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お恥ずかしい話なのですが、ある方(男性)と口論がエスカレートし、私(女性)としては頬っぺたを軽く引っ叩いた程度という理解なのですが、後日下記の内容の診断書を慰謝料請求前提で提出されました。私も専門知識が無いものですから、加えて内容に不明な点が多く、特にこの方からは悪意を感じるものですから、そのまま非を認めるには今一納得出来ない状況です。歯科・口腔外科にお詳しい方からの回答をお待ちします。

診断書内容

「上記の方は、殴打による打撲による右側顎関節脱臼などが原因と考えられる開口障害(○月19日の時点で開口距離2横指)と関節頭部の違和感を認めます。全治3週間の見込みです。」
診断書日付翌月2日

疑問

その1 日付の疑義
顔を引っ叩いた日付は○月3日頃で、その後2~3日(旅行中)は相手の様子に変化は全く無かった。むしろ寿司を2人前平らげたり、ビールを飲み、海岸をマラソンしたり活発に過ごしていました。特に顎は、開かない・閉じない、顎が前に下がる?!ということは一切ありませんでした。

その2 後遺症?!の疑義
その後当人とは合っていませんが、その後「殴打が原因の脱臼の後遺症」として開口障害が「半月後(19日)」に現れることは可能なのでしょうか?他の人に聞いたところ、「殴られて脱臼することがあったとしても「その時」であり、後日脱臼することはあり得ない」とのことでした。加えて、もし私が頬っぺたを引っ叩いて脱臼(顎が外れた)が起こったと仮にして、整復せずに戻るものでしょうか?ちなみにそれまではその人が習慣性脱臼経験者?!とは一度も聞いたことがありません。聞いたことが無いだけかもしれません。初めての経験では自分で整復するのは難しいと別のサイトに書いてあります。http://www.sickness-injury.com/teeth007.html

その3 「開口距離2横指」とはどういう状態なのでしょうか?
日本口腔外科学会の記事にはhttp://www.jsoms.or.jp/public/kouku_geka/setumei …
「面長の顔となり、上下の唇が閉じられなくなり、顎関節部に痛みや緊張感がみられます。耳前の顎関節部は陥凹し、その1?2cm前方が隆起します。」と写真入りで解説しています。
この写真のように2指(3センチ位?)分面長になっているということなのでしょうか?その場合どういう治療をしたと推定されますか?整復すれば戻るのでしょうか?一度なると習慣になるのですか?

その4 右側顎関節の疑義
通常右側というと本人にとっての右側(こちらからは左側?)なのでしょうか?
だとすると右利きの私が引っ叩いて、反対側の顎が外れるものでしょうか?

ネットで顎関節脱臼の原因を調べると、あくびをしたり、歯科治療、内視鏡検査などで大きな口を開けただけでなると書いてありますし、顎関節症にいたってはストレスだの歯並びだの咀嚼機能が原因とも書いてあります。どうも責任回避ではないですが、解せないんです。

その5 自作自演ねつ造の可能性
万が一ですが、自分で大きな口を無理やり開けて顎を外し、歯科医で診断書を書いてもらうことは可能でしょうか?

その6 本人口述
歯科医は「殴打による顎関節脱臼」と目撃していない、直後に診断もしていないのに上記の「本人口述」の原因を診断書に書けるものでしょうか?

長々と書いてしまい申し訳ありません。
私としては不明点をはっきりさせてから、必要であれば謝罪をしたいと思います。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

医師の診断書があるなら、あなたも、他の医師にそうではないだろう、という理由書を書いてくれる人を探さなきゃならないのでは。


本人が丸々にやられたと言ったのでは?。
逆にいえば、その医師の信憑性を争う裁判も一緒にやらなきゃならないのでは?。
でも、、実在の医師から、本物の診断書が出たなら、傷害事件だし、示談できるなら、仕方ないのかな、
これに打って出るには有能な弁護士と、示談以上の金がかかる可能性があるのでは、とは思います。

この回答への補足

別件の裁判で争う過程で出てきた診断書ですので弁護士とは委任契約を結んでいます。しかし弁護士も私も、勿論裁判官もそして貴方様も、医療知識は無いでしょうから、あなたの仰るように「実在の医師から本物の診断書が出たなら傷害事件だ」と考えてしまいがちですよね。それが大変怖いことだなと今回感じた訳です。ここは「診断書の信憑性」についての疑義ではありません。診断書は医師により書かれた正式なものと理解しています。しかし医師が診断書を書く過程で「虚偽の口述」をしたかどうか、その余地があるか、ということが争点です。つまり「医師を欺いたかどうか」ということです。

補足日時:2012/11/16 23:57
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1.)直後の脱臼ならその場でわかります。

