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研修医です。
アルコール依存症に対する置換漸減療法としてベンゾジアゼピン系を使うのですが、これは両者に交差耐性があるため利用できる・・とのことですが、
交差耐性があったら、悪化しそうな気がするのですが、なぜ治療に用いることができるのでしょうか?

A 回答 (2件)

治療をする方はこれから一生お酒を飲まないので


BZに耐性が付こうがアルコール依存が悪化するわけではないのです。

ただアルコールをBZに置換するだけではBZ依存になるだけで、意味がありません。
精神状態を改善させてなるべく早く減薬させる事が重要と考えられています。

BZを使うと禁断症状は楽になるのですがBZ依存になるので、
医者により使う使わないの考えが違います。
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交差耐性があるということは作用が似ているのです。



アルコールを止めてその薬(BZ)を使う事でアルコールの離脱症状が出にくいということです。

タバコとチャンピックスみたいなものです。
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この回答へのお礼

ベンゾジアゼピンで耐性できる⇒アルコールも耐性できる⇒悪化
にはならないですか?

お礼日時:2012/11/14 20:10

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