険)
世のご主人が小遣いからねん出に悲鳴を上げる支出
1、冠婚葬祭費
2、特別な飲み会などの交際費(職場の送別会など)
これらを家計費から出すと言えば、ご主人も歩み寄りを見せてくれるでしょう。
厳密な取り決めを行うと、妻側も自分の首をしめるという墓穴を掘る可能性もあります。
上手い具合に手綱を操り、内助の功を発揮して下さいね。
再度のご回答ありがとうございます。
そうですね。こづかいに何を含んで何を除くか?を棚上げして「率」だけを議論!?しても意味はないですね。
No.26
- 回答日時:
No.24です。
お礼ありがとうございました。「1割」は、よく見かける指標ではありますね。このあいだ見ていた主婦雑誌には「8~10%」とありました。
思うに、収入を100分率にして、家賃25%、食費15%(割合は適当です。それこそいろいろな説があるでしょう)…と必要経費を割り振っていくにあたって、結果としてそのくらいが妥当&理想、ということだろうとは思います。
お小遣いって、必要経費ではなくて個人が自由に使えるお金なので、まぁそのくらいだったら無駄遣いしてもいいかなっていう感覚なんだろうとも思います。
根拠として、明確なものがあるわけではないと思いますが、目安としてはわかりやすくて「アリ」な数字だとは私も思っていますよ。(うちは納まってないですけど…)
別にインチキな数字な訳でもないですし、都市伝説…というようなものではないと思いますけどね(笑)
家賃は収入の3割まで、とか、無理なく買える家は年収の5倍まで、とか、そういう指標と同じようなものだと思います。
ちなみに、うちは「お小遣い制」ですが、夫は「お小遣い」という言い方は非常に嫌がりますし、私自身も「個人の裁量で自由に使ってもいい、申告不要なお金」を便宜上「お小遣い」と呼んでいるだけです。
実際、夫の給料から家計に入れてもらうお金(私が家計費として管理するお金)の額を決めているのであって、残りが結果的に「夫のお小遣い」となっているだけです。
私は家計を管理していますが、夫の小遣いは管理していませんし、「お小遣いをあげる」という感覚もないです。
小遣いの額を決めたときも、「将来に必要なお金まで考えると、家計費(貯金も含む)として月々これだけ必要なので、結果的にあなたが使っていいお金はこれだけです」という言い方をしました。
…まぁ、微妙なんですけど、意識としてはそういうことです。
No.25
- 回答日時:
私の適当な記憶では、家庭向けの経済学などをしゃべっている経済評論家が言っていたように思います。
テレビのお昼のワイドショーだとか、女性週刊誌などで、主に主婦の方が自分の世帯収入を打ち明け、この状況とどうやって家計を切り盛りしていけばいいのでしょう?みたいな質問に対して、経済評論家の人が言うわけです。
夫のお小遣いは手取りの1割までに・・・ってね。
これって、手取り20万しかないのに4万小遣いくれっていうのを押さえ込めるために言っているのかとおもいます。
逆に手取り50万なら5万かっていうと、それくらい稼ぐ人はもっと使っているでしょうね。
まあ、そちらはいいのです。
問題は手取りが少ない場合です。
手取り20万だから、お小遣い2万ね・・・これもなんだかかわいそうに思えます。
一か月20日働くとして、働いた日の昼食と飲み物でも買ったら終わりです。
自腹で飲みに行くことも休日遊ぶこともままなりません。
手取り20万で自分一人が生きていく分にはいいですが、それで妻子を養う・・・支出を減らすか妻が働くかです。
妻が働くのが無理なら支出を減らす、お小遣い2万以下もやむを得ないでしょう。
具体的には愛妻弁当と水筒にお茶を入れてもっていってもらうことです。
それなら、小遣い2万以下でもいけるでしょう。
ちなみに私なら、朝早く起きてお弁当を作る気力はないので、それくらいなら自分が働きます。
ちなみに、いい年した大人の男に「小遣い」って言葉が大嫌いです。
好きなだけ使ってもらっていいのが我が家です・・・そうしてもらっても大丈夫な信頼関係があればこそと自負しておりますけどね。
酒・ギャンブル・女にお金を使うことはしないし、日々の昼食代や飲み物代まで制限したくないですね。
休日は家族でレジャー・・・それにお金を使うことがいちばんの楽しみのようです。
