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先日USBメモリを買いに店に行ったのですが、同じ容量でも値段が倍近く違ったり(64GBで6500円前後のものもあれば、13000円前後のものもありました)、8GBでも500円から1000円までと、メーカーによって値段がばらばらでした。

同じ容量なのに、これだけ値段に違いがあるのはなぜでしょうか?
また、同じ容量ならなるべく安いものを買ったほうがよいのでしょうか?

A 回答 (6件)

Q/同じ容量なのに、これだけ値段に違いがあるのはなぜでしょうか?



A/すでに回答があるようにNAND Flashの速度、そして歩留まりに伴う品質の違いが中心です。
それに加えて付加機能やオプションアプリケーションなどが添付またはダウンロード提供されるかといった違いがあるものもあります。


Q/また、同じ容量ならなるべく安いものを買ったほうがよいのでしょうか?

A/個人的な利用経験(数百本)で見ると、安いほど寿命にばらつきがあります。また、突然死や読み取り失敗が発生するまでの時間が短いものも多いです。
例でいえば、他の回答に書かれているトランセンド製品は、1か月でデータが丸ごと消え、読み取りどころかそれをPCに差し込むと、システムが数分間未応答になるという現象が出たこともあります。メーカーも記載されていないようなノーブランドでも、数日でデータが消えたりするケースもあれば、正常に数か月以上使えるケースもあります。
その反面、長持ちするものは全然問題なく数年持つものもあります。

即ち、粗悪なものも品質がよいものも検品の品質を落として販売しているのが、安物を作るメーカーです。大抵は、問題ないですが外れ商品を引くと、大事なデータも一緒に飛んでいきます。

よって、そのUSBを何に使うのかによるというのが、答えとなります。
一般に、データの消失が困るような用途なら、もちろんバックアップをUSBメモリ以外にとることが大事ですが、それに加えて東芝、サンディスクなどのブランド品か、バッファロー、エレコム、アイ・オー・データなどの検品精度の高い製品を買うのが妥当です。
また、USBブート可能なOSを保存して持ち歩き、そこに資産が入る場合なども、なるべく高いものを購入された方が良いです。これは、品質に限らず速度も快適になります。


とにかく、用途を問わずデータを受け渡すだけ、一時的な保存であり、原本を保存することがないという場合で、速度も求めないなら、どのブランドでも、価格が安かろうが高かろうが、好きにしてかまいません。まあ、どうせ壊れても、買うか保障で交換してもらえば良いぐらいですからね。

尚、価格はデータの転送速度やAES暗号化機能の有無(セキュリティチップ搭載)などの付加機能によっても、上下しますが、品質の低いAES暗号化を備えたものを購入し、USBの暗号化フォルダに保存してから、フラッシュメモリの損傷が発生すると、ほぼ保存したデータは修復不可能な状態で全滅しますのでご注意ください。
私の経験上は、暗号化する場合は、暗号化しない場合よりデータ破損のリスク(データが読み取れなくなるまでの閾が低い)が高いです。

一概に安ければ、高ければというものではありませんので、ご注意ください。
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 一般に(国産品→台湾製→中国製)の順に価格の上下が決まっているようです。



 国産品では2000円のUSBメモリー(8GB)が台湾製では980円、中国製では680円という具合です。

 性能差によると言いますが、品質や寿命は大差が無いようです。違いがあると言えば、書き込み速度で、価格が高いほど書き込み速度が速くなります。読み出し速度は、どの機種も大差がありません。

 また、国産品はUSB3.0などの高速版が多いですが、外国製はUSB2.0などの低速版が多いようです。USB2.0では書き込みに時間がかかりますが、古いパソコンでは違いがありません。

 64GBのUSBメモリーのように大容量の機種はメーカー間の価格競争が激しく、1年後には半額になっている例も珍しくありません。去年発売されたUSBメモリーを買うと割安です。

 私は1000円前後の安物しか買いませんが、故障したとか、消えたというトラブルは現在のところは一度も起こっていません。高価な大容量USBメモリーは外付けHDDよりも割高になりますので、必要に応じて選んだ方が良いでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/USB%E3%83%A1%E3%83% …
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既に回答のあるとおりですが、その他には、USB3.0対応なども価格差の一つでしょう。


お使いのPCにUSB3.0の口があれば、相当高速にデータの転送が行えます。また、国内メーカーは海外メーカーに比べやや高いという気がします。


以下蛇足ですが、
私が使っているのは、安い海外製のものばかりですが、今まで不良を起こしたことはありません。
例として、
KINGMAX、TRANSCEND、SILICON POWERなど。


国内では、
IODATA、BUFFALOなど。(上記よりやや高いが、セキュリティや高速転送用のソフトが付いているものがある。)

いずれにしても、USBメモリーは一時的にデータを保存するだけのものですので、特別な用途でない(業務で機密データ、重要データを交換するなど)限り、安いもので良いと思います。

ご参考に。
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基本的にフラッシュメモリその物の物理的物質の値段は、


それほど差は無いです。

値段の差は、
品質に対する保障の度合い、
良品の検査品質、
ブランドイメージだと思われます。

>同じ容量ならなるべく安いものを買ったほうがよいのでしょうか?
殆どの場合は、値段相応の品質で、
安ければ悪いし、高ければ良い
「可能性が高い」
という感じです。
あくまで可能性なので、高くても悪い物もあれば、安くて良いものもあります。

日本人にはあまりなじみが無いかも知れませんが、
PCパーツと言うのは良品である保障と言う情報に対し、
金銭が発生して価格に反映される物なのです。
”安くて良いもの”というのは"良いものである"
と言う情報を自分自身で得て自己責任をとるので、
その分お安いのです。
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>同じ容量なのに、これだけ値段に違いがあるのはなぜでしょうか?


一言でいえば機能が違うから。

単に外付けの記憶媒体としたUSBだったり、セキュリティ付のUSBだったり。
当然何か機能が追加されてれば、その分高くなります。

>また、同じ容量ならなるべく安いものを買ったほうがよいのでしょうか?
貴方が満足するものを買ってください。

セキュリティ付のUSBであれば落としてもパスワード等がばれなければみられる心配はないです。
パスワードの他に指紋でセキュリティかけるUSBもあります。
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品質の差


性能の差
デザインの差

といった所が値段差に表れているのではないでしょうか。
用途にもよりますが、高速アクセスを必要としないのであれば安いモノでもいいでしょう。(総じて読み書きが高速な製品は値段が高いです)
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