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税理士と社会保険労務士はどちらのほうが重宝されますか?
また試験の難易度からみた場合どちらのほうの受験をお勧めしますか?


日商簿記1級までは学習済みです。

A 回答 (7件)

重宝されるのは税理士でしょうね。


政治資金監査人とか家庭裁判所における成年後見人の業務は社会保険労務士にはお鉢が回ってきません。

開業後は営業力がものをいいますので、難易度からみたら社会保険労務士をお勧めします。

苦節10年で税理士開業しても、もっと短い勉強期間で社労士開業しても「収入は同じようなもん」です。
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税理士事務所で働いていて、税理士試験は法人・相続含む4科目合格です。



企業内で、社労士が重宝される部署にいらっしゃるならば、社労士取得をお勧めします。
知り合いに支店銀行員だったけど、社労士取ったら本店の経理にあっさり転勤できた人知っています。
資格の取得も、簡単です。それなりの努力は必要ですが。
簿記一級より簡単と感じるかもしれませんね。


税理士試験は、難しいですよ。表面的な合格率は参考になりません。こればかりは、経験者しか分かりません。よく知り合いに税理士が居て・・・なんて回答もありますが、全く的外れなことが多いです。

簿記一級を取得されているので、簿記論・財務諸表論あたりは合格できると思います。
ただ現在の簿記・財表は、税理士試験の中では簡単です。公認会計士の試験制度が変わったことで、税理士の簿財の合格率を上げたからです。


なおかつ、税理士資格は持っているだけでは、意味をなさず、生涯勉強の日々。
よほどの動機づけがないと、途中で挫折し下手したら一生を後悔する可能性もあります。

税理士になれば、生活はどうにでもなりますし、社会には必ず必要な存在ですので、重宝されるし、やりがいのある仕事です。
社労士は、独立開業で生活することは、かなり難しいと思います。重宝されるのは、大企業内の経理部署かな?と個人的には感じます。
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重宝されるのは、資格よりも資質です。


より会社にとってメリットがあるほうです。うちはご主人が税理士で、奥さんが社労士で一つの事務所で
網羅してるところにお願いしてますが、顧問料も合算されて安いし。便利かな。

なんせ、税理士も社労士も独立開業したら、そこらの一般企業と同じ。経営のしかたによって
かわるんじゃないですか?

電気屋さんだって雑貨屋さんだって個人病院だって世の中にいっぱいあるでしょう。弁護士ですら食べていけなくて、裁判できずに交通事故や過払いローンなんか、司法書士や行政書士がやってた分野まで手を出しているくらいだから。

資格だけで食べていける職業なんて、世の中にはないんじゃないのかな。
でもその仕事を一生するのなら、好きな仕事がいいですよね。いつまでも情熱をもってできるようなね。
がんばってください!
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質問に対する部分ではありませんが、社会保険労務士試験には税理士試験と同様に受験資格が必要だったと思います。

税理士は日商簿記1級で受験可能ですが、大丈夫でしょうか?

私は税理士試験挫折者です。そして、税理士兼社会保険労務士事務所で補助者経験のあり、会社経営者となった者です。

税理士試験の受験経験のある者として言わせてもらうと、税理士試験の難易度は結構高いと思います。私自身10年以上前の受験でしたが、専門学校4年間で3回受験し1科目も合格できませんでした。同級生たちも合格できても数科目で、社会人となってからの受験ではもっと合格が厳しくなり、税理士となった人というのは聞いたことはありません。学校全体としては、5科目達成者は数百人中数名だったと記憶しています。
税理士事務所内で受験している人もいましたが、10年以上かけても合格できなかった人もいましたね。

社会保険労務士の受験生と直接会ったことはありませんが、5年や10年かけて受験するような人というのはあまり聞きません。

このようなことからも、税理士であれば長期間かけても取るメリットがあると思われていることが多く、社会保険労務士は数年で合格できたり、数年で合格できなければ挫折してしまうようなメリットしか感じないのかもしれません。