ご回答ありがとうございます。
ご回答を読んで思いついたのですが、「夫月収(手取り)の△割」ではなく、「世帯月収(手取り)の△割」という説はないのでしょうか。
あくまでも、「夫月収(手取り)の△割」とするのなら、専業主婦のおこづかいは0でないと一貫しないような気がします。
No.24
- 回答日時:
結婚4年半の共働き主婦です。
うちは、結婚したときにざっくりと何パターンかのライフプランを立て、死ぬまでのキャッシュフローをシミュレーションしてみました。
それに基づいて、いつまでにどのくらいのお金を準備しておかなければいけないかの目途を立て、月々の予算を決めました。その予算に基づいて、お小遣いを決めました。(月々使える額の中から固定費等の必要なものを引いていって、残った額がお小遣い)
結果として、夫のお小遣いは月4万円強です。(正確には、携帯代を含めて5万強ですが、携帯代が大体1万円弱くらいなので…。)手取り収入からしたら1割には収まっていないですね。
でも、うちの場合、お小遣いの中に平日の昼食代、基本的な個人の交際費(飲み会等)、散髪代、通勤定期で賄えない交通費、靴下等のちょっとした服飾費、趣味のお金など、平日夫が一人で使う分はすべて含んでいるので、それ以上削ってはかわいそうかなと思っています。
実際は、共働きなのでかなり余裕がありますし。(一番お金がかかるライフプランでも、生涯お金に困らないように生活しているので…)
あと、ボーナス時には3~10万くらいを別に支給します。(額はボーナスの額とそのときほしいものとの額による)
それから、忘年会シーズンや歓送迎会シーズンなど、交際費がかさむ時期は、申請があればその都度上乗せするようにしています。働いていればおつき合いはどうしてもありますので…。
ご参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございます。
>月々使える額の中から固定費等の必要なものを引いていって、残った額がお小遣い
“根拠のある率/額”という話になると、結局それに帰着するようですね。
No.23
- 回答日時:
根拠はないです。
各家庭の収支状況によります。
その明細を出して話し合うことです。
仮に,貴方の給料が100万円で,
彼の給料が100万円だと仮定すれば,
1割説ですと,
貴方の小遣いが10万円で,
彼の小遣いが10万円になり,
残りの180万円はどうなるのでしょう?
この設定が無意味なように,
個別具体的な事例による必要経費の問題になります。
家計簿を付けて,各項目の合理性を両者で
検証すべきです。
それからです。
そんなことはないと思いますが,
仮に貴方が自分に有利な説だけを収集しようとするのであれば,
それは有害ですので,そうではないことを希求しておきます。
ご回答ありがとうございます。
多くのご回答者が「根拠はない」と断言しておられるところを見ると、「手取りの1割」は一種の“都市伝説”なんですね。
根拠がないことがはっきりした以上、私は夫に対して1割説を撤回します。
その上で、暮らしにいくらかかるか、つまり実費積み上げ方式で相談することにします。ガス代いくら、ダイコンいくら……は、客観的事実であり、それ自体が根拠ですから。
それにしても、こんなに根拠のない数字がこんなに広まり、1人歩きしているのはなぜでしょうね? こんどはそちらを知りたくなりました。ご存じの方、お心当たりのある方、教えていただければ幸いです。
No.22
- 回答日時:
手どりの一割の小遣い。
根拠は何でしょうねえ~。
私の住んでるところはローカルなので給料が20万円以下の人も多いです。
15万以下もいますよ。
その人たちに一割の小遣いは過酷でしょうね。
ご主人の小遣いは(純粋な小遣いで)基本小遣いがあって、収入が多い場合は上乗せしたらいかがですか。
我家は、夫の小遣いは3万円、ボーナスからは本人が先に取ってから、残りを渡してくれます。
(口座通帳は本人が持ってますから・・・)
不満な点もありますが、機嫌良く働いてくれるので、「まっ良いか」と思ってきました。
機嫌良く働いてくれて家庭円満になる金額を、話し合ってください。
ご回答ありがとうございます。
私が知る限りでは、1割説では同じでも、ボーナスの扱いは十人十色、いや十夫婦十色のようです。