半月経って脱臼する事はないと思います。

2.)習慣性の脱臼なら自分で整復できる方は多いです。

3.)開口度2横指は口を開けた時、上下前歯の先端間の距離が指2本程度入れられるという意味です。
(正常な人で2横指半から3横指と言われています。

4.)右側は本人の右側です。左側を殴打すれば右側顎関節頭は奥に押し込まれると思いますので骨折の可能性はあっても脱臼はないのではと思います。

5.)原因は患者さんの言われた事から推測して書いているので矛盾点がなければ他の原因であっても書くと思います。(後日、けんかして外傷を受けた等)

6.)×月×日、○○の殴打による・・・と言うふうに書かなければ可能性として書くかも知れません。

相手が裁判をして慰謝料を請求するのは難しいのではと思います。(原因を特定するのが難しい。裁判に費用がかかる等。)
心配でしたら無料弁護士相談や損害賠償保険に加入していればそちらで相談にのってもらえると思います。
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この回答へのお礼

医療知識がある方から意見を伺えて感謝します。

何分私も弁護士も、おそらく裁判官も医療知識は殆どなく、難しい専門用語が沢山書かれていると、「大変だ、重症だ、傷害事件!」と・・・私も思わされていました。

しかし、えっ?待てよ、何か可笑しいなと調べだし、他の専門家の話を伺っても1,2,3に関しては同じでした。8割はつじつまが合わないと。

唯一4に関して、「あなたが右手で叩くと相手の左側にあたるでしょう。その場合に 右の顎関節に衝撃があったとしても おかしい話ではありません」と違う意見もありました。

関節頭というのが調べても解りません。解説サイトなどありますか?

5と6に関しては、書いた歯科医師には悪気はない(患者を疑わず聞いたことをそのまま書いた)のかもしれませんが、自ら目撃した訳でも無い、直後に診断治療したわけでもない(脱臼の発症自体確認していない)のなら、「殴打による打撲による右側顎関節脱臼などが原因と考えられる」という文言は不適切ではないかと考えます。

私が診断書を貰った医師(歯科医師でない)は、「本人口述による」云々と一言入れるか、原因が特定や断定出来ないことは一切診断書には入れません。「可能性がある」というセリフすら入れません。責任が取れないことは一切書きません。特に”傷害事件”なら尚更だと思います。そういう意味でこの医師は不適切だと思います。

お礼日時:2012/11/17 00:15

傷害事件として警察に届けられているのでしょうか?


傷害に対しての慰謝料請求は免れないとしても殴打が原因かどうか争われる時は第3者による学識経験者(大学病院の教授クラス)の意見が参考にされます。弁護士さんにお願いして診断書を書いた歯科にカルテの保全(改ざんしないように)、X線写真、カルテやその他資料の開示をしてもらって大学病院の教授に意見を求められてははいかがでしょうか?

顎関節
http://www.oralstudio.net/stepup/jisho/sakuin/E3 …

下顎骨
http://www.oralstudio.net/stepup/jisho/sakuin/E3 …

「あなたが右手で叩くと相手の左側にあたるでしょう。その場合に 右の顎関節に衝撃があったとしても おかしい話ではありません」と違う意見もありました。
※ 確かに衝撃はあるでしょう。それなら平手でたたいた手はかなり痛かったでしょうし、それにこの時は顎関節は脱臼してないようですし・・・診断書との因果関係がはっきりしません。

この回答への補足

>傷害事件として警察に届けられているのでしょうか?

相手は私のDVストーカーだのを主張し、自作自演のやらせで警察の生活安全課に何度も相談に行ったと主張していますが、それさえも確認が取れておりません。それすらやらせと思われます。

>傷害に対しての慰謝料請求は免れない

もともと相手方のDV(写真と診断書あり)を主張したところ、責任回避の為、逆DVを主張し始めました。この歯科医の診断書の他に「頸椎捻挫全治一週間」というこれまた可笑しな診断書も出ています。これも「本人口述で幾らでも貰える診断書」だと思っています。

向うは「引き分け」にしたいのでしょう。でもこの診断書に限り相手の主張はどうみても可笑しいですよね。貴方様含め3名の歯科医と1名の歯科衛生士に意見を聞きましたが、脱臼があったとしたら直後であり、疼痛・開口障害で食事が出来ないはずで、それがなく時間が経過してから脱臼になる筈がない、後日顎関節症の痛み・違和感・開口障害が出ても原因を特定するのは難しいということでした。加えて「右側」というのもね。私はプロレスラーでも無く小柄の女性ですから、そもそも顎が外れる程の衝撃があるとは思えません。

解りました。以上を総合しますと態々どこぞの偉い大学教授を引き合いに出すほどの大した事件でもないと思います。

親身に相談に乗って頂きどうも有難うございました。

補足日時:2012/11/17 20:04
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