会社の経営者として考えると、私は税理士へ依頼せずに申告等を行いますが、ほとんどの会社は税理士に依頼することでしょう。それほど税務判断について考えるのが難しかったり、情報収集も労力が必要で、さらに申告書類の作成も税理士を求めるほどのレベルなのでしょう。
それに比べ、社会保険労務士のメインとなりやすい業務である社会保険や労働保険の各種手続きの多くは、事務担当者や経営者のにわか知識と窓口相談でほとんど出来てしまうのも事実でしょう。

このように考えると、社会保険労務士で食べていこうとすると、通常の業務の依頼者の確保に成功するか、労災事故・労使紛争・助成金業務などでの専門性を高めないと厳しいことでしょうね。また、労災事故や労使紛争となれば、弁護士と提携したり、紛争や賠償に関する社会保険関連を超える法令等の知岸も十分に必要となってしまうことでしょう。助成金も成功報酬が一般的でしょうし、失敗が噂となれば、依頼者も減ることとなるでしょう。

税理士は、公認会計士や弁護士の資格で無試験で登録が出来、この両資格者が飽和状態であることからの危機意識も必要です。しかし、社会保険労務士はもっと厳しく、税理士は付随業務の範囲で社労士業務の一部が可能ですし、弁護士はもちろんのこと、公認会計士も社労士業務と呼ばれる業務を公認会計士業務として扱える場合が多いようですので、厳しいでしょうね。

時間とお金と根気の自信があるのであれば、税理士をお勧めします。そうでなければ、社会保険労務士でしょう。社会保険労務士を目指すのであれば、他資格も取得されることをお勧めします。そして、他士業での補助者経験(弁護士や税理士など)も必要かもしれません。

最後に、弁護士や公認会計士には免除組というのは少ないと思いますが、税理士は税務署OB・社会保険労務士には年金事務所等の免除者などがいます。税理士が税務署OBだけにもかかわらず、社会保険労務士の免除者は、一部の科目だけを含めれば、年金事務所・労働基準監督署・都道府県労働局・厚生労働省などと厚労省関係の団体の職員などが数多くいることでしょう。免除登録などは少ないかもしれませんが、分母が大きくなり、公務員の立場が悪くなるほど、そのような人は増えることになるでしょうからね。頑張って決断しましょう。
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1.市場規模の比較


税理士       73,383人 平均年収 841万円 年収総額 6,171億円 100
社会保険労務士 29,460人 平均年収  760万円 年収総額 2,238億円 36
年収総額を市場規模とみれば、税理士100に対して社会保険労務士36程度です。

2.難易度の比較
税理士の場合は、科目別合格で5科目を合格する必要があります。1度で5科目受験することも可能ですが、5科目同時合格者は近年ほとんどありません。普通は受験予備校で1科目を1年間みっちりやっても合格率は50%に届かないでしょう。全国平均の科目別合格率は10~20%程度です。
総受験者数約4~5万人に対して官報合格者数は例年1,000人程度ですから、この割合では合格率2~2.5%程度です。
受験予備校に5年間通っても官報合格はごく少数のようです。大多数の受験者は途中で挫折しているのではないでしょうか。

社会保険労務士は、6か月で合格を謳った予備校もあり、合格率7.5%程度ですから、学習時間、合格率のいずれからみても税理士より入り易いように思えます。

以上、ネットからかき集めたデータですからあまりあてになりませんが、税理士の方が入りにくいが、市場規模や年収では勝ると云えそうです。
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社会保険労務士で食べていけるのでしょうか?



税理士も余ってますけど…
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どちらも結構難関ですが、税理士の方がだいぶ難しいと思います。


簿記の資格は入り口に過ぎません。(1級はだいぶ難しいですが)
司法試験よりは簡単という程度。
仕事については量的にはあまり差は無いような気がしますが、税理士の方が単価は高いです。
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