(ボーナス時のこづかい増額があるかないか、あるとすれば定率か定額かetc)
No.19
- 回答日時:
>、「手取りの1割」の根拠を、みなさまにお尋ねします
世間一般の人がだいたいそんなものという
平均的ないい方であって、
特段、数値化されているわけでも、
明確な根拠があるわけでもありません。
理路整然とした議論を好まれるご主人のようですから、
なんのためにこずかいを使うのか。
1ヵ月何に必要か、要望を出してもらい、
それに対して、月収の使い道をあれこれと割り出して、
この程度しか出せない。という風に
持っていかれたほうがいいと思いますが。
例えば、(昼食代500円たばこ300円お茶等200円)
×20日で2万円。という風です。
飲み代などを月1回5千円と足してもいいし、
都度ちょうだいでもよいでしょうし。
ご回答ありがとうございます。
理想論かもしれませんが、夫こづかいも妻こづかいも「こづかいとは、使途の報告が不要なお金」「使途自由金」だと思いたいので、「昼食代500円たばこ300円……」方式は避けたいです。
No.18
- 回答日時:
> というわけで、「手取りの1割」の根拠を、みなさまにお尋ねします。
よろしくお願いします。提案した本人が分からないものを、他の人に聞いても分かるはずがありません。
小遣いの決め方は、大別すると、
・いくら必要なのか
・いくらなら出せるのか
この二つを根拠にするしかないと思います。
ですから、本来であれば、ご主人にいくら必要なのかをまずは確認し、その金額を捻出可能かどうかを検討するのが妥当ではないでしょうか?
問題なく捻出できるならそれでかまいませんし、無理なら何かをあきらめるしかありません。
具体的には、貯金の額を減らすとか、食事のグレードを下げるとか、携帯電話や保険などの解約に踏み切るとか、転居して住宅費を下げるとか...
全部無理なら小遣いの額を下げるしかありません。
こうした合理的な検討内容が納得できる根拠というものです。
ご回答ありがとうございます。
おっしゃることは大正論だと思いますが、それを具体的に実行するには、No.14で書いたように「ある比率で暫定的にやって見て、その一方家計簿をつけてみて……」ということになるんでしょうね。
No.17
- 回答日時:
単純に財布の紐を締めた結果じゃないかなと思います。
最初っから小遣い5割にしちゃうと下げにくいけど、1割なら下げようがないでしょ(笑)
ちょうどこないだローカルテレビで夫の小遣いについて特集やってましたが、お小遣い制の人は「結婚の時からこれで来てるからなんとなく上げろとも言えずにズルズル現状維持」の人が多かったです。
手取りは決まってますから、これだけの生活費がかかって、子供のためにこれだけ貯金するから1割ね、って言う説明なら、
彼も納得すると思うんです。でもネットとか世間一般の相場がこうだからと言われても、手取り額も人によって違うし、
仕事だって営業職だったらお小遣い以外にお付き合いでの出費もかさむでしょう。
彼とあなたの生活スタイルによって算出しなければならない。そう思います。
ちなみにうちの場合は生活費定額制です。
定額制でもらっても十分生活がまかなえる+私もそれなりに自由に使えるのと、
あとは主人なりのプライドというか、役職についているのでいきなり飲みに行く=部下におごることもあるだろうと、
その時に小遣いないんだよね…はちょっと可哀想かなと思ったので。
これが金使いが荒かったり、女にハマるようなら即刻ルール変更しますけどね(笑)
もしプロからの根拠を欲しいのなら、ファイナンシャルプランナーの無料相談とかに行くのも手ですよ。
ご回答ありがとうございます。
生活費の定額制はNo.5さんもおっしゃってましたね。
>プロからの根拠を欲しいのなら、ファイナンシャルプランナーの無料相談とかに行くのも手です
ここまで、18件のご回答をいただきましたが、当初期待していた科学的・統計的・合理的理由にドンピシャリのものは上がってこないところを見ると、ファイナンシャルプランナーさんでも無理かと感じます。(No.14~15さんのデータはかなり近いのですが)
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