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ある建築会社で建てた知人が、地盤改良が不要判定がでてもやった方が安心
と言われ、工事しました。
近々、私も建築予定の者で、その友人からアドバイスをされました。
地盤改良が不要判定がでても、やるべきでしょうか?
更に強度が増す などのかけた費用に見合う効果はあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

不要判定が出て、なおやるかどうかはあなたが決めることじゃないですか?


安心と思うならやればいいし、コストをとるならやらなければいい。
+αに対して外野が口を挟むことではないと思います。

通常、地盤調査屋と改良屋は同じ場合が多いので
改良屋にしてみれば商売上は調査後できるだけ改良する方向へと持っていきたいわけです。
だって調査だけで終わってしまったんじゃ儲からない。
業者にすれば
注文住宅であればできるだけ改良工事費で設けたい
建売住宅であればできるだけ改良工事費は浮かしたい


現在世の中で行ってる改良工事の7割程度はやらなくていい改良工事をされています。
それでもいらないといわれているのだからよほどいらないのでしょうね。
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この回答へのお礼

早速のご意見、ありがとうございます。
>不要判定が出て、なおやるかどうかはあなたが決めることじゃないですか?
もっともだと思います。
地盤改良は基礎を10年保証をしなくてはならないリスクを、料金を施主に負担させてリスク回避している
とも言われてるようですね。
また施主みずから第三者機関に依頼して、不必要と判明した例もあるようです。
参考にして検討してみます。

お礼日時:2013/02/01 18:08

素人ですが・・・・。



地盤改良工事とは、私がよく目にするモルタルをすき込むことでしょうか?解体時にはどうやって処理するのでしょうか?それを考えると私はしません。また、耐震基礎工事、膨大な量の鉄筋。どうやって解体するのですかね?

その割には家の構造にはお金をかけない・・・・。
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この回答へのお礼

調べてみましたら、地盤改良の杭は、確かに土地売却時に売り主が撤去せねばならず、経費が杭なしの解体よりかなりかかるようですね。
やるかやらないかの判断の一つになりました。

お礼日時:2013/02/01 18:09

#1のご回答の通り、HMは改良屋に無料で調査させて工事で稼ぐ。



何の為に、どのような条件での調査だったのでしょうか?
NOの答が出ても、YESではないの?と考えているなら、調査は不要だった?

如何にされるかは、建築の専門家(=設計、施工者は不)の意見を聞き決定される
周辺環境・土地の歴史(100年前までの)・上に載る構造物と使用形態・α
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この回答へのお礼

土地は購入時は駐車場、その前は家が建っていたようです。
更にその前までは平地なので畑か田んぼだったのか分かりません。

専門家の意見も含め、検討したいと思います。

お礼日時:2013/02/01 18:10

No1さん回答【 +αに対して外野が口を挟むことではないと思います】に賛成です。



>地盤改良が不要判定がでても、やるべきでしょうか?
設計者のアドバイスとしては
+α=0 でも基準上は不要判定になりますが、
+α=0% か +α=120%以上あるかによって答えは複雑なので+αの値が必要だと思います。
地盤調査報告書の柱状図を添付した、別の新しい質問を出し、
他の識者からの明解を期待しては如何ですか。
もし、添付されても文字が小さくて柱状図を判読出来ないかもしれませんので
その場合は、少なくとも次の事項を記載することをおすすめします。
1.各深度ごとの土質とN値、2.わかれば地下水位
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございます。

調査結果がでましたら、改良不要となっても、また新しい質問を出そうと思いました。
各深度ごとの土質とN値、.わかれば地下水位
ですね。
了解しました。

お礼日時:2013/02/01 18:11

宮城県が営業地域の不動産業者です。


これは、その建てようとする土地の地盤がどうなっているのか?に依りますよ。
元々田や畑などの軟弱な地盤なのか?丘陵地の造成での埋めた部分なのか?など、調査した数値と建築士の意見、判断を仰いだほうが良いでしょう。

耐力に全く問題が無いのか?ギリギリ数値的にはクリアしている状態なのか?では、いざ大地震などが起こったときには全く違う結果になります。

地盤改良というのは、簡単に言えば建物が不同沈下しないようにするための措置です。
経験上の話を。3.11の地震での話ですが、数年前に元畑の土地を数区画造成し販売しました。1区画は当方の建築士事務所が関わり、建てていただきました。2区画は廉価な建売業者(地盤改良なし)が他は大手ではないメーカーの家(改良は不明)が建てられました。ほぼ同一の地盤調査の結果で、ギリギリ木造なら改良不要の数値です。これは売却前に一度売主として計測しているのでおおよそ間違いありません。

当方のお客さんの親御さんがとにかく地盤に拘られ、費用は私が持つから対策してくれという要望で、柱状改良を住宅部分の他にポーチやエコ給湯の設置場所下部などにも施しました。
結果建売とメーカーのエコ給湯は、すべて倒壊、住宅自体が傾いたかどうかはわかりませんが、家とポーチが離れたり、(ポーチがさがる)内部の損傷程度や外部の損傷なども、当方のお客さんの住宅が被害がほとんど無く、他とは全く違う結果になりました。(保険査定での一部損程度でどの家も深厚なダメージはありません)
このことから、それ以降建築士の判断で、お客様に改良を薦めたりすることもあります。木造ならば一般的な改良費は表層なら20万~30万、柱状なら60万~100万程度です。(規模や深さによります)

エコ給湯が壊れなかっただけでもとが取れる金額です。当時エコ給湯の交換は3ヶ月程度要し、費用は工事費込みでほぼ定価でした。一時的にプロパンの給湯器をつないだ家も多いです。

という経験があります。採用は費用がかかることですからあくまで、お施主さんの判断です。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をいただき、ありがとうございます。

単に必要か不必要かでなく、調査の数値によってですね。
凄く参考になりました。

お礼日時:2013/02/01 18:13

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